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エネルギーマネジメントシステム(EMS)

現在、地球温暖化防止の対策として様々なエネルギーの開発がなされており、その一つの手段と期待される再生可能エネルギーの弱点を補完するため、有効利用されていない電力を活用し電力需給の調整(デマンドレスポンス、DR)を実現する技術が注目されています。
NECでは、電気需要者(利用者)の利便性を損なわずに、電力網の安定性に貢献するリアルタイム・デマンドレスポンスを自動的に機能させる仕組みの研究を進めています。本技術はデマンドレスポンスだけではなく、省エネ・省資源を目指すコミュニティグリッドの形成に重要な技術として、電気需要者参加型のインフラビジネスモデルを実現や社会コスト低減と、スマートな街づくりへの貢献を目指して研究を進めています。

エネルギークラウド

住宅やビルなどに設置した蓄電池を制御しリアルタイム需給調整を実現

NEC中央研究所は、住宅やビル等に分散して設置された100万台以上に及ぶ多数の蓄電池や電気自動車(EV)の蓄電池をクラウドから充放電制御し、需要側の電力制御(デマンドレスポンス)を行うことで、電力事業者が、既存の電力系統と同等のリアルタイムな電力需給調整を実現する「仮想統合制御ソフトウェア」を開発しました。
この技術により、電力会社・企業・家庭などの多数の蓄電池が連携し、既存の電力系統と同等レベルの電力需給調整が可能な、次世代電力システムの実現に貢献します。

 今回開発した「仮想統合制御ソフトウェア」は、多数の蓄電池制御において、発電所が最短秒以下の単位で電力需給調整を行う「ガバナフリー制御」や「負荷周波数制御」といった、既存の電力系統と同等のリアルタイムな電力需給調整機能を実現します。また蓄電池の劣化特性を考慮しながら適切な配分で充放電が可能なため、約2倍となる蓄電池の長寿命化を実現します。 さらに本ソフトウェアは、自動デマンドレスポンス(ADR)の最新規格OpenADR2.0b(注2)に対応し、工場やビルなどの大口需要家だけでなく、複数の異なるアグリゲータ等が管理する蓄電池との連携による電力需給調整も可能になります。詳細はプレスリリースをご覧ください。

なおNECは本技術に関して、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」の開幕に合わせて発表された「CEATEC AWARD 2014」において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。「経済産業大臣賞」は、「CEATEC AWARD」において「総務大臣賞」と並び、最高の賞に位置付けられています。

提案する次世代電力システムの組織図

提案する次世代電力システムの模式図

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