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開発者が語る

「仮想テープ装置」 開発者インタビュー。

プロフィール

国内テープライブラリで高いシェアを誇る事業部が生産する製品群

まず、お二人が所属されている「ニアラインストレージ事業部」とは、NECのコンピュータ事業において、どのようなミッションを担っている部門なのでしょうか?

技術部長 中村 達哉

  • 中村ニアラインストレージ事業部は、主にコンピュータシステム上のデータを二次ストレージに保管するバックアップや、貴重なデータを長期にわたり保存するアーカイブ用途で使われる、高性能かつ大容量の磁気テープ装置を開発・生産しています。部門名にもなっている「ニアラインストレージ」とは、日々のシステム運用の中で使用されるオンラインストレージほどのアクセス頻度は必要とされませんが、人手を要する外部保管の磁気テープや光ディスクとは異なり、自動的にかつ一定時間内にアクセス可能とする、つまりオンラインとオフラインの間に位置する製品群のことです。当事業部はオープンリールの大型磁気テープ装置からスタートしていますが、現在では磁気テープを自動搬送するライブラリ製品や、ディスクアレイを応用した仮想テープ装置などオンラインストレージに近い分野まで、製品の領域を拡大しています。

代表的な開発・生産製品を教えていただけますか。

  • 中村ACOS-4のお客様にはもうおなじみのN3645ライブラリ装置、そして今回の話の主役である、磁気テープ装置をディスク上に仮想化して記録できる「N3630」および「N3635」です。オープン製品では、LTOドライブを搭載した大容量・高速のテープオートメーション製品「iStorage Tシリーズ」が、広く知られています。

ニアラインストレージ事業部が保有している技術的な強みは、どんな点にあるのでしょうか。

  • 中村高精度のメカトロニクス技術と、コンピュータシステムとのスムーズな接続を実現するインタフェースの技術、が当事業部の強みであり、これらとデータ圧縮技術や暗号化技術を組み合わせた複合技術が製品開発の特長となっています。
    国内外のコンピュータベンダとの情報交換にも力を入れており、たとえば海外メーカーと共同開発したテープドライブは世界中に出荷され、業界標準になっています。求められる機能をタイムリーに実現する製品を開発・供給し続けることで、この製品分野における世界トップシェアを目指しています。日本国内においても、NECのシステムはもちろんのこと、他の多くのサーバベンダにも、LTO装置やライブラリ製品が標準製品として採用されており、国内ではミッドレンジシステムにおけるライブラリで高いシェアを誇っています。

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