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強化内容

MP R9.1 2008年度下期強化 業務資産階層情報強化・業務資産情報の共有

強化機能イメージ

(1)業務資産階層情報強化 ~ 管理対象リソースの拡大 ~

業務資産階層情報表示において、管理対象資産の拡大を実施しています。

データ抽出ユーティリティを使用して、プログラムソースライブラリやJCLマクロライブラリ等を情報共有サーバに転送します。転送されたプログラムソースやJCLを解析することにより、従来の業務資産階層情報表示では参照できなかった業務資産の関係を、階層表示することができます。

    • プログラム開発関連図

      プログラムを構成しているソース、COPY原文、MFDの関連を階層表示します。

    • JCL関連図

      JCLマクロから起動するプログラムや他のJCLマクロ、$INSERT文(指定されたファイル内のJCLを挿入)の関連を階層表示します。

プログラム開発関連図/JCL関連図内の特定の資産が、どのプログラム/JCLから利用されているかといった、利用元資産の検索も可能です。

また、従来の業務資産階層情報表示では参照できなかった、プログラムが利用したRIQSの表名を業務資産階層情報のツリーに表示することも可能となります。

※プログラム開発関連情報表示の対象となるプログラム言語は、 以下の4つです。

  • COBOL
  • COBOL85
  • COBOL/S
  • IDLⅡ

業務資産階層情報強化 ~ 管理対象リソースの拡大 ~

(2)業務資産情報の共有

業務資産管理ツールは、オープンサーバ上に転送されたログを読み込んで、業務資産に対して以下の情報を作成します。

    • 業務資産階層情報(JCL、機能部品、スケルトン、プログラム、ファイル)
    • デッドストック情報(デッドストック管理ツールが管理する情報)
    • ナレッジ情報(操作手順や更新情報・障害情報などを利用者がナレッジとして登録)

従来、これらの業務資産階層情報、デッドストック情報、ナレッジ情報は、各PCクライアント上に作成していたため、複数メンバによる情報の共有が困難でした。

今回の強化では、複数のPCクライアントから参照/更新可能な特定フォルダ(ホストデータ管理フォルダ)をオープンサーバに配置し、各種情報を格納することで、複数のPCクライアントから情報を共有できるようにします。

複数PCクライアントで情報を共有したい場合は、各PCクライアント上の業務資産管理ツールで「ホストデータ管理フォルダ」を一致させるだけで、情報共有が実現できます。

「ホストデータ管理フォルダ」は、ユーザ設定画面において任意のタイミングで変更できます。このため、「ホストデータ管理フォルダ」を切り替えることにより、複数メンバで共有したい業務資産情報と、個人用の業務資産情報とを分けて管理することも可能です。

なお、各種情報は、ACOS-2ホスト情報単位で排他制御を行うため、ある一時点では各種情報を更新可能なPCクライアントは1台のみとなります。その他のPCクライアントは、情報の参照のみが可能です。

(2)業務資産情報の共有

強化機能概要

機能概要は以下のとおりです。

    • 業務資産階層情報強化 ~ 管理対象リソースの拡大 ~標準ディスク対応
    • 業務資産情報の共有

強化機能特長

開発関連資産の可視化

従来は業務を実行する資産の可視化を行うことができましたが、今回の強化により、プログラムソースなどの開発関連資産に関しても関係を可視化することができるようになります。従来より、さらなる業務資産の可視化を推進することができます。

業務実行制御のさらなる可視化

従来は、JCLマクロからのJCLマクロの呼び出しの関係を参照することはできませんでした。今回の強化により、呼び出しの関係など、JCLを構成する各資産の関連を階層表示することができるようになります。これにより、業務システムの実行制御状況をさらに可視化することができます。

情報共有による運用性向上

従来は、複数のメンバで情報を共有するには、業務資産管理ツールを利用しているPCクライアントにログインして利用する運用となっていました。今回の強化により、各種情報を管理したいメンバは、各メンバ毎のPCクライアントに業務資産管理ツールをインストールし、他メンバの利用状況を意識することなく、情報を活用することが可能となります。これにより、運用性を向上させることができます。

強化機能導入効果

本強化機能を利用することで得られる効果を以下に記載します。

業務拡張時の開発要員の負荷軽減

業務資産のソース/バイナリレベルでの関係を可視化し、業務拡張時の影響範囲や関連資産を容易に特定できることで、業務システム拡張時の開発要員の負荷を軽減することができます。また、業務システムのプログラム仕様書などを資産に関連付けてナレッジとして登録し、情報を共有することで、ドキュメントの確認作業などを容易にし、業務システム拡張をスムーズに進めることができます。

経験に基づくノウハウの蓄積によるトラブルの早期リカバリ

特定要員の経験に基づくノウハウをナレッジベースに登録/蓄積し、共有することで、トラブル発生に対する対処方法等をすばやく参照可能とし、特定要員不在時でも、早期リカバリを実現します。

強化機能適用リリース

ACOS-2/MP R9.1以降で利用可能
(ACOS-2/MP R1.1~R8.1は個別有償対応)

強化機能導入事例

この適用例は、特定業務プログラムの改造を行う際の、影響範囲調査の例です。

まず、プログラムのソースライブラリをデータ抽出ユーティリティを使用して、ファイル転送します。転送したライブラリのソース解析を実行すると、業務資産階層情報のツリーから、当該プログラムのプログラム開発関連図が表示できます。

プログラム開発関連図には、プログラムソース、COPY原文、MFD等のプログラムを構成する各資産が表示されます。改造を行う資産について、利用元資産検索を実行し、他に利用しているプログラムの有無を検索します。

利用元資産検索では、当該資産を利用する大元のプログラムが一覧形式で表示されます。一覧から特定のプログラムを選択(ダブルクリック)し、そのプログラムのプログラム開発関連図を表示します。デッドストック情報(LM表の処理日時)とあわせて、現在も使用中のプログラムであるかどうか判断し、改造箇所の影響範囲を絞り込むことができます。

強化機能導入事例

MP R9.1 2009年度下期強化 出力機能強化、可視性・操作性改善、サーバOS対応

強化機能イメージ

(1)出力機能強化

出力結果の二次利用など、情報の有効活用を目的として、出力機能の強化を行います。従来のデッドストック情報のCSVファイル出力に加え、今回、新たに業務資産階層情報とナレッジベース情報のファイル出力機能を提供します。

    • CSVファイルへの出力が可能となる情報

      業務資産階層情報
      (プログラム開発関連図,JCL関連図,上位階層検索結果,利用元資産検索結果)
      ナレッジベース情報

    • テキストファイルへの出力が可能となる情報

      業務資産階層情報
      (プログラム開発関連図,JCL関連図,JCLソース)

(1)出力機能強化

(2)可視性・操作性改善、サーバOS対応

業務資産階層情報のツリーやJCL関連図から特定のJCLを選択して、JCLソースを表示することが可能です。表示されたJCLソースの内容は、コピー(クリップボードへのコピー)は可能ですが、編集することはできません。また、次の強化を行い、可視性・操作性の向上を図っています。

    • JCL関連図では、JCLマクロでライブラリが特定されていない(¥PRIVLIB文が指定されていない)場合でも、名前が一致する資産を自動で検索し、表示します。
    • デッドストック情報の抽出条件リストから条件をダブルクリックするだけで、抽出結果を表示します。
  • 業務資産階層情報ツリー上で、プログラム開発関連図/JCL関連図の有無を識別可能とします。

さらに、運用に柔軟性をもたせるため、本強化ではVisualResourceManagerのクライアント物件をサーバOS上で動作可能としています。

従来のツールでは、解析のベースとなるログ(デッドストック管理DB,システム管理ログ等)をサーバマシンに蓄積し、業務資産の管理はVisualResourceManagerのクライアント物件がインストールされたPC上で実施するという運用形態をとる必要がありました。今回の強化により、サーバOSでのツール利用が可能となるため、ログを蓄積しているサーバマシン上で、直接、業務資産管理の業務実行が可能となります。

(2)可視性・操作性改善、サーバOS対応

強化機能概要

機能概要は以下のとおりです。

  • 出力機能の強化
    • 可視性・操作性の改善(JCLソースの表示機能他)
    • サーバOS対応(Windows Server 2003/Windows Server 2008)

強化機能特長

階層構造を踏まえた形式での汎用データ出力

今回の強化により、プログラム開発関連図,JCL関連図,JCLソースをテキスト形式で、また、プログラム開発関連図,JCL関連図,上位階層検索結果,利用元資産検索結果,ナレッジをCSV形式で出力することができるようになります。出力結果は、階層構造となっている業務資産の管理形態を踏まえた形式となっており、汎用データとして二次利用も可能です。

快適な操作性

JCL関連図からのJCLソース表示、デッドストック情報の抽出条件リストから条件をダブルクリックすることによる抽出結果表示など、欲しい情報を簡単な操作で参照することができます。

より正確なACOS-2資産情報の提供

従来のJCL関連図では、JCLマクロでライブラリが特定されていない場合は、ライブラリ名等が空白で表示されていましたが、今回の強化により、名前が一致する資産を自動で検索し、表示します。また、業務資産階層情報ツリー上で、プログラム開発関連図/JCL関連図の有無が強調表示されます。このように、お客様システムのより正確なACOS-2資産情報を得ることができます。

業務資産管理データのサーバマシン上への集約

サーバOSでのツール利用が可能となるため、ログを蓄積しているサーバマシン上で、ツールを実行し、業務資産管理データを生成。クライアントPCからは、サーバ上に生成された各種データを共有して参照するといった運用が可能となります。

強化機能導入効果

本強化機能を利用することで得られる効果を以下に記載します。

出力情報を有効活用したシステムの構築

業務資産の管理に関連する各種情報を、汎用データ形式として二次活用することができるため、出力情報を有効に活用したシステムの構築が期待できます。また、内部統制を実現するためには、まずシステムの可視化と情報の保存が重要となります。業務資産の状況を管理し、各種情報を汎用データ形式として二次活用したり、そのまま印字・保存を行うことで、内部統制のエビデンスとして活用することもできます。

業務実行環境の最適化

PCクライアントのみでなく、ログが蓄積されているサーバ上でのツール実行も可能となることで、システムやお客様のニーズに適した環境で資産管理の業務を行うことができます。

情報共有の効率化

処理に時間を要するホスト更新(システム管理ログとデッドストックDBの解析)のような処理をサーバ上でまとめて行い、PCクライアントから適時参照するような形態にすることで、効率的な業務資産情報の共有環境を構築することができます。

強化機能適用リリース

ACOS-2/MP R9.1以降で利用可能
(ACOS-2/MP R1.1~R8.1は個別有償対応)

強化機能導入事例(1)

この適用例は、業務資産管理ツールがCSVファイルに出力した各種情報を、外部のDBサーバに格納し、この他の情報とあわせて管理する例です。

業務資産管理ツールでは、業務資産階層情報のプログラム開発関連図・JCL関連図・利用元資産検索結果・上位階層検索結果、ナレッジベース情報、デッドストック情報をCSVファイルに出力することができます。出力したCSVファイルをDBサーバに格納し、他の情報とあわせての管理が可能です。

また、業務資産階層情報のプログラム開発関連図・JCL関連図・JCLソースをテキストファイルに出力することができます。これを印刷してファイリングすることで、ドキュメントとしての利用や保存が可能です。

強化機能導入事例(1)

強化機能導入事例(2)

この適用例は、ファイルサーバ上で本ツールを定期的に自動動作させることにより、利用者が効率よく情報参照を行えるようにする例です。

まず、ACOS-2では、定期的(システム終了時など)にシステム管理ログとデッドストックDBをファイルサーバにダウンロードします。

ファイルサーバのVisualResourceManagerでは、“プログラム起動時の自動更新”を有効にします。また、ファイルサーバのタスクのスケジュールで、定期的にVisualResourceManagerを起動,終了するように設定します。これにより、処理に時間を要するホスト更新(システム管理ログとデッドストックDBの解析)が夜間などにファイルサーバ上で定期的に実施されるようになります。

このように、夜間にファイルサーバ上でホスト更新が自動実施されるようにしておくことで、翌朝クライアントマシンのVisualResourceManagerでは、必要な情報を即座に参照することが可能となります。

強化機能導入事例(2)

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