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平成24年度最優秀賞・特選受賞者インタビュー

 

仕事の成果を論文に込め、見事受賞を勝ち取った皆様の声を紹介します。

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最優秀賞

加黄 亨 氏
帝人株式会社 IT企画室

 

──今後、どのような課題があり、どう展望を抱いていますか。
課題は、今以上にシステム稼働を低コストで実現すること、そして更なるサービスの向上を目指すことです。低コストを実現するには、利用実績の収集や資源管理の方法といったインフラ運用のノウハウを高めていく必要があります。サービスの向上については、ディザスタリカバリ機能をクラウド基盤に追加できないかを考えています。また、今回はいわゆるプライベートクラウドを取り扱っていますが、パブリッククラウドの利活用はシステム稼働の低コスト化やサービス向上において、今後無視できないものであると認識しています。

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特選

辻 裕里 氏
サンデン株式会社 生産管理・IT本部 システム管理部 部長

 

──新たに見えてきた価値や課題は、どんなものがありましたか。
当初は運用ルールなどが確立されておらず、NECと議論しながら構築。問題対応に時間を要し、パイロット導入のポーランド現地法人に負担をかけました。そこで、コミュニケーションを円滑に行うため、情報共有フォルダやWeb会議などグローバルPJインフラを整備し教訓を次に活かしました。
NECやアビームコンサルテイングの支援もあり、品質は得られやすいものの、ロジ系周辺システムは個社ごとにバラバラ。効率的なインタフェース構築が課題になり、2社目の展開から基盤を導入し効率化。初挑戦のグローバルビッグPJの単独推進は困難ですが、両社に学ぶべき点は多いと思っています。

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特選

前野 仁 氏
株式会社大林組 本社防災情報センター担当課長

 

──新たな改善点と、改善の効果はどのようなものでしょうか。
東日本大震災を機に、地震被害予測システムに自動実行機能を組み込みました。これにより時間・場所を問わずシミュレーション結果を確認できるようになりました。操作員が出社して手動でシステムを動かし、計算結果を報告書にまとめ、送信する手間がなくなり、地震発生から報告書受領までの時間を短縮できました。3.11以降、有感地震が多発していますが、自動実行の運用を開始してから改善効果を実感しています。

過去の受賞者インタビュー

 

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