会合 平成20年度

第7回管理者懇談会
目的
管理者懇談会では、情報化企画またその意思決定に係わる部門長以上の方々で、各社で抱える情報化の課題や、効率的なITの利用等について、意見交換を主体に、メンバー間の相互研鑚、業種を越えた人脈作りを目的に活動を行います。

今年度、最終回となる管理者懇談会は、講演会と管理者懇談会の2部構成にて行われました。

写真:講演風景
開催日時 平成21年2月19日(木) 13:30〜19:00
会場 NEC関西ビル 38F ユーザー会サロン
登録メンバー 14社14名
講演会参加者 37名
(講演会には登録メンバー以外の方々もご参加いただきました。)
★第1部(講演会)
写真:工藤 秀憲 氏
講演1
テーマ 「情報システム構築成功のためにユーザーとベンダーが取り組むべきこと」
〜日・米の情報システム構築の比較を踏まえて〜
講師 GISコンサルティング株式会社 代表取締役社長 工藤 秀憲 氏
下記内容について、ご自身がこれまでシステム構築されてきたご経験を踏まえて、生々しいお話を聞かせていただきました。
  1. 日・米の情報システム構築の違い
  2. 日本のIT業界の特徴
  3. 日本の情報システムの特徴
  4. 何故、日本の情報システム構築は失敗しやすいか?
  5. 情報システム構築成功のためにユーザーがなすべきこと
  6. 情報システム構築成功のためにベンダーがなすべきこと
★第2部(管理者懇談会メンバーのみ)
写真:懇談会風景
最終回テーマは前回に引き続きまして、情報システム子会社についてをメインとして、情報システム部門とユーザー部門との関係やあり方などについて情報交換を行いました。
  • ユーザーとベンダーの力関係
  • 分社化するメリット、デメリット
  • ガバナンスのあり方について などなど。

また、After5の懇親会では、いろいろな話で盛り上りました。
今回を持ちまして、今年度の管理者懇談会が終了します。
7ヶ月同じメンバーで活動することで、情報収集はもちろんのこと、深い人脈形成が出来たのではないでしょうか。
来年度も同様にメンバー募集を行いますので、ご興味のある方は是非ご参加してみてください。
他社のお話から自社がどのくらいなのか? 人脈形成の場、情報交流の場として役立ててみませんか?

参加者からのコメントです。
  • 『管理者懇談会』という硬い名前に最初は、不安を感じていましたが、参加してみていろいろな会社の方の貴重な意見が聞けて大変参考になりました。特に『人材育成』というテーマでは、当社と同じ悩みを持たれている企業が多く、その数に驚いたことと、どの会社にも決定的な解決策がない事が分りました。ただ、各社の意見をまとめると『人の育成には時間がかかる』、『教育には根気が必要』ということが分りました。
    もう一点参考になったのは『情報子会社について』というテーマで、この時も親会社との力関係や外販事業拡大といった当社での課題がそのまま議論に登場し、情報子会社の貴重な意見を聞くことができました。1年間の活動を通じ、通常の業務では聞く事のできない貴重な情報が得られた事、懇談会に参加された方と知り合いになれた事が成果であったと思います。
  • 「Give&Takeの精神での参加」ということで、果たしてGiveできるのか不安を持ちながらの初回出席でしたが、みなさんがオープンに、そして熱心に話されるのを聞きながら、自分もいつの間にかその輪の中に入っていました。
    各回のテーマについて懇談する中で、今後検討する際に重要となる基本的な考え方のヒントや、明日から使える管理手法など多くのことが得られました。また、みなさんが管理者として、それぞれの職場で基本的なことを重視し、繰り返し説明、指導されているのをお聞きして、ともすれば緩んでしまう自身の気持ちを引き締める機会ともなりました。
  • 参加者のみなさんの考え・発言内容はさすがで、各社の管理職を務めておられるだけあって非常に参考になった。各社いろいろとご都合・お立場があるが、同じようなことで悩まれていると感じられ良い意味での親近感・安心感が沸いた。
  • 緊張しながらも参加いたしました初回の顔合わせで、メンバーの方々の気さくなお人柄や抱えておられる課題の共通していることがわかり、すぐに「参加してよかった」と思いました。
    また、「ギブアンドテイク」や「内容以上に人脈つくり」という精神が、会社の組織と共通する考え方ということも心強く感じました。
    (本音としては、「事前資料なし」「答えを出さない」という点に一番賛同しますが。)
    個々の課題について会社に反映させるレベルは、「具体的に部内で事例共有できるもの」から「他社でのやり方の紹介程度」までありましたが、システムを開発する側の立場の方の本音のお話も新鮮でした。
    メンバーの方とは他の会合でお会いすることもありましたが、親しみの度合いがより深い、と感じたのは私だけではないと思います。お一人お一人にお礼を申し上げることばかりです。
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