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IT未来ラボ アンケート&レポート

情報システムにおける災害時の対策について アンケート結果

2015年9月~10月に「情報システムにおける災害時の対策について」のアンケートを実施しました。そのアンケート結果を、みなさまと一緒に見ていきましょう。

<情報システムにおける災害時の対策についての調査」実施概要>

  1. 調査対象 :NECメールマガジン購読者
  2. 調査方法 :インターネットwebアンケートフォームによる実査
  3. 調査期間 :2015年9月17日(木)~10月30日(金)

アンケート結果

アンケート回答者プロフィール

  • 年商は、300億未満が約6割。
  • 業種は、製造業がおよそ半数。

Q1:情報システムの中断・停止時における対応体制&手順(IT-BCP対策)を決めていますか?

  • 「まとめている」と回答した人が全体の6割

Q2:IT-BCPを検討する際の課題点は何でしょうか?

  • 「人手不足」「スキル不足」「費用の確保」などが検討時の課題になっている

Q3:IT-BCPを検討する際のリスクとして考えられるものは何ですか?

  • 「システム障害」「自然災害」が検討時のリスクとして考えられている

ITBCPを検討する際のリスクとして考えられるもののアンケート結果グラフ

Q4:IT-BCPで有効だと思うものは何ですか?

  • 「クラウド移行」「データセンタの2重化」「バックアップの強化」などが有効であると考えられている

Q5:事業継続の観点で、日ごろ関心のあることは何ですか?

  • 災害や障害発生時の対応スケジュールの順序
  • 社内だけの問題ではなく、関連する企業や自治体等との連携も考える必要があるのではないか
  • 基幹システム以外のシステムをデータセンターに移管すること
  • バックアップデータの遠隔地保管
  • 障害発生後の対応体制、対応設備の準備
  • システムに頼らない事業運営を可能にしておく事
  • グローバル各拠点の生産状況の把握
  • 各部署ごとの業務のやり方が違うため、全社で統一した対策は難しい
  • システム障害だけでなく、新型インフルエンザなどで担当者がこられなくなった時の業務継続方法
  • システムのクラウド化
  • 定期的な訓練

本日のまとめ

東日本大震災後、約6割の企業が「災害対策への備えが進んだ」と回答しており(経済広報センタ調査2016年8月)、危機管理対策の強化として、「BCPの策定や見直し」「危機管理マニュアルの整備」などの取り組みが進められています。

私共では、情報システムにおける災害時の対策についてアンケートを実施しましたが、「 IT-BCPをまとめている」という回答が全体の6割と半数以上の結果となりました。また、こうした取り組みの中で「人手不足」「スキル不足」「費用の確保」などが課題となっていることもわかりました。

また、IT-BCPで「クラウド移行」「データセンタの2重化」「バックアップの強化」などが有効であると考えられている中で、「システムに頼らない事業運営を可能にしておく」などの意見もありました。

災害などでITシステムが長期間停止することは、企業にとって大きな影響を与えます。BCPで定めた目標時間以内に優先継続業務を再開するためには、「データセンタやクラウドの利用」などの代替方法も、日頃から検討しておく必要があるでしょう。

「IT未来ラボ アンケート&レポート」とは、企業を取り巻く環境・関心事・課題・悩みや展望などについて、アンケート調査を行い、その結果をみなさまと共有し、解決するためのヒントを一緒に考えていく企画です。

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