ブックタイトルNEC Vision Case Studies and Highlights

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概要

NEC Vision Case Studies and Highlights

IoT時代の社会価値創造IoTデバイスを低負荷でモバイルネットワークに接続通信業者のモバイルネットワークとIoTデバイス間では、膨大な制御信号のやり取りが発生します。NECは、世界で初めてこれを従来の10分の1に削減する技術を開発しました。この技術は、モバイルネットワークの標準化団体3 GPP(Third Generation Par tnershipProject)の国際標準規格に採用されています。ネットワークの負荷を抑えて信頼性の高いモバイルネットワークを実現することで、より多様なソリューIoTに求められる通信の特性通10IoTの通信信監視カメラ自動車頻度スマートメータウェアラブル端末(回1産業家電\h)従来の機器携帯電話の通信0.10(固定)1 10移動速度(km/h)100ションの提供が各分野で加速します。IoTの普及に向けて国際的な標準化活動にこれからも大きく貢献していきます。高度な分析による価値創出センサーから得た膨大な情報にICTを用いて、「いつもと違う」兆候をいち早く把握し、社会価値創造に役立てることができます。例えば、NECの「水需要予測ソリューション」では、老朽化した水道網のメンテナンスコストを抑え、かつ多様化する需要を満足させる最適な配水を実現します。気象、カレンダー、ダムの水位遷移、水の利用状況といった形式、属性など、異なるビッグデータの中からNECが独自に開発した「異種混合学習技術」により規則性を自動抽出します。これにより、水の需要予測を実現しています。また、振動センサーで水道管の破裂予兆を捉えたり、「予測制御技術」による効率的な水道インフラの運用を通じて、限りある水資源の安定供給を実現します。IoTにより、センサーから多種多様な情報を大量に収集することが可能になってきています。しかし、センサーデータだけでは成果を上げることは難しく、価値を生み出すためには、例えば振動センサーのデータと保守管理システムのデータを組み合わせるような、潜在的な依存関係や問題の根本原因の分析が必要です。IoTは、データを集めることが目的なのではなく、そこからより精度の高い分析を行い、新たな価値を生み出すことにその神髄があります。NECは、高度な分析を可能にし、かつ安全・安心に使用できる仕組みを提供し、新たな社会価値の創出に貢献し続けます。水需要の高精度予測が、電力使用量削減・水資源有効利用に貢献気象情報カレンダー情報国内および海外の水道事業者と共同で実証実験中中央監視制御室予測・分析過去実績データ浄水場ビッグデータ解析大量データ・情報の収集送水場配水池造水調整テレメータ(流量・水圧・水質)配水網7