平成17年度 第3回例会


画像第3回例会は「激変する時代の勝ち残り経営戦略」をメインテーマに掲げ、2つの講演会を実施いたしました。
月末の月曜日にもかかわらず管理職の方を中心に多くの方にお集まりいただきました。

<日 時>平成18年2月27日(月) 14:00〜17:00
<場 所>NEC関西ビル 38F ユーザー会サロン
<参加者>63名


■講演1
「強い現場力は強い企業を創る」〜現場力を鍛えるポイントとメカニズム〜
  株式会社ローランド・ベルガー 取締役会長
  早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授
  遠藤 功 氏

強い現場の7つの条件
 ・ 企業哲学としての現場力
 ・ 脱・事なかれ主義
 ・ 主権材現
 ・ 自律的サイクルを埋め込む
 ・ 見える仕組み
 ・ オルガナイズ・スモール
 ・ 継続する力
を軸に、トヨタ、花王、アスクル、小林製薬などの優秀な企業を例に挙げ、強い現場をつくるポイントを分かりやすく説明された。
強い現場をつくる3つのポイントを下記の点から説明された。
 ・ 外との接点を持つ(顧客接点を磨く)
 ・ 5−20−100の理論(20%が変われば組織は変わる)
 ・ 褒める仕組み(チャレンジ・スピリットを鼓舞する様々な工夫)
強いものや賢いものが生き残るのではなく、変化に敏感なものが生き残るという考えから、日々の変化に最も近く接している「現場の力」が大切であるということでまとめられた。

遠藤 功 氏
遠藤 功 氏

■講演2
「向い風 うしろを向けば 追い風に」
 箸匠(はししょう)せいわ 代表取締役社長 木越 和夫 氏

たくさんの笑いと拍手が沸き起こる講演でした。
1膳あれば良いとされるお箸をどのように売って儲けているのかを人間の“愛”と“恋”に置き換えてお話されました。
お話に出た言葉を下記にキーワードで羅列します。
 −商売はあの手この手にもういっちょ
 −組み合わせで新しい商品作り
 −商品作りには遊び心が必要
 −連続で売れるシステム作り
 −1円でも高く売る時代
 −非まじめのすすめ
 −紙芝居による集客
 −女性の心理を“あら まぁ へ”
 −身の回りを意識して見ればヒントがある
 −売れる仕組みは売れているふり
 −ものから発生する価値を売る
 −顧客感動の時代(固定客をつかむ)
 −演出こそが感動を呼ぶ
 −顧客がちょっとつぶやいた言葉の中にひんとがある
 −現場のつぶやき探し。そしてそのまま商品にポップイン
 −礼儀“ありがとうございます”は言わない、言葉の仕掛け
 −心配り、気配り、技術、知識が大切
 −お客様は神様ではなく信者

木越 和夫 氏
お箸
一部の参加者には
お箸が配られました。

会合翌日、事務局宛に来たメールをご紹介します。
昨日の「激変する時代の勝ち残り経営戦略」、2つとも、とっても良かったです。
エネルギーが充満したような気分で、帰途につきました。
本日も午前中は、資料やノートを見直して余韻に浸っていました。
講師も内容も素晴らしいだけに、講演時間も短く感じられ、質疑応答時間がなかった事が逆に不満になりそうな程です。
今回の内容は更に勉強し、周囲にも伝えて行きたいと思っています。
どうもありがとうございました。
 

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