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人事部門の変革第三章 戦略企画部門としての人事

(3)サクセッションプランにおける活用例

図3-12は、サクセッションプランにおける3つの手法の活用例である。
まず、人材カテゴリで登用するポジションを明確化する。
次に、従来であれば暗黙知的に行っていた候補者の選抜を、ポートフォリオ分析を利用し、より客観的な指標を用いて行う。場合によっては、選抜基準の公開、未選抜者への再チャレンジ機会の提供を行い、未選抜者のモチベーション維持を図るのもいいだろう。
候補者の育成にあたっては、人材モデルによるギャップ分析を利用することで、より個人の現状に即した教育機会が提供できる。ポジションとの適性分析による判定の結果、あえてマッチしないポジションに登用し、成長機会を与えるという利用もできるだろう。
このように、3つの手法を利用することで、サクセッションプランをより根拠をもって運用することができると言えよう。
 
<図3-12>サクセッションプランでの活用イメージ

<図3-12>サクセッションプランでの活用イメージ