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導入事例

日野自動車株式会社 様

プロフィール

CPU配分を管理することで、安定したレスポンスを確保

i-PX9000を核とした現在のシステムで、御社は業務特性に応じてCPUのリソースを自動的に割り当て、処理能力を自律的に制御する「ACOS-4 Workload Manager」を活用されておられます。そのねらいについて、お話しいただけますか。

「WorkloadManager」によりレスポンスを改善

  • 清宮まず導入の経緯を説明しますと、ACOS-6時代のシステムは、1台が生産系、もう1台が販売系という形で2台に分かれていました。これを本番系とテスト系という形にシステムを見直す必要があり、生産系と販売系の本番業務を1台のシステムに統合しました。ところが本番業務を1台に統合したら部品オーダーのレスポンスが悪化してしまい、部品を補給する処理に支障が出てしまったのです。
  • 大谷バッチとオンラインが限界に近いリソース利用状況の中で共存しているため、バッチ群のバースト処理にCPUが耐え切れず、結果オンライン処理が進まなくなったのですよ。理論上では統合可能だったのですが・・・。

  • 清宮本番環境を1台にすると、このような弊害が起きることがわかりましたので、NECからWorkload Managerの機能を紹介いただき、部品のオーダーが入るオンライン業務へのCPU割り当てを、安定したレベルに設定しようと考えました。当社の場合、昼間のピーク時間帯は10時と14時前後で、この2つの時間帯におけるトランザクション数をシミュレーションし、「デッドロック」「CPUの使われ方」「レスポンス」という3つの観点でNECに分析してもらいました。この分析結果を基に、オンライン業務に対するCPUの割り当て保障を26%と定義し、逆に夜間等のオンライン停止時はバッチに100%の割り当てをしたのです。

日野自動車様は24時間の緊急サービス体制など、お客様第一主義の徹底を標榜されているわけですが、もし部品のオーダー処理に支障が出ると、具体的にはどんな影響が・・・?

  • 大谷たとえば、営業運転中のトラックが路上で故障した場合、我々から販売会社への部品の供給は、一般の乗用車と違って、緊急性が非常に高い。販売会社は部品の在庫が自社にない場合、オーダーを出し、当社はそれを受けて在庫の引き当てを行い、出荷指示を出すわけです。この一連の処理が遅れると、販売会社から「いったいどうなってるんだ!」と、たいへんなお叱りを受けることになります。PX7900/60を運用していたころはこうしたサービス低下を招かないためにいろいろな苦労をしてきましたが、今は安定したレスポンスが確保できており、問題はありません。

世の中の物流を止めないという重要な役割、さらに「人、そしてモノの移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」という御社の企業使命を、御社の商品が果たしていることがとてもよくわかるお話です。

  • 大谷そうです。そのためにも基幹業務のプラットフォームが安定して稼働し、サービスを提供し続けることが、私たちの最も大切な任務だと認識しています。

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