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開発者が語る

「仮想テープ装置」 開発者インタビュー。

プロフィール

製品化の背景に、テープライブラリへの格納データの急速な増大あり

それでは仮想テープ装置「N3630」「N3635」の概要を、ご紹介いただけますか。

  • 中村仮想テープ装置「N3630」は、従来のN3645およびN3646ライブラリ装置を、ディスクアレイ上に仮想的にエミュレートする製品です。「N3635」は、既存のカートリッジ磁気テープ処理装置とカートリッジ磁気テープ装置で構成された、オートチェンジャ型のカートリッジ磁気テープサブシステムをエミュレートする製品で、「N3630」ともども高速なテープ入出力を実現しています。アプリケーションやユーティリティなど既存の資産を使って運用でき、ディスク上の仮想テープはLTOテープへの出力も可能です。

製品化の背景は?

シニアエキスパート
森 善昭

  • ITの進化が速く、新しいメディアが次々と登場する中で、CGMTの利用は減少しており、メディアの製造メーカーも1社だけになってしまいました。このような流れの中で、お客様の基幹システムを止めないために、NECとしてはテープ装置の代替製品を速やかにご提供しなければならないという使命がありました。

  • 中村もうひとつの背景は、流通情報のリッチコンテンツ化と、J-SOX法やBCPへの対応などで、企業が保管しなければならないデータ量が近年、急速に増大していることです。最近4年間では、データの参照頻度はさほど高くないが、当面は保管しておかねばならないデータが急増しており、テープライブラリへの格納データの伸びが、年率で約70%にも上っています。仮想テープ装置は、まさにこの分野のニーズを満たす製品といえます。

出展:JEITA 磁気記録媒体標準化専門委員会
「地球環境にやさしいストレージとは?- テープストレージを取り巻く最新事情-」(2008年9月)

  • つまりACOSのお客様が取り扱うデータ量の増大に伴って、バックアップ時間の短縮など、性能強化へのご要望に対応するというねらいもあったのです。

製品化までの道程では、さまざまなご苦労があったのでは・・・?

  • そうですね。10数年前に仮想テープ装置が初めて世の中に登場したときは、磁気テープライブラリの上位機種として、“高級機”という位置づけがなされていました。しかし「N3630」「N3635」の場合、ACOSのお客様にテープ装置の代替製品をご提供することが最大のミッションですから、性能はもちろん、価格面での優位性なしでは受け入れられません。開発・設計の段階では、いかにコスト面の条件をクリアするかということに、かなり苦労しましたね。

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