ブックタイトルNEC Vision for Social Value Creation

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概要

NEC Vision for Social Value Creation

Communication豊かな社会を支える情報通信人・モノ・コトがつながるデジタルネットワークの進化、そして、社会の高度化に伴って情報や知識の重要度が高まっています。NECは、海底から宇宙まで広がる情報通信技術アセットを通じて世界中の人々や企業が情報・知識を安全・安心・公平に活用できる情報通信基盤を構築します。47億人、1兆個のIoTデバイスネットワークに接続される人口は今後も増加を続け、2025年には現在の1.5倍に当たる47億人に達する見込みです。同時に各種センサーなどのさまざまなデバイスもネットワークに接続されるようになり、その総数は実に1兆個にもなると見られています。このような世界では、人の感覚からモノの情報までを効率よくつなぐIoTを支える情報通信基盤が重要な役割を担います。また、各種センサーなど無数のデバイスを活用した安全・安心で豊かな社会を実現するソリューションへのニーズも高まり、さまざまな用途で情報通信が利用されるでしょう。こうしてつながった人とモノの情報は、食糧・水不足や災害、医療・エネルギー問題などの社会課題の解決にも大きく貢献します。次世代のコミュニケーション環境場所や時間といった物理的な制限を意識しないネットワークの普及により、あらゆる人やモノの間には、常に「つながっている」状態が実現されるようになります。人やモノ、さらにはそれらに付随した状態・状況・関係などの「コト」までつながった世界では、遠隔医療や遠隔教育、自動車の運転支援などの新しい社会サービスが創出されることでしょう。また、こうしたつながりは、災害発生時の支援手段としての発展も期待できます。孤立地域の被災者に対しても、通話やメールなどによるコミュニケーションを維持し、状況に応じて必要な通信環境を提供することで、「つながっている」という安心感を提供できます。一方で、常に「つながっている」状態は、人々の安全・安心そして公平を阻害するリスクも生じさせます。例えば、現在よりもはるかに重要な役割を担うようになったシステムがサイバー攻撃の被害を受ければ、その深刻度は個人や企業にとってはかり知れないものとなります。こうした被害を最小に留めるだけでなく、未然に防ぐことが次世代の情報通信基盤に求められる最も重要な課題です。ここで鍵を握るのは、セキュアな情報通信を実現する技術の進展です。暗号化でデータを保護するだけでなく、人の声・顔・DNAといった生体情報を活用し、ネットワークにつながるあらゆるモノやコトが28