関東NUA 女性セミナー2007 会合報告

関東NUA
TOP講演I講演II交流会運営委員から編集後記
講演II (15:55〜17:20)
テーマ 「脳と心のヒミツ 〜しあわせ脳になろう〜」
写真:黒川 伊保子 さん
講師略歴
黒川 伊保子 さん
株式会社 感性リサーチ 代表取締役
奈良女子大を卒業後、人工知能エンジニアとして脳と感性の研究を始める。 「男女脳の気分」を読み解く男女脳論、「ことばの気分」を読み解く五感分析の 専門家であり、感性研究の第一人者。日本テレビ「世界一受けたい授業」の 講師としても幅広く活躍。
講演概要
脳には、無意識のうちに感じている「脳の気分」があります。「脳の気分」は、自分をよりよい人生に導いてくれる大切な機能です。「脳の気分」とは何か?女性の感性を活かしたビジネススタイルとは?脳科学が教えてくれる、人生最大の秘訣を学びます。

過去を生きる“女性脳”、今を生きる“男性脳”
写真:講演の様子
  • 女性脳はアナログ回路が活性、紆余曲折を保存し過去を把握できる。
  • 一方男性脳は不活性、今の問題解決が先行的。
  • 女性の人生を幸せに導く天才的な才覚が女性脳、女性脳の力を見直そう。
潜在脳で起こっていること
写真:黒川伊保子さん
  • 脳はフェロモンセンサー。男女の脳は同じ“気分”ではないことを理解する。
    潜在脳と顕在脳の連携の違いで男女の行動の特徴が出る。
  • 女性のエストロゲン、メラトニン、セロトニン分泌の効果を知る。
  • 寝る子は育つというように“寝る子はキレイ”。早寝早起きはホルモン分泌を促し、 美肌、成長・代謝促進、幸福感のもととなる。
    さらに朝から活動することで五感をフル活動させ、直観力も鍛えられる。
“アナログ気分“(複雑)と”デジタル気分”(簡潔)
  • 認識の担い手“ニューロン”を結ぶ軸索には、「長軸索」と「短軸索」がある。
  • 「長軸索」は複雑な事象を認識する“直観力”“何と無く感じる”即ち“アナログ回路”。
  • 「短軸索」は高速でわかりやすい処理をする“デジタル回路”。
  • 「長」「短」(アナ/デジ)同時に働かない。これらを非常に早く切り替えられる人が“天才“。
  • 女性はアナログ回路が支配的、ばらつきや多様、特別や意外、共感、紆余曲折といった“アナログ気分“が先行する。男性はこの逆、整然・論理的な”デジタル気分“が先行。
  • ここ最近は市場も女性化、“アナログ指向“。「私だけの〜」「口コミ」が流行り。
    マーケティングの秘訣を手に入れるチャンスがある。
男女脳の違い
写真:講演の様子
  • 女性脳は脳梁が太く、左脳(顕在意識)と右脳(潜在意識)が連携、意識がよく廻り、切り替わる。 逆に男性脳は連携が悪く、集中力、公平・正義感があるが、他がわからない、どん感でもある。
  • 喋り方の例、女性の喋り方は“経緯から話す”(=紆余曲折をよく知っている)、結論は苦手。 男性は喋ったときは自分の中で結論が出ている。男性脳には沈黙(考える・処理する)時間与えるのが必要。
  • 男女脳の違い(相手の特性)を知り、理解することを学べ。
    職場や家庭で相手が男性/女性で効果的な話し方や“間”がある。
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