Work Style
枠を超えた多様な働き方

個々の能力や多様性を生かして
ひとりひとりが輝く働き方を

多様なバックグラウンドを持つ人々との共創が、国や地域、組織の競争力につながる時代になり、世代・性別・国家・組織の枠を超えて、さらにはAI・ロボットとも協働する時代が訪れます。
NECは、多様な働き方をICTを通じてデザインし、質の高い仕事と雇用を創出していきます。


AIやIoTで、ワークスタイルはどう変わるのか

AIやIoT、ロボットなどの進化によって生産性が大きく向上し、人が行ってきた仕事の一部が、ロボットやAIに置き換わっていきます。オックスフォード大学のオズボーン博士は論文「雇用の未来」のなかで、今後10年から20年で米国の総雇用者の約47%の仕事における自動化の可能性を指摘しています。また、経済産業省でも、2030年には人が直接対応することが価値向上につながるサービスや、新たなビジネスを担う中核業務へ約400万人がシフトすると試算 しています。そうした将来、働く人々は得意分野や個性を生かした仕事に従事したり、新しい事業を生み出していくことが期待されます。一方、ICTの進展は、空間や時間、移動などの制約をなくすことで、地方や海外に住む人、育児や介護で働く時間が制限される人、体に障がいがある人など、誰もが自分の能力を最大限に発揮して働くダイバーシティの実現に大きく役立ちます。

  • 経済産業省「新産業構造ビジョン」より

ICTで、働く人と企業の双方に新たな価値を創造

ICTは、個人へのエンパワーメントにも力を発揮します。例えば、「AIと新たな事業を起こす」「自分のプロジェクトに世界中から専門家を募る」「3Dプリンタで試作品をすばやくつくる」など、個人の価値観を生かした働き方が可能になります。企業や組織の枠を超えて仕事の流動性が高まり、オープンな働き方が拡大していきます。
こうした社会では、個人のワークスタイルの支援とともに、働く人と成長したい企業を結びつける新たなプラットフォームが必要になります。NECは、資格やスキル、実績などの従来の基準だけでなく、AIを活用した柔軟な視点から人と企業を結ぶ「マッチングプラットフォーム」の実現に取り組むなど、ひとりひとりが生き生きと働く社会をICTで実現していきます。

NECの未来への取り組み

誰もが個性や能力を発揮して、ひとりひとりが輝く次世代のワークスタイルの実現に取り組んでいます。


求人企業も、求職者も喜ぶ「マッチングプラットフォーム」

数値データやテキスト、画像情報など、膨大で多様な人事データのなかから、求人情報と求職者のパターンを学習して、それぞれに適した人材をリアルタイムでマッチングします。従来、専門家が行っていた高度な分析や判断を、NECが開発した高度なディープラーニング技術によって実現。求人企業と求職者の双方が満足する最適な組み合わせを見つけ出し、業務の効率化や離職率の低下などに貢献します。

グループ全体で最適な業務改革を図る「10万人の働き方改革」

人事や経理、調達部門などを対象とした業務改革プロジェクトを2016年度から国内関係会社に拡大しています。改革の成果を定量化して評価する手法に加え、AIも活用して問題点の抽出やナレッジを共有。
さらに、現場の知恵を生かしながら、業務工数の削減や帳票ゼロなどに向けた取り組みによって、本社・グループで総勢10万人の働き方改革を加速していきます。

NEC Vision Book 2017を読む

社会価値創造のビジョンや取り組みについて、より詳しい内容をご覧いただけます。是非ご一読いただければ幸いです。