〜会合報告〜

女性セミナー 宿泊研修

日時: 平成16年11月11日(木)〜12日(金)
場所: 軽井沢プリンスホテル 西館
テーマ: キラキラ輝いて働く!ハッピーに生きる!
〜素敵な女性になるためのキーワードは貴方の"笑顔"〜
講師: 中家八千代氏
相模原女子大・短期大学、湖北短期大学非常勤講師、初級産業カウンセラー、キャリアカウンセラー、社団認定パフォーマンスインストラクター
参加者: 43名
(関東NUA34名 東北NUA8名 中部NUA静岡支部会1名)
報告者: MSKシステム開発 高木 哲郎(担当委員)

秋も終わりに近づいた軽井沢で、この時期としては非常に暖かい気候の中、毎年恒例の女性セミナーを開催しました。議論を重ねて企画を練り、当日の運営も担当した3名の運営委員も含めて、46名の女性の参加を得て、職場や社会でよりいきいきとコミュニケーションできる「パフォーマンス学」を思いっきり学んでいただきました(講師:中家 八千代氏)。また、自由時間では様々な業種、色々な年齢層の方と自由に意見交換し、価値観、生き方を確認する絶好の機会になったと思います。今回のセミナーの概要を教えていただいたキーワードを中心にご報告します。

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軽井沢駅
 
楽しい雰囲気のウォーミングアップで、
緊張がほぐれていきました。
写真中央が中家氏。
 
出会いのパフォーマンス
パフォーマンスとは「日常生活における個の善性表現」(佐藤綾子氏)
パフォーマンス学の観点から次の4点によって実現される。
スピーチコミュニケーション学/演劇学/心理学/文化人類学
仕事で必要なコンピテンシー(高い業績をあげている社員の行動特性)
業務遂行上必要と思われる項目を各自が付箋に記述しグループ毎に意見をまとめて発表
仕事力の3つの指数
IQ:Intelligence Quotient(知能指数) 業務上必要な知識や技術に対する能力
EQ:Emotional Intelligence Quotient(心の知能指数) 自分の気持ちをコントロールすること
PQ:Performance Quotient(パフォーマンスの指数) 自己表現する能力
⇒ 仕事力を高めるためには、IQ、EQ、PQをそれぞれの方向に大きくすることがポイント

より良いコミュニケーションのための"TA心理学"
TA心理学(交流分析:Transactional Analysis)−自分と他人との間の交流を分析する心理学
基本理念 ⇒ 過去と他人は変えられない。変えられるのは自分の考え方や行動態度

自分の心を鏡に映すために「エゴグラム」テストを実施
<エゴグラム5つの心の傾向>
CP:Critical Parent(父親的)
NP:Nurturing Parent(母親的)
A :Adult(大人的)
FC:Free Child(自然な子供的)
AC:Adapted Child(順応した子供的)

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グループワーク&発表の風景
心の栄養「ストローク」を体験
「ストローク」とは相手に対して存在、行動、価値を具体的に認める働きかけ(心にタッチ)
    ⇒ 日頃からプラスの「ストローク」の積み上げが大切

より良いコミュニケーションのための"パフォーマンス実践"
パフォーマンス(自己表現)について
自己表現の目的とは、コミュニケーションを円滑にしていくこと自己呈示をとおして自己開示をしていく。例えば、心に形を加えることにより「マナー」が生まれる。
 自己開示:自分自身の心を素直に表す自己表現
 自己呈示:意図した自己表現

自己表現の構成要素
バーバルコミュニケーション(言語表現)が30%
言語表現の能力を高めるために次が必要
 

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パフォーマンス実践!

文の組み立て ホールパート法…Whole(導入)→Part(詳細)→Whole(結論)
コンパクトに …読点の多い話は分かり易い。
語彙の選択  共通認識として使う言葉(適切な語彙の選択)

ノンバーバルコミュニケーション(非言語表現)が70%
非言語表現:周辺言語(語調)、タイム&タイミング(あいづち)、 モノによる自己表現、色彩(服装や化粧)、空間の使い方(正面に立つと緊張感が生まれる)、身体表現、表情、アイコンタクト、スマイル
いきいきとした表現づくり−スマイルトレーニング
表情は目と口に表れる。
口角を上げて笑うことが大切(口角を上げるには「イ」)会話では穏やかな笑顔でアイコンタクト。目線は相手の高さに合わせ、相手に顔を向ける。
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グループワークでパフォーマンスを実践
たくさんの布の中から、それぞれの思いで・・・
2人〜3人で組みをつくり、子供のころの話や、趣味などを話す。
→ 声の大きさ、高さ、速さ、抑揚について7段階の点数をつけ、相手に与える自分の印象を認識する。
相手のことを考え、(多くの布の中から1枚の布を選び、なぜそれを選んだのか説明しプレゼントする。

最後に
本研修は、学ぶ、食事、交流の3本を大きな柱と考えています。学んだことをご紹介しましたが、食事も大変美味しく、ハッピーバースディタイム等で大変に盛り上がりました。また、交流もコテージ(8名で宿泊)にて深夜まで色々な意見交換が行われ有意義な研修の場であったと思います。

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大きなケーキと歌でお祝いした
バースディパーティ♪
 
コース料理の一品。お腹も大満足。
 
【参加者の声】
鎌田 真実さん

フジクラ情報システム
鎌田 真実さん
(関東NUA)

雨でも色落ちしない見事な紅葉の中、今回のセミナーでは大きな収穫を得る時間を過ごす事が出来ました。他人へ自分の持っているものを伝える為に、よく自分を理解し、いかに自分らしく表現するかという事と、それを相手に心地良く受け取って貰うという事を改めて勉強できました。
最後に行なったストロークの交換はとても衝撃的で、受け取ったストロークは私の宝物になっています。
ここで出会った人達が表現し伝えてくれたストロークを、きちんと調理し吸収していきたいと思います。又、今自らの心にNOと言わずに、自分の技術と心をシェアできる環境があるという事にとても感謝しています。セミナーに参加させて頂き有難うございました。

今回の素敵なテーマ「キラキラ輝いて働く!ハッピーに生きる」の研修内容と、初めての軽井沢に期待をして参加しました。
研修のねらいは、パフォーマンス(自己表現)により会社や社会でのコミュニケーションに活かせる方法を身につける、ということでした。
・自分自身にストローク(心の栄養)を! そうすれば自然と相手へも伝わること。
・笑顔、挨拶というストロークでハッピーが戻ってくること。    
・そしてエゴグラムにより自分を知ったこと・・・等々このセミナーに参加して忘れかけていたことを再認識できました。日常生活に追われ、少し輝きを失ってきたこの頃、自分へのストロークでいつも"笑顔"のある生活を心がけ、ハッピーに生きたいと思っています。晩秋の軽井沢 お天気がいまひとつで残念でしたが。研修室の前の紅葉がとても綺麗でしたね!運営委員の皆さま有意義な研修会を企画していただき有り難うございました。

大柳 麗子さん

NECトーキン
大柳 麗子さん
(東北NUA)

松井 美樹さん

コム・エンジニアリング
松井 美樹さん
(中部NUA)
今回のセミナーで自己表現の方法を学ぶことができました。
「エゴグラム・チェックリスト」で5種類のタイプに分類され、それぞれの長所、短所を分析しました。そして、その短所は意識することで変わるそうで、自分自身のタイプを知ることが大切だと思いました。
"過去と他人は変えられない、変えられるのは自分の考え方や行動態度"という講師の言葉が印象的でした。自己表現は言葉が30%、その他は非言語表現(口調・表情など)が70%も占めていて、その大切さも勉強になりました。今回のセミナーで学んだこと(山菜)をうまく生か(料理)していきたいと思います。とても有意義なセミナーに参加させて頂き、ありがとうございました。


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最後の集合写真、みんなでスマイル☆

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委員さん
ひと仕事終えた、運営委員、担当委員も、いい笑顔でした。

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