NEC C&CシステムSP研究会たより(H23.9.8)
発信元:NEC C&CシステムSP研究会 事務局

NEC SP研究会事務局の小川です。

平成23年 9月29日(木)に第27回 NEC HPC研究会を弊社本社ビル 多目的ホールにて開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
第27回 NEC・HPC研究会のご案内
http://www.nec.co.jp/seminar/110929hpc/

近年、HPCの分野でGPUが数値計算用途として利用され始めています。これはGPUが持つ高い演算処理能力を有効に活用することで、従来の研究・開発を大幅に加速できる可能性を秘めていると共に、CPUのみの計算と比較し省電力が期待される為です。
こうした状況の中、GPUコンピューティングは学術分野での利用のみならず、産業分野へも利用が広まってきております。高まるニーズにお応えし、NECではベクトル型スーパーコンピューティングの開発で培った技術を活かし、お客様のGPUコンピューティングを導入前から導入後までサポートするソリューションを提供しております。
本研究会では、NECのGPUコンピューティングへの取り組みをご紹介すると共に、お客様よりGPUコンピューティング利用事例をご紹介いただきます。
また、GPUコンピューティングに注力するソリューションベンダー、ソフトウェアベンダー様から取り組みやアプリケーションのGPUへの対応状況について、NVIDIA様からは最新のGPU製品情報をご紹介頂く予定です。

皆様にご満足のいくような研究会となるよう努力して参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加頂ければ幸いに存じます。

また、研究会終了後は懇親会を予定しております。皆様による討議・情報交換の場としてご活用して頂きたいと思いますので、是非ご参加ください。

日 時 :平成23年 9月29日(木) 10:00〜17:30
会 場 :NEC本社ビル 地下1階
〒108-8001 東京都港区芝 5-7-1
地下鉄都営三田線・浅草線三田駅 A 10出口より徒歩1分
JR田町駅より徒歩8分
受 付 :NEC本社ビル 1階正面入口にて9:30より開始いたします。
参加費 :無料
お申込み:◇ホームページ「第27回HPC研究会GPUコンピューティングセミナー」からのお申し込み
  URL http://www.nec.co.jp/seminar/110929hpc/
申込締切 :9月28日(水)

■プログラム
10:00-10:10 開会の挨拶

10:10-10:50 東京大学 情報基盤センター長 情報理工学系研究科教授 石川 裕様
『eサイエンス促進基盤およびHPCIの紹介』
平成22年度、東京大学は文部科学省最先端研究基盤事業「e-サイエンス実現のためのシステム統合・連携ソフトウェアの高度利用促進」において、共用大規模ストレージ(22PB) およびデータ解析サーバ(クラスタおよびGPGPUクラスタ)を導入している。平成23年度、本システムを使った若手・女性研究者優先利用枠を実施する。平成24年度秋には本資源の一部は、文部科学省が進めるHPCI(革新的ハイパフォーマンスインフラ)として共用される予定である。本発表では、これら計算基盤ならびにHPCIのシステム概要について述べる。

10:50-11:20 エムエスシーソフトウェア株式会社 ビジネスデベロップ部 部長 立石 源治様
『汎用非線形構造解析プログラムMarcのHPC機能の紹介』
本講演ではMarcプログラムに導入されているDDMによる並列計算機能の紹介並びにGPGPUを活用した数値実験結果の報告を行う。

11:20-11:40 日本電気株式会社 HPC事業部 統括マネージャ 愛野 茂幸
『NECのGPUコンピューティングへの取り組み』
NECは永年ベクトル型スーパーコンピュータ事業で培ったアプリケーションチューニングのノウハウをGPUコンピューティングに応用している。本講演では、NECのGPUコンピューティングにおけるソリューションサービスを紹介する。

11:40-13:00 ランチブレイク

13:00-13:40 高知工科大学 情報学群 准教授 山際 伸一様
『高知工科大学のHPCへの取り組み〜 GPUクラスタの導入から先端研究へ〜』
GPUクラスタを使い、地域と連携した災害予測や新物質発見のための計算物性物理への応用など、四国から世界を牽引する高知工科大学の先端研究を紹介する。

13:40-14:10 NVIDIA マーケティングマネージャー 林 憲一様
『 NVIDIA GPU コンピューティング 応用事例のご紹介』
NVIDIAのGPUコンピューティングの最新情報と製造業分野での取り組み、アプリケーションの対応状況、応用事例などを紹介する。

14:10-14:40 株式会社エーイーティー 技術部 安永 高志様
『CST MW STUDIOとGPUクラスターで取り組む高速電磁界シミュレーション』
ドイツCST社の高周波電磁界シミュレータMW STUDIOにおけるGPGPU高速化事例と、MPIクラスターコンピューティング技術の併用による大規模解析への取り組みを紹介する。

14:40-15:10 株式会社JCCギミック(CAPS社日本代理店) 小野寺 高之様
『CAPS社によるメニーコア対応への方法論と開発ツールのご紹介』
CAPS社は、GPU等メニーコア環境に際し安全に移行できうる開発ツールと“メソドロジー”を提供しているソフトウェア会社です。主力商品は“HMPP”というディレクティブベースのGPUコードジェネレータです。
今回の講演ではこのHMPP最新版のご紹介と近日リリース予定の関連ツール“DevDeck”、これはHMPPご利用支援するWizard機能とPerformance Analizerが主要機能であり、概要を紹介する。その他CAPS社によるポーティング例並びに世界普及を目指しております“OpenHMPP”についても紹介する。

15:10-15:40 コーヒーブレイク

15:40-16:20 清水建設株式会社 技術研究所 PHAM VAN PHUC様
『 GPGPUの活用による画像処理及び数値計算の実施』
本講演では東工大TSUBAMEスパコンなどを用い、GPGPUの活用による画像処理の高速化と実験データ解析(PIV処理)及び流体計算の実施とその性能を紹介する。

16:20-16:50 HPCシステムズ株式会社 取締役会長 英 憲悦様
『 GPUによるアプリケーション高速化事例』
HPCシステムズのGPU対応への取り組みと、GPU化による最近のアプリケーション高速化事例を報告する。また、GPUを搭載したHPCクラスタを必要なときに必要なだけ使えるクラウドサービス「HPCオンデマンド」のサービス内容を発表する。

16:50-17:20 プロメテック・ソフトウェア株式会社 技術部 佐藤 潤一様
『粒子法CAEソフトウェア「Particleworks」とGPUコンピューティングへの取り組み』
粒子法CAEソフトウェア「Particleworks」は、開発当初より様々なHPC技術に積極的に取り組んでまいりました。近年注目されているGPUコンピューティングもその一つで、GPU対応ソフトウェアとして、既に多くのお客様からご評価を頂いています。本講演では、「Particleworks」のお客様活用事例や、大規模高速化技術への取り組みについて紹介する。

17:20-17:30 閉会の挨拶

17:30-19:30 懇親会(NEC本社ビル43階 レセプションホール)

NEC C&Cシステム SP研究会事務局 白岩、小川
E-mail:spk@nua.jp.nec.com
TEL: 042-333-6391 FAX:042-333-6382
*配信停止、送信アドレス変更は上記事務局宛にご連絡ください。
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