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NEC、イオンにEV/PHEV充電クラウドサービスを提供~ イオンがWAONカードによるEV充電サービス利用者募集を16日より開始 ~

2012年11月15日
日本電気株式会社


「イオンレイクタウンmori」の設置写真「イオンレイクタウンmori」の設置写真


<本件に関する情報>
NEC スマート充電ステーション EV・PHEVクラウド充電サービス
http://www.nec.co.jp/energy/charge/ev.html


NECは、イオン株式会社(以下、イオン)が、国内で初めて電子マネーカードを活用して導入する電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)への「EV充電サービス」向けに、クラウドサービスを提供します。
イオンは、まず、11月16日より「イオンレイクタウンmori」(埼玉県越谷市)で、イオンの電子マネー「WAON」への利用者登録を開始します。2月1日には「EV充電サービス」をスタートし、順次全国へ拡大します。

NECは今回、イオンに「EV/PHEV向け充電クラウドサービス」、急速充電器、普通充電器および充電コントローラ(充電器の運用管理)を提供します。充電器をNECのクラウドにネットワーク接続することで、充電器利用者の認証や充電ログの収集管理、充電器の利用状況や故障情報のWebやカーナビへの情報提供など、お客さまが快適・便利に充電器を利用するためのサービスを提供します。また、利用者認証には、WAONカードなどの電子マネーカードの読み取りが可能なマルチサービスリーダライターを採用しています。

イオンは、本年8月に発表した「イオンのecoプロジェクト」の一環としてEVなど低炭素型モビリティの導入や普及を推進しています。現在、すでにイオンが全国25箇所に設置しているEVの充電ステーションでは、インターホンによる管理者への連絡や、暗証番号の入力など、充電器ごとに異なる認証方法での運用となっています。
今回、イオングループにおいて総合ファシリティマネジメントサービス事業を運営するイオンディライト株式会社とNECが構築したEV充電サービスにより、利用者は、あらかじめ登録したWAONカードをマルチサービスリーダライターにかざすだけで会員認証が可能となり、より手軽に充電サービスを利用できるようになります。

NECは、今後、イオングループと共に、WAONカードを活用した様々なEV充電サービスの提供に向けた検討を進めてまいります。
また、今回のショッピングモールをはじめ、スーパーやコンビニなどの商業施設、サービスステーション、駅や空港などの公共施設など、様々な利用シーンにおいて、EV/PHEV向け充電クラウドサービスを提供してまいります。



以上



本件に関する情報

NEC スマート充電ステーション EV・PHEVクラウド充電サービス
http://www.nec.co.jp/energy/charge/ev.html


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC エネルギー事業開発本部
E-Mail: smartev@esl.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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