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強化内容

MP R6.1強化  マルチコンソール機能の提供

強化機能イメージ

ACOSACS、ACOSACS(OLF)マルチコンソール機能:複数端末からの同時運用、監視機能

システム稼働監視機能(ACOSACS、ACOSACS(OLF))に関して、以下の機能強化を実施しています。

従来1台のACOS-2ホストに対して、起動できるシステム稼働監視機能はひとつでしたが、今回、同時に複数のシステム稼働監視機能を起動する、マルチコンソール機能を提供します。本機能は、従来ACOSACSもしくはACOSACS(OLF)に新規プロダクトACOSACS/MCをアドオンすることで実装します。

ACOS-2の稼働情報は、従来どおりACOSACSあるいはACOSACS(OLF)が1対1で接続し、受信します。ACOSACS/MCがインストールされた端末は、ACOSACSあるいはACOSACS(OLF)がインストールされた端末(ACOSと接続している端末)経由で稼働情報の配信を受けます。上記システム形態をとるために、ACOSACSあるいはACOSACS(OLF)とACOSACS/MC間は、ネットワーク接続されている必要があります。

ACOSACS/MCが提供する表示機能、システム制御機能は従来のACOSACS、ACOSACS(OLF)が提供する機能と同等です。

    • ACOSACS、ACOSACS(OLF): ACOS-2用プロダクト(端末物件を同梱)
  • ACOSACS/MC: 複数起動用クライアントプロダクト(複数の端末で起動する際、2台目以降の端末に必要)

なお、ACOSACSについては、ホスト-端末間の接続形態としてTCP/IPとCOM-XEがありますが、本機能はTCP/IP接続での機能提供となります。

ACOSACS、ACOSACS(OLF)マルチコンソール機能:複数端末からの同時運用、監視機能

ACOSACS(OLF)マルチコンソール機能:複数ホストの同時運用、監視機能

今回の強化では、システム稼働監視機能(ACOSACS(OLF))に関して、マルチコンソール機能として、以下の機能も実装します。

従来1台の端末でシステム稼働監視機能を1つしか起動できませんでした(監視対象ホストは1台)が、今回1台の端末にてシステム稼働監視機能を同時に複数起動することを可能とします。

これにより、1台の端末から複数のACOS-2ホストを同時に運用・監視することが可能となります。

実装形態としては、各ACOS-2ホストに対応したACOSACS(OLF)のプログラムが、ESMPRO/ServerManagerが動作するサーバ上で、複数起動される形となります。システム稼働状況の表示および制御は、対応したホスト用に起動したACOSACS(OLF)で行うことになります。

本機能は、以下のプロダクトにて機能提供します。

    • ACOSACS(OLF): ACOS-2側製品
      端末側製品は、ACOS-2側製品に同梱されています。

なお、ACOS-2をESMPRO/ServerManagerの管理対象とするためには、OLF/AD-AG(ESMPRO)が必要となります。

※ACOSACS/MCを利用したシステムで本機能を適用すると、複数ACOS-2ホスト/複数端末でのシステム稼働監視システムを実現することが可能となります。

ACOSACS(OLF)マルチコンソール機能:複数ホストの同時運用、監視機能

ACOSACS、ACOSACS(OLF)メッセージ表示機能強化

今回の強化では、システム稼働監視機能(ACOSACS、ACOSACS(OLF))のメッセージ表示機能の強化も行っています。

従来のシステム稼働監視機能のメッセージ表示機能は、1台のACOS-2ホストに対して1画面のみ表示可能で、特定の業務の参照を行ったりする場合には、条件指定により表示内容の切り替えを必要でした。

今回の強化では、メッセージ表示画面を複数表示する機能を提供します。メッセージ表示機能の表示メッセージ条件指定は、表示するメッセージ画面単位に指定が可能です。

  • すべてのメッセージ
    • センタメッセージ
    • ワークステーション番号指定
    • アクティビティ名指定

また、条件としてマスク指定も新たに設定可能としています。

本機能は、以下のプロダクトにて機能提供します。

    • ACOSACS(OLF): ACOS-2側製品
      端末側製品は、ACOS-2側製品に同梱されています。

ACOSACS、ACOSACS(OLF)メッセージ表示機能強化

強化機能概要

機能概要は以下のとおりです。

    • 複数端末からの同時運用・監視(ACOSACS,ACOSACS(OLF))

      1台のホストでのシステム稼働監視機能の複数起動を実現

    • 複数ホストの同時運用・監視(ACOSACS(OLF))

      1台の端末でのシステム稼働監視機能の複数起動を実現

    • メッセージ表示複数起動(ACOSACS,ACOSACS(OLF))

      メッセージ表示ウィンドウの複数表示を実現

強化機能特長

複数端末からの同時運用・監視

1台のACOS-2ホストに対し複数端末からシステム稼働監視機能を起動することにより、同時に複数の端末からの運用・監視を可能とします。1台のACOS-2ホストに対して3台までの同時起動を可能とします。1台目の端末ではACOSACSまたはACOSACS(OLF)、2台目以降の端末では別プロダクトであるACOSACS/MCが必要となります。ACOSACS/MCは、端末側で起動しているシステム稼働監視機能と接続することで間接的にACOS-2ホストと接続し、端末側システム稼働監視機能が接続しているACOS-2ホストに対する運用・監視が可能です。

複数ホストの同時運用・監視

1台の端末にてシステム稼働監視機能を複数起動することにより、同時に複数のACOS-2ホストの運用・監視を可能とします。本機能はACOSACS(OLF)にて機能提供します。

メッセージ表示複数起動

メッセージ表示ウィンドウを複数表示することにより、ジョブごとのメッセージの監視を同時に行うことを可能とします。また、アクティビティ名,ワークステーション番号別の指定でマスク指定を行うことで、複数ジョブをまとめて確認することも可能です。

強化機能導入効果

本強化機能を利用することで得られる効果を以下に記載します。

アウトソーシング対応

複数の端末から1台のACOS-2ホストの稼働監視を行うことができるようになることで、運用監視業務の効率化をはかることができます。また、システム運用管理業務のアウトソーシング化を実現します。

運用監視業務の一元化

複数台のACOS-2を1台の端末で稼働監視することができるため、運用管理業務を集約することができ、システム運用に伴う費用を削減します。

運用費用の削減

今回のマルチコンソール機能の実装にあたり、ACOS-2-端末間のパスを従来と変更していないため、複数端末での稼働情報確認制御に伴うACOS-2-端末間の情報転送量を最低限におさえています。そのため通信面での費用をあまりかけることなく、新たなシステム形態を実現することが可能です。また、複数の業務のメッセージを同時に監視することが可能なため、運用面の効率化も実現します。

強化機能適用リリース

ACOS-2/MP R6.1以降で利用可能
(MP R1~R5は個別有償対応)

強化機能導入事例

ACOS-2ホストを2台所有しており、ホストを管理する部門にて集中運用・監視すると共に、各ホストを利用する部門においても、それぞれ運用・監視も行う場合には、次の形態にて利用することが可能です。

導入PP

    • ACOSACS(OLF):

      各ACOS-2ホストに導入し、同梱の端末側プロダクトをホスト管理部門の端末に導入し、ACOS-2ホストの集中管理を行う。

    • ACOSACS/MC:

      各ACOS-2ホストを利用する部門の端末に導入し、使用するACOS-2ホストの運用・監視を行う。

強化機能導入事例

MP R9.1強化  情報参照範囲の拡大、メッセージ表示機能強化

強化機能イメージ①:情報参照範囲の拡大

システムの運用場面では、システムの稼働状況をリアルタイムに把握できることはもちろんのこと、障害発生時等で、過去の情報を的確に捉えたいといった場面が発生します。今回、システム稼働監視では、そのような運用ニーズに対応し、情報(稼働情報とメッセージ)の参照範囲を大幅に拡大する強化を実施します。

本強化では、i-PX7300EX本体のWindows上に、システム稼働監視のホストプログラムが採取した情報(稼働情報とメッセージ)を格納する領域を新たに確保しました。この情報格納領域は、ACOS-2ボリューム上のシステム管理ログファイルやSYS@MSGに比べ、大きな容量(Max30GB)を確保することが可能です。システム稼働監視のクライアントは、この領域に格納された稼働情報やメッセージを表示しますので、システム稼働監視で参照できる情報範囲は大幅に拡大します。

また、システム稼働監視のACOS-2側のホストプログラムをシステム常駐ジョブとし、稼働情報とメッセージを、システムの起動から終了まで可能な限り採取できるような対応も行っています。

本実装形態の採用により、以下のような情報参照が可能となります。

過去情報の参照

i-PX7300EX本体のWindows上に確保された格納領域に登録されている範囲で、ACOS-2の稼働情報やメッセージを、過去にさかのぼって参照することができます。

システム運用に依存しない情報参照

ACOS-2の稼働監視ホストプログラムからi-PX7300EXのWindows上の情報格納領域への情報格納は、TCP/IP通信を利用しません。そのため、TCP/IP制御ジョブを一時的に停止したような場合でも情報参照を継続することができます。また、i-PX7300EXのWindows上の情報格納領域は、 ACOS-2 OSの起動終了に依存することなく、クライアントから情報の参照が可能です。

オフライン機能

クライアントで表示した情報は、クライアント内でも保持しているため、ACOS-2が起動していない場合でも参照可能です。

※ACOS-2ホスト-端末間の接続形態としては、TCP/IP接続のみの機能提供となります(COM-XE接続は対象外)。

強化機能イメージ①:情報参照範囲の拡大

強化機能イメージ②:メッセージ表示機能強化

また、メッセージ表示機能では、メッセージの検索/参照性の向上とオープン環境とのさらなる融合のために、以下の新規機能も提供します。

検索機能の新規提供

メッセージ内に含まれる特定文字列をキーに、i-PX7300EX本体のWindows上に確保された格納領域に登録されている範囲内で、検索を行うことができます(検索でヒットしたメッセージ行は反転表示します)。

フィルタ条件の追加

新たに「ユーザ名指定」と「特定文字列」を追加しました。特定ユーザによる、ユーザ起動ジョブのメッセージをまとめて表示したり、メッセージ内の特定文字列でフィルタリングして表示するといった運用を行うことができます。

メッセージのテキストファイル出力

i-PX7300EX本体のWindows上に確保された格納領域に登録されている範囲内で、メッセージをテキストファイルへ出力する機能を提供します。時間指定等の出力範囲による出力も可能です。

※ACOS-2ホスト-端末間の接続形態としては、TCP/IP接続のみの機能提供となります(COM-XE接続は対象外)。

強化機能イメージ②:メッセージ表示機能強化

強化機能概要

機能概要は以下のとおりです。

  • 情報参照範囲の拡大
    • メッセージ表示機能強化

強化機能特長

ACOS-2システム本体のWindows環境への情報格納

システム管理ログファイルやSYS@MSGに比べ、多くの情報をACOS-2システム本体のWindows上に格納する実装形態を採用することにより、従来のシステム稼働監視では参照できなかったシステム稼働監視起動以前の稼働情報やメッセージの参照を可能とします。

業務運用やシステム運用に影響を受けないシステム状態の確認

TCP/IP制御ジョブが起動されていない場合や、ACOS-2 OSが起動されていない場合、またi-PX7300EXが起動されていない状態であっても、稼働情報とメッセージを参照することできるため、業務やシステムの運用に影響を受けない柔軟なシステム運用を実現します。

※ACOS-2 OSが起動していない状態やi-PX7300EXの電源断の状態の場合は、端末クライアント上に保有しているメッセージや稼働情報の参照のみとなります。

基幹業務出力メッセージの二次活用

メッセージのテキストファイル出力機能により、ACOS-2の基幹業務が出力するメッセージをオープンな環境で二次活用することができます。従来、ACOS-2上でMSGEDITにて出力したレポートを、帳票連携機能等でオープン環境に出力するといった運用を行っていた場合の代替手段として活用いただくことも可能です。

強化機能導入効果

本強化機能を利用することで得られる効果を以下に記載します。

ACOS-2システムの安定稼働への貢献

今回の強化により、ACOS-2システムの稼働情報やメッセージを、ACOS-2システムの起動状態やシステム稼働監視の端末側プログラムの起動状態に関わらず確認できるようになるとともに、情報の参照範囲が大幅に拡大されるため、従来製品と比較して、過去の状況も含めて、より的確にACOS-2システムの状態を把握することが可能となります。その結果、ACOS-2システムの安定稼働を実現し、可用性の向上を実現します。

システム運用におけるコスト削減

ACOS-2システムの稼働状態や業務運用の状況に依存することなく、ACOS-2システムの状態をWindows端末で把握することができるため、ACOS-2システムの運用に不慣れな電算要員でも、ACOS-2の運用管理業務を行うことができるようになります。また、ACOS-2上での操作を行うことなく、ACOS-2のメッセージをテキストファイルに出力することができるため、電算要員の負荷を軽減し、結果として、システム運用に伴うコスト削減をはかることができます。

強化機能適用リリース

ACOS-2/MP R9.1以降で利用可能

強化機能導入事例

今回の強化機能を活用すると、夜間バッチジョブ、夜間バックアップジョブなど、電算要員不在時の異常を翌朝に簡単に確認することができます。

  1. 電算要員がシステム稼働監視クライアントを終了後、端末電源を落として帰宅
  2. その後自動起動される夜間バッチ、夜間バックアップの終了の後、自動電源断にてACOS-2システムを終了
  3. 翌朝、ACOS-2システム自動起動
  4. 端末を起動後、システム稼働監視クライアントを起動し、メッセージ表示機能にて前日の夜間バッチ、夜間バックアップ等の状況を確認
    • システムの異常は、システム稼働監視起動時に自動ポップアップされる事象通知機能と事象履歴表示機能によって、簡単にキャッチ可能
    • 検索/フィルタ機能を利用したメッセージ表示にて障害発生時のシステム状況をすばやく確認
    • メッセージの表示結果(検索/フィルタ機能含む)をテキストファイル出力し、記録として保存
  5. リカバリ対応等の実施

このように、今回の強化機能を利用することで、電算要員が不在時のシステムの稼働状況を、システムや業務の運用状況に影響を受けず、確認することが可能となります。

強化機能導入事例

お問い合わせ

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