フレッシュセミナー

全国の若い世代の会員が集まり、業務に役立つ実践的なテーマでの体験セミナーやグループディスカッションを実施します。参加者相互の異業種情報交換を通した、自己啓発や人間形成の場として開催します。

第20回フレッシュセミナー
「眠っていませんか?あなたのリーダーシップ!」 開催

第20回フレッシュセミナー開催報告
テーマ 眠っていませんか?あなたのリーダーシップ!
〜これからのリーダーに求められるプロフェッショナルマインド&コミュニケーションスキル育成研修〜
講師 株式会社インソース
講師 石川 端真(なおみ)氏
日程 9月8日(木)〜9日(金)
会場 岐阜都ホテル
参加者 67名

2011年9月8日(木)〜9日(金)の2日間、織田信長の居城のあった金華山や清流長良川を望む岐阜都ホテルに全国から67名の参加者が集い「眠っていませんか?あなたのリーダーシップ!」をテーマにフレッシュセミナーが開催されました。アナウンサーとして活躍していた講師の石川端真氏のよく通る声で研修がスタート。アイスブレークでは、心模様を天気図で表す自己紹介で、一気にその場が和みました。その後は、相互インタビュー、協力してブロックでモノづくりを行う体感型のビジネスゲームで大いに盛り上がりました。盛り上がりは、夕食会での懇親ゲーム、その後の情報交換会でも続き、リーダーのあるべき姿やコミュニケーションの大切さを学びながら、参加者同士が大いに交流を深めた2日間でした。

[第1日]

開会式

成瀬隆氏 安江圭介氏 八島誠氏
全NUA副会長
成瀬隆氏
アドバイザー
安江圭介氏
委員長
八島誠氏

開会式では、成瀬隆 全NUA副会長(株式会社スターインフォテック)の挨拶に続き、安江圭介アドバイザー(エヌティーシステム株式会社)が「将来会社の中核を担う人材として積極的にプログラムに参加し、1人でも多くの方と交流してほしい」とアドバイス。続いて八島誠委員長(エヌティーシステム株式会社)が委員を代表して「有望な若手社員が一同に会し、プロフェッショナルマインドを養い、コミュニケーションスキルを磨く良き場にしましょう」と挨拶しました。

 

眠っていませんか?あなたのリーダーシップ!(第1日)

石川端真氏

研修を担当する株式会社インソースの講師 石川端真氏が紹介され、いよいよ研修がスタートしました。

 
アイスブレーク1 アイスブレーク2
アイスブレーク

まず、講師から「ビジネスゲームを通じて、頭と身体を動かしてほしいが、何よりも心を動かしてほしい。心が変われば行動が変わる。行動が変われば人格が変わる。人格が変われば人間が変わる。主役はあくまでも皆さんです」と、受講の心構えについて話がありました。
次のアイスブレークでは、最初に挨拶、自己紹介、心模様を表す「天気図」とその理由、参加する意気込み、最後に再び挨拶、そして拍手という、挨拶のサンドイッチ話法による自己紹介を行いました。特に今の心境を天気で表現することで、心の壁が崩れ、心の距離が縮まってきたせいか、自己紹介後の拍手も次第に大きくなってきました。
その後、グループでの初めてのワークとして、リーダーとチーム名を決めました。中には曇りの心模様を帰る時には晴れにしたいと「晴れたいチーム」というネーミングにするグループもあり、次第にチームの結束も高まってきました。

次に1対1のコミュニケーションを深めるため、20歩以上を歩くことを前提に別のチームも含めて最大4人とコミュニケーションを取るインタビューを行いました。
テーマは「私が思うプロフェッショナルは?」。まず、誰かにたとえる、その特徴、なぜそう思うのか、の3点について自分の考えを整理しておき、相互にインタビューを行いました。
その結果をチームとして、プロの特徴を3つにまとめ、各チームが発表しました。

 
ビジネスゲーム 1回目「ドミノハウス」1 ビジネスゲーム 1回目「ドミノハウス」2
ビジネスゲーム

1回目「ドミノハウス」
いよいよ研修のメインであるブロックを使ったビジネスゲームが始まりました。
新たにリーダー(工房の棟梁)を決め、まず、自分であればどのような家がほしいのか、さらに1対1で相手のニーズを引き出す事前調査を行い、どのような家を建てるかの構想を練ります。
次は、いよいよ家を組み立てますが、限られた時間内で1人1段だけしか組み立てられないなどの制約条件下で組み立てを進めていきます。
完成後は、建築した家のアピールポイントをチームでまとめ、1人ひとりが顧客にプレゼンテーションできるようにします。その後、チームが半々に分かれ、発表役と顧客役になり、各チームを回っていきます。
最終的に、購入希望カードに記入し、どのチームの家を買いたいかの投票が行われました。最大得票を獲得したチームの選ばれたポイントは、安心、エコ、頑丈な点であり、リアルなニーズを反映したものでした。
その後、チーム内で振り返りを行い「うまくできたこと」と「うまくできなかったこと」をまとめ、各チームで発表しました。

 
ビジネスゲーム 2回目「ドミノタウン」1 ビジネスゲーム 2回目「ドミノタウン」2

2回目「ドミノタウン」
2回目のワーク前に、また新たにリーダーを決め、新ゲームがスタート。1回目のドミノハウスに比べ、街だけに規模も大きく、住みたい街のコンセプトづくりがより重要になってきます。
“今度こそ、選ばれる街をつくろう”と、各チームは意気込み、ヒヤリングにも熱が入り、実際の街の建設では1回目に比べて、タイムキーパーを置くなど役割分担も明確化して作業効率も格段に向上しました。
さらに、街をアピールするプレゼンテーションにも力が入り、そのPRポイントの明確化や説明時の明瞭さも、1回目に比べて大きな進歩が見られました。
その後の振り返りでは、「うまくできたこと」「うまくできなかったこと」をまとめて発表しました。その中で、選ばれたチームは、街のシンボルづくりを行ったことが成功要因であり、目標を立てることで課題に向かって進みやすく、リーダーの後についていけたという発表を行った。

 
第1日のまとめ

1回目、2回目を振り返り、「業務の能率を高めながら、リーダーの意識を持ってほしい、ここで得た気づきを持ち帰ってほしい」と、石川講師よりのまとめの言葉がありました。

 

夕食会・懇親ゲーム・情報交換会

会場を移し、八島委員長の乾杯の音頭で夕食会が始まり、昼間の研修で深め合ったコミュニケーションがベースとなり、非常になごやかな雰囲気で食事を楽しみました。アルコールも入り、リラックスした雰囲気で「ビンゴ」と「○×」の2つのゲームが行われました。1位から3位のチームと、ブービーのチームに賞品が贈られました。賞品の授与では、石原靖也 中部NUA副委員長(日本車輌製造株式会社)の励ましの言葉がありました。

美しい夜景の見える11階のテラスのある会場に場所を移し、情報交換会がスタートしました。研修、夕食会での盛り上がりそのままに、業種や職種、職位の枠を超えた楽しい時間が過ぎていきました。

夕食会・懇親ゲーム・情報交換会1 夕食会・懇親ゲーム・情報交換会2 夕食会・懇親ゲーム・情報交換会3

[第2日]

眠っていませんか?あなたのリーダーシップ!(第2日)

西脇康次委員(日本通運株式会社)の司会でいよいよ第2日がスタート。

チームワークについて考える1 チームワークについて考える2
チームワークについて考える

研修のスタートは、拍手の練習から始まりました。良い拍手は7回くらいと言われているそうですが、8回から1回とカウントダウン方式で拍手を行い、まず意識と心の統一を図りました。
グループメンバーの変わったチーム内で、まず自己紹介を行い、さらにチーム名も一新。その名称には、こだわりや思いが込められていました。

改めてチームワークを発揮するために必要なものは何かを考えるため、リーダーを選出。自分の考えをまとめたうえで、グループディスカッションを行い、まとめた結果を各チームで発表しました。

 
ビジネスゲーム1 ビジネスゲーム2 ビジネスゲーム3
ビジネスゲーム

第2日は、より大規模なビジネスゲーム「ドミノ電鉄」を行いました。このゲームでは、チームメンバーがドミノ電鉄の「街づくりプロジェクト」のメンバーになり、街をつくるとともに、ドミノで鉄道を走らせる(ドミノを倒す)ようにします。その課題は「業務の効率化」にあります。

1回目「ドミノ電鉄」
用意された設計図に従い、できるだけ早く「街」を完成させます。1人1回だけ設計図を見られ、設計図の情報をメモにとることはできません。設計書には基準が記載され、基準を満たせば、得点が加算されます。また、チームの持ち時間600秒よりも早く完成させれば、残っている秒数が得点になります。
1日目で、リーダーの役目や役割分担による協業のスタイルが磨かれてきたこともあり、比較的規模の大きな「街」の完成も早くなり、非常に高得点を獲得するチームも出てきました。

2回目「ドミノ電鉄」
2回目は、さらに大規模な「街」づくりに挑みます。全部で8つのチームが4チームずつの2つに分かれ、チーム間で協力し合いながら、住宅やオフィスを建設し、そこに住める住人、あるいは働く人の数で優劣を競います。また、大規模な鉄道を通し、やはり最後にドミノ倒しによって鉄道を開通させます。
広い面積にドミノを並べているだけに建設中に倒れることもあり、思わず悲鳴が上がる場面もありましたが、各チームがそれぞれユニークな「街」づくりに熱心に取り組みました。

 
まとめ
まとめ

講師からは「街ができても、できなくても良い。乗り切りが必要な場面をどう打開するのかについて、任せられるのがリーダーであり、これまでの研修での場面を見ていれば、皆がリーダーになれる素質がある」との言葉がありました。
さらに「皆は会社の宝であり、2日間の気づきを持ち帰り、いま形になっていない、眠っているリーダーシップをぜひ活かしてほしい」との励ましの言葉で研修を締めくくりました。

 

閉会式

閉会式では、原亜紀子副委員長(株式会社スターインフォテック)より「学んだことの職場や実生活での活用、異業種交流による多様な価値観やコミュニケーションを大切にして財産にしてほしい」との閉会の挨拶がありました。
また、安江アドバイザーからは「楽しくかつ真剣に研修に取り組み、異業種交流という点では若い方の順応力の高さが実感できました。ここで培ったプロフェッショナルマインドやコミュニケーション能力を明日から会社で活かしてほしい」との講評があり、2日間の有意義なフレッシュセミナーが終了しました。

写真:フレッシュセミナー運営委員

フレッシュセミナー運営委員

これまでの活動報告

 

このページの先頭へ