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開発者が語る

新CPU NOAH-6搭載、次世代プラットフォームi-PX9800誕生!

プロフィール

ACOSの原点である、信頼性・安心へのこだわりとは

メインフレームの存在意義の一つである信頼性についてですが、i-PX9800ではどのような取り組みをしましたか。

  • 名児耶今回の「NOAH-6」の提供も、やはり信頼性を考えた結果なのです。「既製品」では出せないオーダーメイドの品質を求めました。プロセッサ全面に放射線耐性に優れた半導体回路を採用するなど、見えないところも手を抜かず、その品質=信頼性にはとことんこだわりました。
  • 高野i-PX9800をお客様に安心してご利用いただけるよう、資産の継承性を確保しました。たとえば今回、CPUのアーキテクチャーが変わっているわけですが、そこでもプログラムの完全な互換性を保っています。お客さまが現在使われているアプリケーションを、そのまま利用出来る、つまり、高いパフォーマンスを提供するとともに、既存のソフト資産を安心して継続利用・拡張できる環境を実現しました。

基幹システムという性格上、障害や不具合発生時でも、無停止での保守を必要とするケースがあります。こうしたシステムの可用性をどのように工夫しましたか?

  • 名児耶これまでの「メモリミラー機能」は、いわゆるメモリの二重書きで、1つが壊れても大丈夫というものでした。これは新たな試みなのですが、今回はさらに、運用中の無停止での保守交換を可能にする機能を追加しました。私が知る限り、ここまで出来るメインフレームは、このi-PX9800しかないと思っています。
    また、システムを再起動することなくファームウェアをアップデート出来る「オンラインファームウェア置換機能」を新たに開発しました。こうした「止めずに直せる」ことが、企業活動を支える力になると、信じています。

障害発生時の対応、セキュリティ対策なども、ここ最近では重要視されていますが、BCP(事業継続計画)を支援する取り組みをお聞かせ下さい。

  • 高野大震災の教訓もあり、有事の際に、データ、ひいてはビジネスそのものを守る災害対策には、私たちだけではなく、お客様の方でも意識が高まったように思います。このi-PX9800では、広域災害対策として「遠隔バックアップ」と「遠隔レプリケーション」のソリューションを提供し、災害発生時のデータ確保とビジネスの継続を目指しています。
    まず、「遠隔バックアップ」ですが、これは弊社の最新のバックアップ装置iStorage HSシリーズ(HYDRAstor)との連携で実現しています。HYDRAstorの重複データ排除とデータ圧縮の技術により、通信コストを削減した遠隔バックアップが可能です。
    次に、「遠隔レプリケーション」ですが、これは弊社のディスクアレイ装置のハイエンドモデルiStorage Aシリーズとの連携で実現しています。i-PX9800のデータベースとジャーナルのボリュームをグループ化し、更新順序を保証した遠隔データ転送を適用することによって、災害時に遠隔地で、ホスト障害と同様の手順でデータを復旧し、業務を再開することが可能です。

「物理分割機能」を使うことで、実際の運用はどうなるのでしょうか?

  • 名児耶1つのホストを、CPUボード単位に最大4区画に分割が可能です。区画ごとに異なるOSを稼動させれば、それぞれを完全に別システムとして運用できるため、障害の波及をシャットアウトすると共に、独立性の高い運用が実現出来ます。また、1台のi-PX9800を、複数のお客様で共用利用可能となり、新たな価値やサービスをご提供できるようになりました。実際この機能が、リプレース時のメリットの一つになっています。

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