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平成22年度最優秀賞・特選受賞者インタビュー

 

仕事の成果を論文に込め、見事受賞を勝ち取った皆様の声を紹介します。

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最優秀賞

甲斐 博文 氏
株式会社 サニクリーン九州 物流センターBS商品課 課長

 

──新体制移行後の効果について教えてください。
自動倉庫導入前より平均4.5倍の生産効率化が実現し、個人の生産性向上や出荷ミス抑制が月ごとに改善されています。また、棚卸誤差率が改善されたことで、財務会計と管理会計が一致し、欠品の激減、未出荷の撲滅、労働環境の改善、年間3,000万以上の保守費節減も実現しています。そして、積込み時間短縮による配送業者の休憩時間増加、協力洗濯工場の省人化と波動に強い生産体制構築、メンバー意識面が、保守的な社内スタンダードからオープンな業界標準化へシフトされたなどの波及効果もあります。最終的には、この生産部門で得られた効率化を、購買管理部門の新設と省人化へと転換しています。

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特選

宗形 恵 氏
佐藤株式会社 物流情報システム部 取締役部長

 

──導入後の効果と今後の予定を教えてください。
第1にサーバが43から6台と1/7に激減し消費電力やCO2排出量を削減。第2にITリソースの最適な活用。第3に障害や負荷増大時の自律化運用が可能となり、管理工数低減、信頼性や可用性が向上。第4は大幅に処理性能が向上し、日次のデータ更新処理が従来の1/4で完了。今後は、今回の統合対象外サーバの更新時期に合わせた仮想化の推進、共同配送センターシステム構築時の仮想サーバ活用。将来的にはプライベート・クラウドによるグループ企業全体の経営に貢献できるシステム作りを目指しています。

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特選

谷口 裕亮 氏
株式会社エス・アール・アイ システムズ ビジネスパートナー部

 

──どのような困難があり、どう解決していきましたか。
一番の難題は、各販社が独自の基幹システムを導入し、独自の商品分類・コードを利用していることでした。そこで、日本側で標準フォーマットを作成。商品の標準変換マスタを用意しましたが、方針決定のプロセスが最も苦労しました。また、効率よく開発を進めるため、可能な限りシンプルな仕組みにすることを心掛けました。時差やコミュニケーションの難しさ、文化の違い、ITベンダのスキル、各社の社内開発案件との調整など、作業負担が最小限になるように配慮しました。2010年1月より最も規模の大きな米国の実績を日次把握できるようになり、残る3販社への展開も2010年度内に順次完了する見込みです。

過去の受賞者インタビュー

 

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