Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

人事部門の変革第二章 サービス部門としての人事(前編)

(2)人事部門に求められる役割とアプローチ

「現場」を“顧客”、労務管理・人事管理を“サービス(商品)”としてとらえると、人事部門の位置づけが大きく変わってくる。
 
<表2-1>

  従来の人事部門(役所型) 今後の人事部門(民間企業型)
ミッション 制度・業務・施策の適切な運用 「現場」の満足
スコープ 会社で決められていること 「現場」が必要としていること
バリュー 正確、公平、適正、確実 迅速、有益、多様、柔軟
ファンクション 仕組み・制度の運用・維持 改善・効果の実現・支援
うれしさ 経験、安定、必要性、負担(軽さ) コンテンツ、専門性、利便性、メリット

「現場」から見て“使える”人事部門となることが求められることになる。
制度・施策導入を例にとって見ていこう。 
 
<図2-2>

図2-2

もちろん人事部門の全ての業務でこのようなアプローチを取ることは現実的ではないが、「現場」との連携が必要なものについては、各段階ごとにでもアプローチを変えていく必要があると考えられる。