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メールプリント

ここでは MultiWriter 2900C(型番:PR-L2900C)を例にしてご説明します。

  • プリンタによってはこちらに記載している内容、画面、設定方法が異なる場合があります。

機能概要

チェック

プリンタがネットワークに接続され、TCP/IPでの通信、およびメールでの送受信ができる環境が用意されている場合には、コンピュータからプリンタあてにメールを送信できます。
コンピュータから送信されたメール本文、およびメールに添付されたPDF形式の文書が、本機から印刷されます。この機能を、Eメールプリントと呼びます。

設定方法

Eメールプリントするための環境設定

Eメールプリント機能を使用するためには、お使いのネットワーク環境にある各種サーバ(SMTPサーバやPOP3サーバなど)にも設定が必要です。

重要

メール環境を誤って設定すると、ネットワーク内に多大な迷惑をかける可能性があります。メール環境の設定は、ネットワーク管理者が行ってください。

ネットワーク環境の設定

メールアカウントの登録

メール環境の設定(本機側)

メール環境に合わせて、CentreWare Internet Services の[プロパティ]で、次の項目を設定します。

チェック

メール環境を誤って設定すると、ネットワーク内に多大な迷惑をかける可能性があります。メール環境の設定は、ネットワーク管理者が行ってください。

項目 設定項目 説明
ポート起動 Eメールプリント [起動]を選択します。
プロトコル設定
>メール
本体メールアドレス 本機のメールアドレスを設定します。ここで設定した
メールアドレスが、メールの[From]欄に表示されます。
SMTPサーバ
-アドレス
SMTPプロトコルを使用して接続する、送信用メール
サーバのIPアドレス、またはFQDN(Fully
Qualified Domain Name)を設定します。
SMTPサーバ
-ポート番号
SMTPサーバで使用しているポート番号を設定します。
送信時の認証方式 SMTPサーバ認証用のユーザ名を設定します。
SMTP AUTH
-ログイン名
SMTPサーバの認証用のユーザ名を設定します。
SMTP AUTH
-パスワード
SMTPサーバの認証用のパスワードを設定します。
POP3 サーバ
-アドレス
POP3プロトコルを使用して接続する、受信用メール
サーバのIPアドレス、またはFQDN(Fully
Qualified Domain Name)を設定します。
POP3サーバ
-ポート番号
POP3サーバで使用しているポート番号を設定します。
POP3サーバ
-ログイン名
POP3サーバに接続するためのユーザ名を設定します。
POP3サーバ
-パスワード
POP3サーバのユーザ名に対するパスワードを設定します。
POP3サーバ
-受信間隔
POP3サーバに、新着メールがあるかどうかを確認する間隔を設定します。
APOP設定 POP3サーバがAPOPに対応する場合は、[有効]を選択します。
受信許可メールアドレス メールの受信を制限する場合、受信を許可するメールアドレスを入力します。何も指定しない場合は、すべてのユーザからのメールを受け付けます。
パスワード 本体へのメール送信時にパスワードを使用する場合は、[プリント用パスワード]の[パスワードを使用する]にチェックを付け、パスワードを設定します。

メールを送信する

送信できる添付ファイル

添付文書として送信できるのは、PDFファイルだけです。

メールを送信する

Eメールプリントをする場合は、コンピュータのメールソフトを使用して、メールのあて先にプリンタ本体のメールアドレスを指定します。そして、メールの件名または本文に、次に示す特定のコマンドを記述し、印刷したい文章を記述、またはPDFファイルを添付します。

チェック

  • メールの送信方法は、使用しているメールソフトによって異なります。
  • 送信メールの形式は、テキスト形式にしてください。HTML 形式(HTML メール)は対応していません。

メール本文にコマンドを指定する場合
メール本文に記述できるコマンドは、次のとおりです。
この場合は、メールの件名は何でもかまいません。任意に付けてください。

コマンド パラメーター 説明
#Password パスワード プリント用パスワードが設定されている場合は、必ず先頭にこのコマンドを記述します。パスワードが設定されていない場合は、省略できます。
#Print (なし) #Print コマンドの次行からのテキストを印刷します。添付文書(PDF ファイル)がある場合は、添付文書を印刷します。

チェック

コマンドは、次のような規則に従って記述します。

  • コマンドの大文字・小文字は区別しません
  • コマンドは、必ず「#」で始め、パスワードが設定されている場合は、メール本文の先頭は必ず #Password コマンドを記述します。
  • 「#」以外で始まる行は無視されます。
  • メール本文1行に1コマンドを記述し、コマンドとパラメータは、スペースまたはタイプで区切ります。
  • メール内に複数の同一コマンドがある場合は、2度め以降のコマンドは無視されます。

次に Outlook Express での記述例を示します。
ここでは、本体メールアドレスが「printer1@example.com」、プリント用パスワードに「prtuser」と設定されていると仮定します。

メール本文のテキストを印刷する場合

添付文書を印刷する場合

チェック

  • #Print コマンド以降にテキストが記述されていない場合は、テキストは印刷されません。
  • 添付文書(PDF ファイル)は複数指定できます。

■メールの件名にコマンドを指定する場合
メールの件名に記述できるコマンドは、次のとおりです。

コマンド 説明
#Print パスワード プリント用パスワードが設定されている場合は、#Printのあとにスペースで区切り、パスワードを指定します。
パスワードが設定されていない場合は、「#Print」とだけ指定します。
記述例)
#Print
#Print prtuser
#Print[パスワード] プリント用パスワードが設定されている場合は、#Print のあとに[]で囲んで、パスワードを指定することもできます。
#Print と [ の間には、スペースは入れないでください。
記述例)
#Print[prtuser]

■本機からの確認メール
本機は、#Print コマンドが記述されたメールを受信すると、次のような返信メールを返します。
ユーザは、この返信メールで、プリント指示が正常に受け付けられたかどうかを確認できます。

チェック

この機能は、CentreWare Internet Services の[プロパティ]タブ > [メール]で、 [送信時の認証方式]を[無効](初期値)に設定している場合にだけ、有効です。認証方式を使用している場合は、本機から確認メールは送信されません。

件名に #Print コマンドを指定した場合は、パスワードの指定にかかわらず、返信メールの件名は「Re:#Print」 になります。

メールによる文書送信時のご注意

セキュリティーに関するご注意

メールは、世界中のコンピュータとつながったインターネットを伝送経路として使用します。そのため、第三者に盗み見られたり、改ざんされたりしないよう、セキュリティに関して注意が必要です。したがって、重要情報はセキュリティが確保されているほかの方法を利用することをお勧めします。また、不用メールの受信を防止するため、本機のメールアドレスを、不用意に第三者に開示しないことをお勧めします。

受信許可ドメインの設定

本機では、特定のドメインからだけのメールを受信するように設定できます。

インターネットプロバイダと本機を接続してメール機能を使用するときのご注意

  • インターネットプロバイダとの契約が定額制、常時接続でない場合、本機がメールサーバに受信データを定期的に取りに行くため、その都度電話料金がかかります。
  • IPマスカレードされた環境で接続してください。本機にグローバルIPアドレスを割り当てて接続した場合の動作は保証しません。
  • POP 受信を行う場合には、必ず本機専用のメールアカウントを申請してください。ほかのユーザと共通のメールアカウントを使用するとトラブルの原因になります。
  • インターネットの回線速度が遅い場合、画像データなどの容量の多いデータの受信に時間がかかることがあります。
  • プライベートセグメントにMTAを立てて運用している環境への設置は、運用形態に合わせてください。

メールプリント時のジョブ履歴について

メールプリントの場合、CentreWare Internet Services でジョブ履歴を表示したとき、[ジョブ名]、[所有者名]、[ホスト名]、[ホストI/F]、[ホスト送信時間]は空欄になります。また、[ジョブ履歴レポート]を印刷した場合も、同様の項目が空欄になります。[ジョブ履歴レポート]の[ポート]には、[POP3]と印刷されます。

本機能をサポートしているプリンタについては、「対応機能一覧」をご参照願います。

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