Lifeline Infrastructure
安全・高効率なライフライン

「サービスのマルチ化」や
「止まらない」サービスを実現するインフラを

世界的な都市化の進展で、生産・生活基盤の多様化・複雑化が加速しています。
NECは、高度で柔軟なICTシステムで地域・時間格差を解消し、24時間365日途切れることのないインフラを実現することで、大切な資源を安全かつ効率的に供給し続けます。


加速する「サービスのマルチ化」とは

ライフスタイルや顧客ニーズの多様化に伴い、求められるサービスも多様化しています。例えばコンビニエンスストアでは、商品の販売だけでなく、ATMによる金融サービス、公共料金の支払い、さらに宅配荷物の集荷や預かりなど、さまざまなサービスを提供しています。こうした店舗は提供サービスが広がることで、さらに「人が集まる場」となり、それによってさらに「サービスが集まる場」へと変わっていきます。「サービスのマルチ化」が進むことによって、生活インフラとしての役割は一段と高まります。流通、金融、行政、医療、福祉など、多彩なサービスを柔軟かつシームレスに連携する「サービスのマルチ化」は、今後ますます加速していきます。

「止まらない」インフラが
「止まらない」サービスを実現

空港や発電所などの重要インフラ施設では、AIやIoTなどのICTを活用したシステム監視、施設や設備の異常検知による予防保守、そして鉄道などの交通システムでは、RFIDなどのIoTによる点検や修繕履歴のトレーサビリティに基づく安全・安心な運用など、「止まらない」インフラに対する高度な技術や信頼性が求められてきました。そうした重要インフラの運用で培った実績やノウハウをもとに、AIでシステムの異常を自動検知する予防保守を実現したり、IoTを活用して店舗システム全体を見える化することで、生活インフラにおける「止まらない」サービスが可能になります。日本の厳しい要求に応えて実現した多彩な「止まらない」サービスは今後、グローバルへと拡大していくでしょう。
一方、世界に目を向けるとインフラ整備に関するさまざまな課題があります。物流システムの可視化、都市部への人口集中に伴う交通渋滞や増大するエネルギー消費への対策、貧困層の人たちも利用できる金融システムなどのインフラ整備が、新興国では急務となっています。こうした世界の国々が抱える課題の解決にも、ICTが大きく寄与します。

AIやIoTなどのICTの活用により、多様なサービスを
柔軟かつシームレスに連携する「サービスのマルチ化」を実現

高度な生体認証技術が、新サービスに貢献

都度決済を必要としない交通機関の利用、第三者機関を必要とせず、売り手と買い手の合意を可能にするブロックチェーンの利活用、マイナンバーカードを利用した民間サービスの拡大など、今後も新たなサービスが次々と生まれます。こうした先進のサービスでは、信頼性と利便性の両立がさらに重要になっていきます。
NECは、指紋・顔などの世界No.1 の生体認証技術を生かして、サービスの効率化や利便性の向上を図るとともに、生活者には安全・安心な利用環境を実現します。これからもICTを活用して社会を支える「止まらない」インフラと、暮らしを支える「止まらない」サービスの実現に貢献していきます。

  • ※1
    米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)のベンチマークで1位を獲得

NECの未来への取り組み

NECは、信頼性と利便性の高いサービスの実現や効率的なインフラ整備など、多彩な分野で新たな価値創造に向けて取り組んでいます。


便利に、安全にマイナンバーカードを活用「マイナンバーカードを行政・民間・金融へと利用拡大」

マイナンバーカードと顔認証などの生体認証技術を組み合わせることで、住所変更に伴う公共料金の支払い手続き、オンラインショッピングの本人確認、さらに金融機関の口座開設など、信頼性と利便性が向上したサービス提供を実現できます。
NECでは、次世代端末(右写真)やウェアラブル端末との連携など、マイナンバーカードの利用を拡大する先進的な取り組みを推進しています。

ICTで新興国のインフラ整備に貢献「物流・交通システムをグローバルに提供」

NECは、IoTを活用して輸送中の貨物の位置情報をクラウドに収集し、物流システム全体を可視化する統合プラットフォームの構築をインドでサポートしたほか、都市部の渋滞解消に役立つ交通ICカードシステムを複数の国に展開しています。
これからも先進のICT活用により、それぞれの地域の課題に応じた安全で効率的なインフラ整備をグローバルに拡大していきます。

NEC Vision Book 2017を読む

社会価値創造のビジョンや取り組みについて、より詳しい内容をご覧いただけます。是非ご一読いただければ幸いです。