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トレンドセミナーのご案内

開催日時 平成17年11月 2日(水) 14:00〜17:15
会場名 札幌後楽園ホテル B2F  ピアリッジホール
札幌市中央区大通西8丁目  TEL:011-261-0111
参加費 無 料 ※公開セミナーとします。
申込締切 10月28日(金)
内 容
講演1--14:00〜15:30
講演 「地球シミュレータの概要と研究結果、今後の課題」
講師 独立行政法人 海洋研究開発機構
地球シミュレータセンター
システム・情報室長  平野 哲 氏
講演概要
地球シミュレータ(ES)の稼動開始は、2002年3月1日であるから、3年半経過した。開発に5年間を要し、更にその前の準備、構想を含めるとその期間は、ほぼ10年間である。地球シミュレータは、性能測定プログラム(LINPACK)によるベンチマークでは、去年11月のTOP500ランキングで5回連続のトップから第3位へ、今年6月には第4位になった。しかし、実際のアプリケーションプログラムでは、まだ世界最高速と言われている。この技術革新の激しい分野で10年前に立てた計画で、なお、世界最高峰にあるというのは驚くべきことであろう。 
本講演においては、ESの開発経緯、システム概要、運用組織、利用状況、代表的な成果の紹介、シミュレーションにおける課題と新しいアルゴリズムにもとづく研究を紹介する。
講師略歴
昭和20年8月20日生  出身地:北海道
S45.3 早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了
S45.4 日本電気株式会社 入社
S62.7 情報処理官庁システム事業部第3システム部長
  官公企画室長代理
  第2官庁営業部長
  国内事業本部主席技師長
  海洋科学技術センター横浜研究所   
地球シミュレータセンター センタ長特別補佐
NEC休職出向
H16.7 海洋研究開発機構地球シミュレータセンター センター長補佐、システム・情報室長
文部科学省地球環境科学技術委員会国際戦略WG委員
厚生労働省「社会保険オンラインシステム刷新可能性調査専門家会議」委員
2003年度情報処理学会業績賞
日本物理学会(S43)、情報処理学会(S45)
講演2--15:45〜17:15
世界自然遺産・知床
2005年7月、ユネスコ世界遺産委員会において北海道の宝である知床が世界自然遺産として登録されました。比類ない生態系を育む知床の語源は先住民族であるアイヌの言葉に由来し、「sir-etok・地の果ての尽きるところ」を意味します。世界遺産委員会の評価では、「海洋生態系と陸上生態系の相互作用とともに特異な生態系を示す顕著な見本」とされており、地球温暖化が深刻な問題となっている現在、微妙なバランスの上に成り立っている知床の自然環境を維持していくことは重要な課題となっています。
講演
「世界自然遺産 シエリトク、その今と未来」
講師

講 師/ 財団法人 知床財団
統括研究員・事務局長   山中 正実 氏

講演概要
知床は多くの人々に秘境の夢を与えつづけてきた地であり、人々の思いに支えられて知床の夢は現実となった。しかし、夢が大地に根をおろし、大樹になるにはまだまだ多くの困難を克服しなければならない。
講師略歴
1959年山口県周南市(旧徳山市)生まれ。北大ヒグマ研究グループに所属し、ヒグマのフィールド調査を各地で行った。支笏湖周辺でのアイヌの人々に同行する冬眠穴調査は、伝統的な「穴グマ猟」の最後の記録に。北大大学院では、トドなどの海獣類の研究に携わり、その後、斜里町に就職。知床自然センターの設立に関わり、知床財団に移籍。
2002年、北の海の動物センター(代表:北大 大秦司教授)による戦後初のエトロフ島総合調査では調査団長を務めた。
問い合わせ先 北海道NUA事務局 菊地 宛
TEL011-231-0162
E-mail: hokkaido@nua.jp.nec.com



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