会合 平成21年度

どうなる今後の日本経済
〜日本経済は地域活性化でがっちり〜
−第2回ビジネスフォーラム−

研修風景

昨年度までのカテゴリー「例会」を「ビジネスフォーラム」の名称に変更しました。
関西NUAのビッグイベント「総会」「新春フォーラム」に続く、規模感のあるイベントとして多くの方にご参加いただきたいと思います。

第2回ビジネスフォーラムは、「どうなる今後の日本経済〜日本経済は地域活性化でがっちり〜」と題しまして、2つの講演を行いました。
地域企業の活性化の立役者でもあり、「カンブリア宮殿」で高視聴率を上げ、多くのメディアに登場されました、株式会社いろどりの横石社長。
そして、テレビでもお馴染みの経済アナリスト、森永卓郎氏をお迎えしての講演会となりました。

開催日時 平成21年10月16日(金) 14:45〜18:00
会場 NEC関西ビル B1F ホール
参加人数 115名

講演1
写真:横石 知二 氏
テーマ 「地域資源とまちづくり」〜そうだ葉っぱを売ろう〜
講師 株式会社いろどり
代表取締役社長
横石 知二 氏
人口2,000人、80%が山、高齢者50%の上勝町で、田舎の資源を有効活用し、経済と環境をいかに結びつけて地域活性化に取り組むか。葉っぱを売ろうと決めてから事業成功に至るまでの苦労話、人間として、経営者として必要な資質など、ご自身の想いをお話されました。
成功の秘訣として、まずは仕組みを作ること。いろどり様での最大の強みは、80歳代の高齢者がコンピュータを使います。高齢者の方々に出番(舞台、場面)を作り、それを評価し、自信を持たせ、人間力を磨いていきます。その仕組みを、習慣に落とし行動・実行する。横石社長の好きな言葉「人は誰でも主役になれる」と仰ったように、高齢者の皆さんが自信を持ち、各々が主役として頑張っています。
田舎ほど情報に敏感にならないとダメで、地域にITは必須だと横石社長は語ります。ただ、あれば良いのではなく、それをどう使い、生かして、どう楽しめるかで勝負は決まるそうです。
多くの参加の皆様に参考となるお話ではなかったでしょうか。
■アンケートから抜粋
  • 相当の苦労をされて、真髄をつかまれたことに感銘を受けた。
  • 正に実学。説得力のあるお話でした。
  • 一言で言うと感激しました。情報のスピードの大切さ、そのための仕組み作り、考えてみたいと思います。
  • 「どいなか」にも商売のネタがあること。やる気を出させることにITを使う必要があると断言されていることに元気を与える点が気に入った。
  • 先日テレビドラマで横石先生をモデルにした番組を視聴し、今日実体験をお聞きし大変感動いたしました。
講演2
写真:森永 卓郎 氏
テーマ 「日本経済の長期展望」〜経済効果の変化〜
講師 経済アナリスト・獨協大学教授
森永 卓郎 氏
手提げの紙袋から飛び出てきたのは、アイディアいっぱいのユーモア商品。ものづくりやサービスには、付加価値を生むものを作らなければならないと訴えました。
非常にユーモアある退屈しない講演会でした。
経済不況に陥ったこれまでの流れを、過去の歴史に置き換え、これからはまさに江戸時代であると表現されました。
環境を考え、争いごとがなく、力が地方にあり、新たしい産業を生み出すと言った、江戸時代の農民の立場に置き換え、ビジネスモデルを復活させるなど分かりやすく説明されました。
また、今後の経済成長に向けて、日本人は共通点のあるイタリア人を真似てみる必要があると仰いました。
わくわくドキドキする商品を作って活性化し、常に前向きで明るく頑張ろうと元気の出る講演会となりました。
■アンケートから抜粋
  • テレビ出演時より活性的であった。
  • 経済の歴史や仕組みを分かりやすく話してくれた。興味ある話題が多かった。話し方が大変面白い。
  • 明るくと言うことは大事だと言うことを再確認した。
  • イタリアを考えてみたいと思います。
  • 小道具を使っての話は素晴らしい。
  • 日本経済、世界経済の動向から、今後の企業の生き方などためになり楽しいお話を聞かせていただきました。
  • 緩急自在の話は大変面白く、またヒントにもなりました。
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