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人事部門の変革第五章 人事部が変わるために

(2)人事機能の評価・分析

次に、新たな人事部門に生まれ変わるために現状不足している人事機能は何か、また逆にアウトソーシングを検討するなど業務の縮小を検討する人事機能は何かを洗い出す。ここでのキーワードは、「人事業務の選択と集中」である。将来目指すべき人事部門を実現するためには、まず処理業務を中心とした効率化をすすめ、次にその余力をいかに戦略的な業務に高度化にしていくかということが重要である。
最初に、人事業務の「効率化の考え方」を紹介したい。第二章の「2.現場マネジメント力の向上」においても触れたが、図5-3のとおり「効率化の8つの視点」で人事業務のうちの処理業務(給与管理、社会保険業務、人事情報管理)を中心に、業務効率化に向けての問題点を抽出する。その上で、その問題点を分析して「組織」 「プロセス」 「制度・ルール」 「IT」の「4つの要素」で課題を導出する。図5-4については、「効率化の考え方」から抽出した問題点から課題を導出した事例として参考にして頂きたい。

<図5-3>効率化の考え方

<図5-3>効率化の考え方

<図5-4>効率化の事例

<図5-4>効率化の事例

※SSC:シェアードサービスセンター