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本日、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)種子島宇宙センターから、H-IIAロケット26号機にて、小惑星探査機「はやぶさ2」が、打ち上げられました。 NECは、JAXAのご指導のもと「はやぶさ2」のシステム設計・組み立て・試験及びインテグレーション支援を担当しました。また、化学推進系を除くバス機器全般の設計・製造の他、イオンエンジンやサンプラー、中間赤外カメラ(注1)といった搭載機器の設計・製造も担当しております。 引き続き、今後4ヶ月にわたる初期運用の支援にも取り組んでまいります。 NECは、日本の宇宙開発とともに培ってきた最先端の宇宙技術を基盤として、人と地球にやさしい情報社会の実現を目指します。 |
(注1) 中間赤外カメラ
小惑星の表面温度等の観測を行うセンシングデバイス。このほかに、小惑星までの距離や表面形状を測定する「レーザー測距装置」、地形マッピングや鉱物分析などを計測する「多バンド可視カメラ」も担当。当社の様々なセンシング技術が採用されている。
NEC 宇宙・防衛事業推進本部 川内
TEL:042-333-5586