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お悩み1

3次元CADを導入したけど、うまく使いこなせない…

⇒CAD操作の習得ではなく、設計プロセスの再構築が重要!

Q.3次元CADを導入したのですが、うまく使いこなせない設計者も少なくありません。結果、期待していたほど生産性も上がらない上、設計者によって設計方法にバラツキが出てしまっています。解決策はありますか?
A. 2次元CADを3次元CADに移行すると、搭載されている機能も当然、複雑かつ多様なものになります。設計者は、その使い方をマスターしなければならないわけですが、機能の把握や操作の習得ばかりに目を向けていては、3次元CADをうまく使いこなすことは難しいでしょう。

重要なのは、CADの操作ではなく設計プロセス。具体的には、構想設計、概要設計、詳細設計の各段階で、どれくらいの完成度のモデルを用意し、何を検討しておくべきかなど、3次元設計に適した設計プロセスを理解しなければならないのです(図1)。

次に注意したいのが、ソフトウェアの操作性です。設計プロセスもCAD機能も理解しているが、どうしても使いづらい、あるいは手間がかかるというソフトウェアでは、生産性の向上は期待できません。

例えば、3次元CADの操作性を測る指針として、マウスのカーソルがどれだけ画面上を移動し、何回のクリックが必要かを計測するものがありますが、NECの提供する3次元CADソフトウェア「PTC Creo ® Parametric(旧Pro/ENGINEER®)」は、ユーザの使い勝手を向上したわかりやすい操作性が特長。他社製品と比較したベンチマークでは、同じモデリング作業を行う場合のクリック数やマウスの移動を少なくでき、作業時間は25%短縮できるという結果が出ています(図2)。

先に挙げた、設計プロセスの習得についても、NEC自身がメーカーとして培った経験やノウハウを活かし、3次元CADの導入から運用定着までをサポートするコンサルティングサービスを提供。設計プロセスに対する理解、スキルの平準化を促進し、設計品質のバラツキ解消、生産性向上を支援しています。

(図1)3次元設計の標準的なプロセス(図1)3次元設計の標準的なプロセス

3次元設計の特性に合った設計プロセスを理解すれば、早期に様々なことを検討することができ、フロントローディングも実現できます。

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