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製造業におけるPDM/PLMシステムの導入。その目的と課題は?

製品開発の過程で発生する多種多様な技術情報を統合管理するPDM※1/PLM※2システム。
PDM/PLMシステムの導入目的は?一方で、導入していない企業の背景は?また、設計者、情報システム担当者、経営者が抱えている課題は?製造業向けに実施した設計・開発領域のアンケート結果から、PDM/PLMシステムに対する意識や現状をご紹介します。

本ページは、NECが独自に製造業を対象として、PDM/PLMシステムの導入・活用状況に関するWeb上のアンケート調査を行った結果レポートです。

アンケートテーマ:製造業におけるPDM/PLMシステムの導入・活用状況に関する調査
有効回答数:1552件(調査実施時期2012年6月~2016年3月、実施回数6回)

  • ※1PDM(Product Data Management)システムは、製品に関わるすべてのデータを設計部門主体で一元管理するシステムです。
  • ※2PLM(Product Lifecycle Management)システムは、モノづくりの過程で発生するすべてのデータを全社的に統合管理して、製品ライフサイクルの各フェーズにわたって活用するシステムです。

回答企業規模(売上高別)

中堅中小規模の企業からの回答が半数以上、
PDM/PLMシステムへの関心が向上!

これまで大手製造業を中心に導入されてきたPDM/PLMシステムですが、全回答の中で、売上高500億円以上の大手企業の回答が40%、売上高10億円以上500億円未満の中堅中小規模の企業の回答が50%以上を占めました。多くの中堅中小規模の企業が設計・開発領域のシステム化に関心・興味を持っていることがわかりました。

回答企業規模(売上高別)

PDM/PLMシステムの導入状況

PDM/PLMシステムが導入済み・構築中の企業は、
大手企業が約50%、中堅中小規模の企業は約30%。

アンケート調査では、「PDM/PLMシステムをすでに導入済み」「構築中」という企業は、売上高が500億円以上の大手企業が約50%、売上高が10億円以上500億円未満の中堅中小規模の企業が約30%です。
一方で、「導入を検討している」「導入の可能性があり、情報を収集している」「検討したが、まだ導入していない」「検討する機会がなかった」などのPDM/PLMシステムを未導入という企業は、大手企業が約40%、中堅中小規模の企業が約60%です。
大手企業では半分以上でPDM/PLMシステムが導入されているのに対し、中堅中小規模の企業はこれから導入検討する企業も多いことがわかりました。

PDM/PLMシステムの導入状況【売上高500億以上】

PDM/PLMシステムの導入状況【売上高10億以上500億未満】

PDM/PLMシステムの導入目的

大手企業も、中堅中小規模の企業も、
「設計部品表(BOM)の作成と管理」が導入目的の第1位。

「PDM/PLMシステムをすでに導入済み」という企業に対してPDM/PLMシステムの導入目的をアンケートした結果、大手企業では「設計部品表の作成と管理」に次いで「設計変更の管理」が多く、部品表の編集・管理のために導入している企業が多いことがわかりました。中堅中小規模の企業では、次いで「ドキュメント管理」が多く、部品表と関連するドキュメントを統合管理している企業が多いことがみえてきました。

PDM/PLMシステムの導入目的【売上高500億以上】

PDM/PLMシステムの導入目的【売上高10億以上500億未満】

PDM/PLMシステムの課題

大手企業も、中堅中小規模の企業も
「バージョンアップや機能強化の費用や手間がかかる」ことが課題の第1位。

大手企業も、中堅中小規模の企業も、次いで「他の業務システムとの連携が難しい」「複数生産拠点との情報共有が必要である」という結果になり、PDM/PLMシステムとCADや生産管理などの周辺システムのデータ連携や、社内での情報共有に課題を感じていることがわかりました。中堅中小規模の企業では「PDM/PLMシステムをメンテナンスできる人がいない」ことも回答が多く、IT要員が不足しており、システム構築やメンテナンスが難しいという課題もみえてきました。

PDM/PLMシステムの課題【売上高500億以上】

PDM/PLMシステムの課題【売上高10億以上500億未満】

PDM/PLMシステムを導入していない理由

大手企業は「PLM以外のシステムを優先して導入したから」
中堅中小規模の企業は「投資の理解を得られず、予算が確保できなかったから」
PDM/PLMシステムを導入していない。

「かつてPDM/PLMシステムを検討したが、導入していない」という企業に対して、その理由をアンケートした結果、大手企業と中堅中小規模の企業では理由が異なりました。
大手企業では「PLM以外のシステムを優先して導入したから」「導入する具体的なメリットが見えなかったから」という理由として多く、回答されました。
中堅中小規模の規模の企業では「投資の理解を得られず、予算が確保できなかったから」「見積もり価格が高かったから」という理由が多く、システムの構築・運用費や投資対効果の算定がネックとなったことがわかりました。

PDM/PLMシステムを導入していない理由【売上高500億以上】

PDM/PLMシステムを導入していない理由【売上高10億以上500億未満】

製造業の設計者が抱える課題

大手企業は「開発データを社内/部内で共有・流用できていない」、
中堅中小規模の企業は「設計付帯業務が多く、開発に集中できない」ことが設計者の課題。

大手企業は、次いで「必要な情報を必要なときにすぐに検索できない」という回答が多く、設計に必要な製品情報や部品情報を探すのに時間がかかっている現状がわかりました。中堅中小規模の企業は、次いで「設計だけでなく環境対応や生産技術、品質などの多くの業務を兼任しているため負荷が高い」という回答が多く、本来の設計業務に傾注できていないという現状がみえてきました。

製造業の設計者が抱える課題【売上高500億以上】

製造業の設計者が抱える課題【売上高10億以上500億未満】

情報システム担当者が抱える課題

「投資効果が見えにくく、投資の理解を得られない」ことが課題の第1位。

大手企業も、中堅中小規模の企業も、投資対効果の算定が難しく、投資に対する経営層の理解を得にくいことが、PDM/PLMシステム導入の壁になっているようです。
また、「設計・開発領域に精通したシステム要員が不足している」ことや、「設計者の意見や要望を理解した上で、システム要件にとりまとめることが難しい」ことが、情報システム担当者が感じている課題といえます。

情報システム担当者が抱える課題【売上高500億以上】

情報システム担当者が抱える課題【売上高10億以上500億未満】

経営者が抱える課題

大手企業は「意思決定に必要な情報の見える化」
中堅中小規模の企業は「価格競争に対抗するためのコストダウン」

経営層の抱える課題では、大手企業と中堅中小規模の企業で違いがみられました。
大手企業では「意思決定に必要な情報の見える化」「ものづくりの一連の見える化」「売れる商品開発」という回答が多く、迅速な意思決定をどのように行うかという課題を感じているようです。
中堅中小規模の企業では「コストダウン」「開発スピードアップ」「売れる商品開発」という回答が多く、低価格で、早く、商品を市場投入するにはどうしたら良いかという課題を感じている経営者が多いことがみえてきました。

経営者が抱える課題【売上高500億以上】

経営者が抱える課題【売上高10億以上500億未満】

PDM/PLMシステムの導入・活用ポイント!

PDM/PLMシステムの課題

設計・開発領域の課題を解決するために製造業では必要とされているPDM/PLMシステム。
アンケート調査の結果、まだ導入されていない企業が多いものの、全回答の約20%が「導入検討中」「情報を収集している」と回答するなど、PDM/PLMシステム導入に関心が高まっていることがわかりました。

一方で、PDM/PLMシステムを導入していない企業だけでなく、導入した企業においても課題があることが明らかになりました。また、大手企業と中堅中小規模の企業によって、抱えている課題が異なることもみえてきました。
レポートの最後に、このような課題を解決するために、PDM/PLMシステムがどのように役立つのか、ご紹介します。

大手企業の課題:社内外における開発・設計情報の共有が難しい!

  • 海外を含めた複数の生産拠点やサプライヤー、パートナーとの製品情報の共有が難しい
  • 開発データを社内や部内で共有・流用できず、設計・開発業務に時間がかかる
  • 必要な情報がすぐに集まらず、迅速な意思決定ができない

Case1:外部ポータルや拠点PLMで社内外の情報共有を実現!

クラウド型のPLM「Obbligato for SaaS」なら、サプライヤ、製造業子会社、保守委託先などとの技術情報共有基盤として、部品表やドキュメント、改版や修理等の情報を確実に共有することができます。
インターネットに接続できる環境があれば、すぐに立ち上げられるので、海外拠点、分社化、新事業体など、小規模なPLMを迅速に立ち上げることができます。
「Obbligato for SaaS」を導入することで、情報共有ポータル・小規模PLMを構築し、社内外における開発・設計情報の共有が難しいという課題を解決することができます。

中堅中小企業の課題:
PDM/PLMシステムの投資対効果が算出しづらく、予算が確保できない

  • 導入メリットの訴求が難しく、経営層から投資の理解を得られない
  • 開発付帯業務や兼任している業務が多く、工数の問題でPDM/PLMシステムの導入に着手できない
  • 機能強化やバージョンアップなどに対応しながら、PLMシステムをメンテナンスできる人がいない

Case2:手軽に、低コストで、すぐに、PLMをスモールスタート!

「Obbligato for SaaS」を活用することで、まずは手軽に、費用をかけずに、機能や操作性、運用イメージをしっかりと事前検証できるので、PLM導入の失敗リスクを軽減し、PLMのスムーズな導入を実現します。
「Obbligato for SaaS」をプロトタイプとして活用することで、費用を抑えながら、投資対効果や導入メリットをしっかりと社内に訴求することがができます。
また、NECなら、「Obbligato for SaaS」で要件整理した後、オンプレミスの「Obbligato III」にステップアップ移行することも可能です。

Obbligato for SaaSとは?

PLMシステムで国内トップシェア※の「Obbligato」がすぐに、安価に、手軽にお使い頂けます。豊富な導入実績をもつ「Obbligato」をSaaS型クラウドサービスとして提供することで、設計業務を効率化するPLMシステムを迅速かつ低コストに実現します。

  • 出典:(株)テクノ・システム・リサーチ「2015年機械系CAD/PLM関連ビジネス市場分析調査」(2015年6月)

こんなことでお困りではないですか?

  • 最新の図面や部品表、設計変更情報が分からない
  • 設計業務の無駄が多い、Excelの部品表作成・管理は限界!
  • 生産システムへの部品表入力ミスが多い、効率化したい
  • 日本と海外拠点、生産拠点、パートナーと、製品情報が共有できない
  • 予算や工数の問題で、PDM/PLMシステムが導入できない

こんな効果・メリットがあります!

  • 部品表、ドキュメント、設計変更の履歴が一目で分かる!
  • 部品表と関連情報を同一画面で確認でき、設計業務を効率化
  • 簡単に部品の構成展開、影響分析ができて、必要な情報が必要なときにすぐに見つかる!
  • 操作性よく、部品表をビジュアルに変種できる専用エディタと外部入出力機能で、
    ミスなく、便利に、生産システムへのBOM入力と編集作業を実現
  • アクセスコントロールや版管理、図面との変更情報の関連付けで、安全かつ視覚的に情報共有を実現
  • インターネット環境さえあれば、1ユーザ、1ヶ月単位で、すぐに容易にPLMの利用をスタート!
  • 設計から生産までの汎用的な業務の流れが実装済み。ノン・カスタマイズですぐにPLMが使える!

Obbligato for SaaS お役立ちリンク

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