実務者セミナー体験会合2006 会合報告 関東NUA
開催概要講演会意見交換会交流会・総評担当委員から編集後記
意見交換会
円卓会議
プロジェクトXの制作管理に関する質問や、番組制作を通して伯野CPや他の制作スタッフが感じたこと、特に、取材で取り上げた様々なプロジェクト・リーダーたちの生き方や考え、行動といったものに焦点が集まり、活発な意見交換会にすることができたかと思います。
IT企業のプロジェクト・リーダー達が抱える課題や悩みと、プロジェクトXで取り上げたリーダー達が抱えた悩みには違いこそあれ、ある種の共通点があるように感じました。プロジェクトを運営し成功に導くということには、IT産業でも他の産業でも同じノウハウがあるのです。
番組制作におけるプロジェクト管理
  • 品質を維持し短期間で仕上げるコツは?
    →基準はあるが、制作者の「目」を養うことで品質を維持し、良いと思った方向にすぐ修整していく早い決断力をもって期間内に必ず仕上げるよう努めた。議論はどんどんする。たとえ上司との議論でも良い方が採用される風潮を作った。忙しさは確かにあったが好きこそモノの上手なれで乗り越えることができた。モチベーションの維持。
  • 部下(ディレクター)の管理を上手く行うコツは?
    →任され仕事にしない。部下の興味知って、仕事を振り、企画を出させる。
     常にディレクターと会話し状況把握する。だからデスクはディレクターより能力高くないといけない。
     逆に使える人材は、指示待ちでない人間。
  • 組織横断的にまとめるには?
    →各々で共通の目標を持つことにより、横方向の連携を密にしていった。
挑戦者達に見る共通点や印象、プロジェクトXにおいての挑戦
  • 通常プロジェクトの成功は3割と言われる。番組で取り上げたプロジェクトはスコープ・経費・時間、全て成功条件を満たしていたのか?
    →そうでもない。大抵成功したプロジェクトはどこか欠けていた。それ故の改善努力の継続によって結果、成功したのではと考える。
  • 常識を崩すとは?
    →常に(常識に囚われていないか)意識し、変える決断力を持つこと。朝礼暮改も時には悪くない。
  • 共通点や印象
    →やはり言葉がある。言葉を持てるリーダーだということではないか?
講演会・意見交換会のまとめ
●”Change & Challenge” 常識に囚われず、常に挑戦し、変えてゆく姿勢
●リソース管理・行使の全権委任 ・・・責任感と能力向上
●言葉を持つ ・・・リーダーシップの発揮
●感動を与える・共有する ・・・モチベーション(個人&組織)

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