平成17年度 管理者懇談会スタート!

【目的】
管理者懇談会では、情報化企画またその意思決定に係わる部門長以上の方々で、各社で抱える情報化の課題や、効率的なITの利用等について、意見交換を主体に、メンバー間の相互研鑚、業種を越えた人脈作りを目的に活動を行います。


昨年度下期より始まりました管理者懇談会が今年度も新たなメンバーにてスタートされました! 3名が昨年度からの継続で、全体的には様々な業種からお集まりいただき、主にシステム部門長クラスの方々を中心に12名で構成されました。画像
初回の管理者懇談会は、講演会と懇談会の2部構成にて行われました。

<日 時>平成17年7月22日(金) 14:00〜18:30
<場 所>NEC関西ビル 38F ユーザー会サロン
<登録メンバー>12名 (講演会には45名が参加)

★第1部(講演会)
講演会にはメンバー以外にも広くご案内し、多くの方々にご参加いただきました。
テーマ「情報システム部門とIT経営戦略」
講 師:経営・情報システムアドバイザー アーステミア(有)代表取締役社長  森岡 謙仁 氏

多少、話題が広範囲にわたり時間が短かったとのご意見もありますが、情報システム部門の今後の在り方・経営との係わりを中心にお話いただきました。まとめとしての柱は下記4点。

  • 情報戦略は、経営者の業務を支援する。
  • 情報システム部門の精鋭化と業務改革を推進する。
  • IT投資効果はビジネスモデルの視点で行う。
  • CIOの能力、部員のスキルを向上させる。
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森岡氏

主なアジェンダは下記の通り。

■情報システム部門の今後のあり方
 −情報システム部門の役割変化
 −経営者をサポートする役割
 −全社データベースで経営を支援する

■経営者を納得させる情報システム企画の進め方
 −情報化段階を把握する
 −待ったなしの法規制の主なもの
 −バランススコアカードの概要
 −情報化戦略策定の手順
 −情報化戦略の具体的なテーマ

■経営戦略を踏まえた情報システム投資
 −ITスコアカードによる情報戦略
 −情報マネジメントのITスコア
 −ITガバナンスの成熟度
 −情報投資の評価

■情報システム部門の人材像
 −ITスキルスタンダード
 −社内改革のコンサルタント集団

■情報システム部門の能力強化
 −CIOがリードする全社的業務改革推進体制
 −情報システム部門の改革案

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★第2部(管理者懇談会メンバーのみ)

初回はメンバー同士の顔合わせもありますので、オリエンテーションと
自己紹介、今後の進め方・テーマについて情報交換されました。

第2回会合では、「人材育成」に焦点を絞り、メンバーの会社の
取り組み、課題、悩み、成功例、失敗例をご披露いただき、情報
交換を行います。

Give&Takeを基本に肩が懲りないざっくばらんな情報交換の場として、
また人脈作りも含めて、今後は進めていきます。

他社はどんな所で悩み、どんな取り組みをしているのだろう?
我社の取り組みは他社と比べどれくらいのところなのだろう?
などを計るには有意義な会合ではないでしょうか。

After5の懇親会も大いに盛り上がりました。

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【メンバー皆さんの課題認識の一部です。】

  • 運用コストの増大  
  • 変化の激しいIT技術の適用について、適切な選択を行い、コアコンピタンスを支え、競争力あるIT基盤を維持向上していくこと。
  • 情報システム子会社としての
    −人材育成(専門スキル、実務スキル、人間形成)について
    −グループ外に対するシステム外販事業拡大について  
  • 会社規模の問題もあって専任者を置いてなかったが、ISMS構築に伴い、必要性を感じているが、コストを含めた運用面の課題がある。
  • 社内スキルアップ
  • 2010年の将来情報システムの想定とそこへのstep。
  • システム開発での利益が上がらない。ホスト処理での受託処理案件が減っている。 オープン化検討中。新たなストックビジネスの確立。
  • グローバルでHeadOfficeとしてのITガバナンスの取り組み方。
  • BPRと基幹システム変更との兼ね合い。
  • 基幹システムのオープン化と情報セキュリティ対策。
  • Web及びオープンシステム構築における人材確保。
  • 個人情報保護にまつわる資源の集中と分散。
  • 提案力、プロジェクトマネジメント能力の強化。
  • 値下げ要求に応えうる生産効率の向上(中国発注やオブジェクト指向の普及)
  • 親会社依存体質からの脱却
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担当委員:吉田副委員長
 
 

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