会合 平成23年度

管理者懇談会 平成23年度活動がスタート!
目的
管理者懇談会では、情報化企画またその意思決定に係わる部門長以上の方々で、各社で抱える情報化の課題や、効率的なITの利用等について、意見交換を主体に、メンバー間の相互研鑚、業種を越えた人脈作りを目的に活動を行います。

管理者懇談会が設立され、今年度で8年目を迎え、毎年活発に活動しております。
継続してメンバーを出される企業。また、新たに参加される企業。それぞれ交えながらスタートです。

管理者懇談会の特徴は、大きく2つ。
“give&take”の精神で参加されますので、自社の取組みや課題などを披露する見返りに、他社の情報の状況を知ることが出来ます。他社の状況を知ることで、自社がどのくらいの位置に居るのかを確認し、な〜んだ皆さん同じ課題をお持ちなんだなどと現状を認識できることが1つの特徴です。
もう1つは、期間中、少数精鋭の固定メンバーで行いますので、異業種交流が出来、人脈形成に大きく役立てることができることです。これまでのメンバーの中にも、解散後も同窓会が出来るほどの会合となっております。

今年度のメンバーは17名。今年も大所帯になりました。これも管理者懇談会への期待の表れかと思います。
最後まで全員参加で活動できればと思います。
今回も、活動中には資料の作成もなし、終了後の活動報告書などの作成もなし、その会合の中でざっくばらんに情報交換が出来れば最高な会となることでしょう!

初回の管理者懇談会は、講演会と管理者懇談会の2部構成にて行われました。
講演会は、スマホやTab端末のビジネス活用とセキュリティ対策にストリーを当て行い、メンバー以外の方々にもご案内させていただき、多くの参加者が集まりました。

開催日時 平成23年8月9日(火) 13:30〜19:00
会場 NEC関西ビル 38F ユーザー会サロン
登録メンバー 16社17名
講演会参加者 56社91名(講演会には登録メンバー以外の方々もご参加いただきました。)

★第1部(講演会)
写真:研修風景
写真:研修風景
講演1
テーマ 「スマートフォン・タブレット端末のビジネス活用とセキュリティー対策」
〜市場動向とセキュリティー最前線〜
講師 株式会社AXSEED 代表取締役 新明善彦氏

スマートフォンを個人的に、更には仕事において使う方が増えてきました。しかしながら、携帯電話とは違いいろいろなアプリケーションが搭載され利便性が拡張される反面、どのような活用方法があるのか、セキュリティは大丈夫なのかなどといった不安や課題もあります。

今回は、ビジネスにおいてスマートフォンやタブレット端末は今後どうなっていくのか、そしてビジネスではどう活用されるのか、その際のセキュリティについてはどう対策を行うのかに絞ってお話いただきました。

講演の主な内容は下記の通りです。

  • スマートフォンは普及するか
  • タブレット(Pad)端末は普及するか
  • どのスマートフォンが普及するか
  • 本当に仕事に役に立つのか
  • スマートフォン、タブレット端末の業務利用における脅威は
  • リモート端末管理方法は
  • MDM(Mobile Device Management)選定のキーは
  • Androidは自由で若い端末 安全対策は可能か

セキュリティ対策については非常に参考になったのではないでしょうか。
アンケートには、講師がソフトウェア開発の会社の方でもありましたので、開発に関わるお話も聞きたかったと言うようなコメントもありました。また今後取り上げて行きたいと思います。

★第2部(管理者懇談会メンバーのみ)
写真:研修風景
写真:研修風景

初回はメンバー同士の顔合わせもありますので、オリエンテーションと自己紹介、今後の進め方・テーマについて情報交換されました。
次回のテーマは、参加者の多くの方々の課題である人材育成を取り上げることになりました。

また、After5の懇親会では、初めてお会いしたとは思えないほど、いろいろな話で盛り上りました。

Give&Takeを基本に肩が懲らないざっくばらんな情報交換の場として、また人脈作りも含めて、今後は進めていきます。

メンバー皆さんの情報システム部門の課題認識の一部です。
  • 情報系サーバの置換導入。⇒ブレードサーバによる仮想化によるシステム統合の実現。
  • 基幹系システムのIFRS対応。
  • 人材確保および人材育成。
  • 東電、東北電力管内の節電および計画停電対策。
  • ユーザ主体の開発。システムの内製化(アウトソーシングの見直し)。
  • 利便性向上(多機能端末等の活用による社外からのシステム活用)。
  • BCP対策(データバックアップ等災害時のシステム復旧対策)。
  • TCO削減(サーバ統合やクラウドサービス活用)。
  • 内部統制。
  • セキュリティ対策。
  • 個別に社内システムを構築をしており、統一したインターフェイスになっていない。
    また必要に応じて機能追加を行ってきたことで、使われない機能や使い方が分からない機能がある。
  • 情報資産管理ができていない。(ツールの活用ができていない。PC、各種ユーザID等の管理。)
  • BCPにおけるIT関連施策ができていない。(コストをかけられない。)
  • 情報システム部員の高齢化対策。(プロパー減少による質の低下。)
  • 基幹システムはACOSホスト上で稼働しており、脱ホストができない。(業務・費用・技術)
  • 社員の高齢化。若手及び中堅社員が居ない。
  • 維持管理を行っている各ユーザーのシステム稼動年数の関係でシステム改修を行った場合にソフトウェアの品質が低下するケースが発生し始めていることが問題となっております。またレガシーシステムからのマイグレーションを検討されている時期でもあり、ベンダー側としてCOBOLから新しい技術の習得と体制作りをどう進めていくかが課題となっております。
  • 他部門と終業時刻に差が出てしまう。 ⇒ フレックス制の導入?
  • 社内におけるシステムの位置づけの理解と、役割に対する評価。
  • コスト削減。
  • システムの保守だけに落ち居てしまいがちだが、他部署に適切なIT提案が出来るようになるべきである。
  • 経営との一体化。
  • 老朽化を迎えている社内基幹システムの全面更新
    (IFRS対応、内部統制機能充実など、やりたいことはたくさんあるが、予算と時間がタイト)
  • 中規模ストレージ導入で、今後部門のファイルサーバを集約予定。
  • ID管理によりアクセス制御をよりセキュアに。部門で乱立するサーバを抑制。
    また、無駄に多い端末を削減させたい。
  • 従業員の意識付け(人材教育)。
  • アウトソーシングにおける個々の役割。
  • 開発予算と工数管理について。
pagetop