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NECは、自治体などにおけるオープンデータ活用に向けて、コンサルティング、システム構築、ビジネス開発を推進するソリューションの提供を開始します。 あわせて、オープンデータ活用の際に複数の自治体が共通で利用するための自治体向けオープンデータ・プラットフォームを構築しました。 また、オープンデータ活用に向けた取り組みの一環として、神奈川県央地区10市町村を中心とした「さがみオープンデータ推進研究会」(注1)が主催する「さがみオープンデータデイ2015」(注2)、東京都の複数の区と大学・企業が参加する「東京オープンデータデイ2015実行委員会」(注3)が主催する「東京オープンデータデイ2015」(注4)に協賛・参画します。 NECは本イベントを通じて、クラウド(NEC Cloud IaaSなど)による共通基盤システムを用いたオープンデータの公開に加え、活用に向けた技術的な課題の明確化やオープンデータによる事業化のアイデア検討などを行います。 NECは、社会ソリューション事業に注力しており、その中核領域の1つであるビッグデータ事業の強化を進めています。今後もオープンデータの活用をはじめとしてビッグデータ活用を支援することで、社会課題の解決や、地方創生の実現に貢献します。 |
(注1) さがみオープンデータ推進研究会:県央地区10市町村(相模原市・秦野市・厚木市・大和市・伊勢原市・海老名市・座間市・綾瀬市・愛川町・清川村)と神奈川工科大学・東京工芸大学・青山学院大学の委員で構成され、神奈川県県央地域でオープンデータを推進することを目的として設立された。最新動向の共有やオープンデータの広域連携の有効性を検証するなど、オープンデータの今後の活用方法について自治体・大学・企業が協働して研究できる場を定期的に開催していく。
(注2) さがみオープンデータデイ2015について
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/information/d030426.html
さがみオープンデータデイ2015は、InternationalOpenDataDayに参加して行われる神奈川県県央地区10市町村が連携して開催するイベント。全国的には単独都市で実施されることがほとんどであるが、本イベントでは各テーマで広域活用を検討し、広域サービス開発も見据えて企業と共同で挑戦する。
(注4) 東京オープンデータデイ2015について
http://peatix.com/event/71712/
東京オープンデータデイ2015は、InternationalOpenDataDayに参加して行われる東京都の各区、大学、企業などが参加して行うイベント。地域のお祭りや花火大会、オリンピック等、東京の「お祭」をテーマに、自治体や民間企業がもつオープンデータを活用し、広報や災害、交通、地域振興に生かすべくアイデアソンを開催する。
NEC 公共ソリューション事業部
TEL:03-3798-1443
NEC ビッグデータ戦略本部
TEL:03-3798-0564
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
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