女性セミナー(講演)コミュニケーションをより円滑にするロジカルシンキング

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講演2 「メンタルトレーナーが教える『ストレスをやる気に変える方法』」  15:30-17:00

講師略歴

写真:田中 ウルヴェ 京 氏

メンタルトレーナー/ソウル五輪シンクロナイズドスイミング・デュエット銅メダリスト
田中 ウルヴェ 京 氏

(講師略歴)
メンタルトレーナー/慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究員。1967年東京都生まれ。1988年ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。10年間の日米仏の代表チームコーチ業を経て、米国大学院留学で修士取得。認知行動理論などの心理学を学ぶ。2001年、心身の健康をテーマに『ポリゴン』を起業。「心」の健康として、アスリートからビジネスパーソンなど広く一般にメンタルトレーニング指導。「身体」の健康として、ピラティススタジオ『ボディバランシング』を持つ。著書訳書多数。

 

講演概要

なぜ一流アスリートは、メンタルが強いのか。いったい一流アスリートは、どんなメンタルトレーニングによってメンタルをしなやかに鍛えていくのか。実際のメンタルトレーニング事例をもとに、すぐに実践できる「ストレスをやる気に変える方法」をお話します。

ポイント1 あなたにとってのストレスとは?

コーピングとはストレス対処行動のことで、ストレスをやる気に変える認知行動理論です。
2〜3人のワークでは、「あなたにとってのストレスとは?」というテーマで、話し手と聞き手に分かれて自分にとってストレスになることを出し合いました。ストレスは単なるエネルギーなので、正しいも間違いもありません。どんなストレスを持つかは人それぞれです。言語化することで自分のストレスを整理でき、何が自分に起きているか現状把握できます。

ポイント2 ストレスとは

ストレスは「刺激」と「反応」に分けられます。例えば、ストレスが「上司に怒られて落ち込んだこと」なら、「上司に怒られる」が「刺激」で、「落ち込む」が「反応」です。ストレスによる「反応」は人それぞれなので、「刺激」と「反応」を出す練習を繰り返し蓄積することで、自分のストレスを客観視することができます。その気づきから対処行動できるようになり、自信につながっていきます(ストレスがなくなっていきます)。
ただ、本当のストレスは、「刺激」と「反応」の間にある「評価」(=考え方の癖)です。良い癖を増やすことでやる気につなげていきましょう。

ポイント3 自分のコントロール

ストレスを軽減させるための呼吸を2つ紹介します。怒りそうになったとき、イライラしたときは交感神経が優位になっているので、鼻から吸って細く長く吐きます。落ち込んだときは逆に副交感神経が優位になっているので、短くハッと息を吐きます。自分のことはコントロール、調整できるのです。最後に、「ニコニコ笑うこと」と「後ろに回す肩回し」を実践してみてください。今からすぐにできますし、ストレスを軽減させてくれます。

 

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