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私たちの研究理念

2050年に向け、世界の人口増加や都市部への人口集中が進み、エネルギー、食糧などの需要を世界で満たしていくためには、限られた資源を効率的に活用し、持続可能で公平に暮らせる効率のよい新たな社会インフラの構築が不可欠です。

この環境変化の中、NECは世界の国々や地域の人々と協奏しながら、明るく希望に満ちた暮らしと社会を実現してい「Orchestrating a brighter world」というブランドステートメントを策定。さらに、新たな社会価値の創造に取り組む「社会価値創造7つのテーマ」 を設定し、ICTの力を活用した高度な社会ソリューションの創出に挑戦しています。

社会価値創造に向けたNECの研究開発

NECの研究開発では、まず社会課題からNECが取り組むべきソリューションを絞り込み、その実現に必要なNo.1/Only 1のコア技術を徹底的に磨きあげます。そして、パートナーとの技術連携やお客さまとの価値実証を通して、安全・安心・効率・公平といった価値を創造する社会ソリューション事業を創出しています。

さらに、より高度で本質的な課題を解いていくために、お客さまとともにソリューションの磨き上げを行い、ソリューションが持つ価値を進化させていく「価値増幅」にチャレンジしています。

たとえば、NECは大規模プラント向けに故障の予兆を捉え早期対策を支援する「異常予兆検知」のシステムを開発しましたが、そこにサイバー攻撃からシステムを護るセキュリティ技術を融合することで、物理・サイバーの両面からプラント全体を保全する「安定稼働」のソリューションへと価値を増幅。今後はさらに、プラントの運用全体を理解することで、オペレーションを大きく革新する「運用最適化」へとソリューションの価値を増幅していくことを目指しています。

オペレーションを革新拡大する

【事例】大規模プラントでの価値増幅

ソリューションの価値増幅を支える技術強化

NECは、実世界の情報を見える化し、それを分析して制御などに活かすことで、より良い解をつくっていくというプロセスで社会課題の解決へ取り組んでいます。

具体的な技術開発の方向性として「AI(データサイエンス)」、そしてそれを支える「ICTプラットフォーム」の技術を中心に研究開発を推進し、新たな価値創造と価値増幅に貢献していこうとしています。

人間の知的活動をコンピュータで置き換えて支援する「AI(データサイエンス)技術」において、NECは半世紀に及ぶ技術蓄積があり、世界トップ性能を持つAI技術群を有しています。これをベースとして、パブリックセーフティやスマートウォーターマネジメントをはじめとした新たなソリューションの創出に貢献していきます。

AIが大規模・複雑な実世界の課題に対応していくのを支える「ICTプラットフォーム」の分野では、コンピューティングとネットワーキング、そしてセキュリティへ注力し、価値創出の源泉となる「リアルタイム、ダイナミック、リモート、セキュア」を実現する技術開発を進めています。

さらなる成長に向けた技術進化の方向性

NECは今後、社会課題の解決をふたつの方向性でとらえてAI(データサイエンス)技術の進化に取り組んでいこうと考えています。

ひとつめは、ゴールが定まった問題に対する進化です。工場制御などの圧倒的な効率化の追及においては、NECは機械学習を中心とした強いAI技術群によって、既に多くの実績を持っています。もうひとつは、経営判断や新製品開発など、これまで人がすべて判断していた、ゴールが一意に定まらない問題に対する進化です。
これに対してNECは、知性レベルにまで高度化したAIが多視点からの示唆を与えることで、人間がより確実で納得できる判断ができるよう支援する、という方向性での取り組みを考えています。
より良い社会の実現に向けて、人間とAIの協調による社会課題の解決に取り組んでいくことがこれからの私たちの大きなチャレンジです。

NECは、今後もNo.1/Only 1技術をコアとして、様々な領域での新たなソリューション創出と価値増幅にチャレンジし、世界中の誰もが安心・安全で効率的かつ公平なサービスを受けることができる社会の実現に貢献していきます。

本内容は2015年12月10日に開催した「NEC R&D説明会」にてご紹介したものです。

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