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人事部門の変革第五章 人事部が変わるために

1.はじめに

今まで当セミナーにおいて、5回にわたって今後の人事部門にどのような役割が求められるのか、その具体的な方向性を探ってきた。まずは、以下に人事部門の3つの役割を振り返る。

1. サービス部門としての人事

管理部門の発想ではなく、クアイアント(現場マネージャー・スタッフ)への主体的なサービスの提供を行う。クライアント発想で考えることにより、現場の潜在的な悩み・ニーズを把握して解決策を立案し現場をサポートする。

  • 現場マネジメント力の向上
  • エンプロイアビリティーの向上
  • 働きやすい環境の創造

2. 戦略企画部門としての人事

経営レベルの視点で人材戦略を考える。「ヒト」を全社戦略や事業戦略を実現するための経営資源の一つと捉え、人材の戦略的な育成・活用を通じて経営層の意思決定をサポートする。

  • 人材モデルの構築
  • 人材カテゴリ定義
  • ポートフォリオ分析

3. リスクマネジメント部門としての人事

企業経営における人に関わるリスク管理の重要性が高まっている。「ヒト」そのものをリスク要因として捉え、そのリスクを回避・減少するための仕組みの整備を行う。

  • リスクマネジメントの考え方
  • 人的リスクへの対応
    • 情報漏洩
    • 人材流出
    • 過重労働