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平成23年度最優秀賞・特選受賞者インタビュー

 

仕事の成果を論文に込め、見事受賞を勝ち取った皆様の声を紹介します。

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最優秀賞

水谷 勇一 氏
ホシザキ電機株式会社 本社工場第一製造部 部長

 

──プロジェクトの目標と成果について教えてください。
プロジェクトの目標では、BOM100%の活用を通して、情報リードタイムを短縮する、間接業務の生産性200%を実現する、物流効率化によりコストを削減する、という3つを掲げました。また、取り組むべきITテーマとして、仕様・納期の自動回答、部品調達の自動化、製品特性に応じた生産方式、物流コスト削減とサービス効率化、トレーサビリティの実現という5つを設定しました。一方、並行して進めていくプロセス改善に関しても、7つのテーマを設定しました。
生産プロセスの改善とIT化によって得られた定量的な成果では、在庫削減、工場系間接生産性向上、物流コスト削減と、いずれも所期に掲げた目標数字をほぼ達成できました。また定性的な効果としては、浮いた間接工数を今までできていなかった仕事へ振り向けられたことをはじめ、在庫の見える化の実現、生産システム概念の全社的な統一化、これまで都度設計していた業務が設定モデルによって自動設計化されるなど、大きな成果が得られました。この成果を海外での生産・販売の比率向上にも活かしていこうと考えています。

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特選

田中 成幸 氏
センコー株式会社 生産管理本部 生産管理部IT推進グループ 課長

 

──BC構築を進める際の留意点について教えてください。
供給電源の重要性が再認識されています。当社の選んだDCは自社設備で火力・水力発電所などを保有し、多角的な電力供給が可能です。またデータ交換に関しては、通常の転送サービスでは、災害時には転送されず輻輳規制に巻き込まれることが発覚。輻輳に巻き込まれないタイプの転送サービスの選定が必要となります。また、今回のような危機管理システムでは被災時と訓練の時しか運用を行うチャンスがないので訓練は非常に重要です。

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特選

青木 秀二郎 氏
東急建設株式会社 情報システム部 部長

 

──基幹業務クラウドサービスへ発展・普及すれば画期的ですが。
共同開発は、理想的なソリューションとされていますが、建設会社向け基幹システムは例がありません。今回のシステムは、標準化された柔軟なシステムでクラウドサービスも利用しやすく、今後は制度変更にも対応します。個々のIT投資抑制のメリットがあり、広く普及すればさらなる機能の充実やサービスの成長も期待できます。

過去の受賞者インタビュー

 

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