会合 平成22年度

「異文化環境下での仕事の進め方」
-第2回ヒューマンスキルアップセミナー-

野田氏(講師)
野田氏(講師)

今年度、第2回目のセミナーは「異文化理解」。
現在、企業のグローバル化、個人の価値観の多様性により海外赴任をしない人でもグローバルスキルが求められております。講師が実際に経験された事例を解釈していく一方、異文化への反応を4タイプに分け、異文化環境下での課題を探りました。『空気を読む・・・。』ということが日本人同士だと美徳とされることがよくあります。時としては大切なのですが、グローバルスキルにおいては、相手の背景を理解し『伝える』ということが円滑なコミュニケーションや仕事を成功させる秘訣となることを学びました。後半は実践ということで、相手の背景の理解や質問方法・自己主張の仕方などスキルを磨く訓練をしました。ここでは語学だけではないグローバルスキルを目の当たりにしました。参加者からは明日から実際に使えると大変好評価をいただきました。

研修概要
開催日時 平成23年2月10日(木) 13:00〜17:00
場 所 NEC関西ビル38F ユーザー会サロン
講 師 野田 さえこ 氏 (海外人財ネット 代表)
参加人数 29名
カリキュラム
1.異文化環境で求められるコアスキルとは?
■アイスブレーク: 異なる価値観に対する自分の反応
■異文化環境で求められるコアスキルとは?
  • 異なる価値観がぶつかる時何が起こるか
    (事例理解)事例(1)台湾での出来事、事例(2)アフリカ駐在者の場合
  • 4つの典型的な異文化への反応(演習)
  • 価値観の多様性を理解するための「ほめ方」演習
  • 異文化環境で高いパフォーマンスを発揮する6つのコアスキルとは?
  • 何故、グローバルスキルは海外に赴任しなくても求められるのか
2.異文化コミュニケーションスキルを磨く
■何故、異文化コミュニケーションは難しいのか?
語学だけの問題じゃない、大きな問題とは?
■実践!価値観の異なる人とのダイヤログを引き出すためのテクニック
演習1:“以心伝心”をやめよう→数値化・行動のブレークダウン背景、目的の説明
演習2:うまい自己主張の仕方:DIEC方法、わたし文、対話的質問法
3.異文化環境における問題解決方法
■異文化環境における解決方法とは? RADAR分析
■日本人が陥りやすいトラブル事例分析
  • “注意”の仕方は要注意!注意の仕方ひとつで孤立する日本人
  • 時間と準備についての誤解
  • ホウレンソウ?リンギ?
  • 「謝罪」および顧客との関係性の違い
  • 品質管理の考え方の違い
■実践!トラブルシューティング(あるSEの場合:RADAR分析)
■まとめ 異文化の環境下での仕事を成功させるための秘訣
研修風景
研修風景 研修風景
研修風景 研修風景
参加者の声
  • 異文化を知る理解するということを前提に日本文化・我が社の文化を理解し、他者に説明できないようにしなくてはと感じました。
  • 中国とのオフショア開発を行っているので、大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • 文化の違いをどう埋めていくかわかりやすかった。
  • 実際にあった事例やロールプレーを通して、またいろんな方々と話す機会を持つことができ、本当に有意義なセミナーでした。国が違えばここまで違うのか!と改めて文化の違いを学ぶことができ、またそんな状況ではどう対応すればよいかを効果的に学ばせて頂きました。講座もリズムよく進めてくださって本当に楽かったです。ありがとうございました。
  • 自分自身の海外経験を体系だてて認識できたようでとてもうれしかったです。これからも自身、整理を進めていく良いきっかけとなりました。ありがとうございました。
  • 自分は日本しか知らない人間だと認識しました。今後今日学んだことを会社内で意識して実行したいと思います。
  • 今回のセミナーは、IT系の知識ではないセミナーで非常に興味深かったです。次に同様なセミナーが開催される時は、実際にネイティブの方を招き、どんなふうに考えるのかを直接聞けばもっとおもしろくなると思います。
事務局からお知らせ
関西NUAでは、来年度もIT知識には特化しない皆様にお役に立つヒューマンスキルアップセミナーを目指して、年3回(女性セミナー含)開催予定です。
ご希望テーマがございましたら、kansai@nua.jp.nec.comまでご連絡下さいます様よろしくお 願いいたします。
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