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ACOS-4の歴史

ACOS-4は、汎用コンピュータACOS-4シリーズの オペレーティングシステムとして、 時代時代の市場要求に応えるべく機能強化を行い、 リリースしています。
ACOS-4がどのように発展してきたか、歴史の紐を解いて見ましょう。

ACOS-4オペレーティングシステム

現在の最新OSは、

ACOS-4/XA R5.11 (平成28年 12月 2日リリース)

です。

ACOS-4は、昭和50年10月(西暦1975年10月)にACOS-4 R3.1として誕生。その後、各種機能強化、諸元拡大、オープンサーバとの連携・共存など、時代のニーズに対応した ACOS-4/XAへと発展しました。
平成29年 12月 1日より、新OS ACOS-4/XS R1.11をリリース予定です。

ACOS-4 R3.1~R11.1

  • 昭和50年10月にACOS-4として世の中に登場
  • COBOLをターゲットとした高級言語指向の命令セット
  • セグメンテーションによる2次元アドレスの採用
  • 全面的な仮想記憶の採用

ACOS-4/MVP R1.1~R4.2

  • 昭和54年7月にMVP R1.1をリリース
  • 本格的マルチディメンジョンシステム(DB/DC、TSS、バッチ)
  • ページ化セグメンテーションによるメモリの効率使用
  • 主記憶はKBから本格的なMBへ

ACOS-4/AVP R1.1~R4.2

  • 昭和59年9月にAVP R1.1をリリース
  • 使いやすさの追求(RIQS、画面型TSS)
  • 統合OAの提供(アラジン)

ACOS-4/MVP XE R1.0~R6.1

  • 昭和60年7月にMVP XE R1.0をリリース
  • 大規模/高信頼性/高性能を追求したオペレーティングシステム
  • 高信頼性システム:ホットスタンバイリリース
  • 統合運用管理システム:TOM-XEリリース
  • 疎結合多重システム:MDSF、JES-XEリリース
  • マルチベンダ対応:OSI製品

ACOS-4/AVP XR R1.1~R3.1

  • 昭和63年12月にAVP XR R1.1をリリース
  • 大型機並みの性能、機能をコンパクトにまとめた企業の中枢を担う
    中型機用オペレーティングシステム
  • DISA準拠の標準ソフトウェア製品の充実
  • ACOS-2との親和性拡大

ACOS-4/XVP R1.1~R4.1

  • 平成3年4月にXVP R1.1をリリース
  • 「MVP XE」と「AVP XR」を発展的に統合
  • OS基盤部を3レベルに分割し、システム規模に応じたシステム構築が可能
  • 「ACOS-4/XVP」の7つのコンセプト
      高性能、高信頼性、大規模化、高運用性、高生産性、
      マルチベンダと国際標準、リレーショナルデータベース

ACOS-4/XVP PX R1.1~R4.1

  • 平成6年10月にXVP PX R1.1をリリース
  • 新ハードウェアテクノロジーによる高コストパフォーマンス
      CMOSによる高並列TCMP(「NOAH」チップ)
      次世代磁気ディスク(アレイ/FBA)
  • メインフレームアーキテクチャの変革
      クラスタ制御技術(フォールトトレラント/高スケーラビリティ)
      パラレル処理技術(OLTP、バッチ、DBの全処理次元)
  • オープンシステム連携
      端末/ネットワーク/サーバマシンとの連携において、従来の接続性のレベルから
      一歩進んだ業務レベルの連携を実現
      →中型機領域から超大型機領域までスケーラブルに拡張
      (高並列TCMP&クラスタ構成)

ACOS-4/NPX R1.1~R3.1

  • 平成10年4月にNPX R1.1をリリース
  • NECが新たに開発したCMOS型演算プロセッサ「NOAH(ノア)-4」を採用
      同プロセッサを32個搭載したモデルで世界最高速を実現
  • Webコンピューティングへの対応
      分散オブジェクト技術への対応
      業界標準のセキュリティ機能採用
  • オープンシステム連携
      ジョブ連携、運用連携、電子帳票連携、データベース配信
  • スケーラブルHA基盤
      業務分散型クラスタ
  • ストレージ基盤
      データ連携、データレプリケーション

ACOS-4/i-PX R1.1~R5.1

    • 平成12年11月にi-PX R1.1をリリース
    • インターネットビジネス基盤(ACOS-4/iPackage)をリリース
        i-PX7600のiPackageオプションラック上または、 i-PX7800に接続したオープンサーバ上にインターネット対応の製品群を搭載可能とし、 ACOS既存業務のインターネットからのダイレクト利用を実現
    • システム諸元拡大
        64ビットアドレッシング対応(SPIV)
  • センタプリンタレスシステム
      ネットワークプリンタ
    • リアルタイムオープン連携
        データアクセス/サーバ
  • バックアップソリューション
      統合バックアップ

ACOS-4/VX R1.1~R6.1

  • 平成16年12月にVX R1.1をリリース
    • 最先端の64ビットアーキテクチャ インテル(R)Itanium(R)2プロセッサを採用したi-PX9000対応OS
  • NECが新たに開発したACOSアーキテクチャの仮想化技術『ACOSプラットフォームテクノロジ』によりACOS独自の技術を継承
    • ・現行ACOSシリーズの上位互換(バイナリ互換)
    • ・従来同様のスケーラビリティ
    • ・ACOSシリーズの堅牢なRAS機能(プロセッサリリーフ、命令リトライなど)
    • ・最先端の高速周辺装置と従来周辺装置のサポート
  • 『高信頼性実行基盤』『アプリケーション実行・開発基盤』『高運用性基盤』での強化
  • 高性能なiStorage上にCKDディスクをソフトウェアで実現する仮想CKD機能の提供
    • カートリッジ磁気テープや磁気ディスク内のデータを暗号化、複合化する機能の提供
  • 内部統制に関する各種支援機能の提供
  • 業務特性に応じてCPU配分を設計できる、ワークロード管理の提供
  • ACOS-4および連携製品のJIS2004対応

ACOS-4/MX R1.1~R4.1

  • 平成22年7月にMX R1.1をリリース
  • 新たなDBアクセス技術で、オープンとの親和性をさらに向上
    オープンサーバ上のDBやWebサービスをACOSからアクセスする「オープンデータアクセス機構」の提供
  • 処理能力の向上
    VSAS/DBアクセスの多重実行性能を向上、暗号化ユーティリティの暗号化エンジンの高速化
  • 法規制・社会的要因による変化への対応
    パスワードの強度向上(履歴ポリシー、辞書ポリシー)、オープン連携製品のJIS2004対応の拡大
  • きめ細かな機能強化で、運用効率をさらに改善
    デリバリ退避出力のディスク対応、LAN制御機構の自動切換え機能の提供

ACOS-4/XA R1.1~

  • 平成24年9月にXA R1.1をリリース
  • 通信処理速度の向上
    強化された通信処理装置との連携で並列処理を向上し、データ転送処理の高速化を実現
  • オープンシステムとの親和性の強化
    ACOS-4とオープンシステムとの双方向データアクセス機能を強化するとともに、プログラミングの利便性やアクセス性能を向上し、よりリアルタイムな業務間連携を実現。
    さらに、ACOS-4の基幹データとビッグデータ処理を行うオープンシステムとの連携により、新たな業務拡張が可能
  • 災害対策の強化
    重複排除に優れたバックアップストレージを利用した、遠隔バックアップ環境を提供


現在の最新OSは、

  • ACOS-4/XA R5.11 (平成28年 12月 2日リリース)
です。

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