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会合 平成17年度

中国(上海・蘇州)視察研修会

開催日時
平成17年10月19日(水)〜23日(日)
企業視察先
・NECSL(中国)上海事務所
・NECライティング上海工場
・蘇州工業園区 
・横河電機(蘇州)有限公司
その他視察
<10/19>
・上海リニアモーターカー乗車
・上海雑伎鑑賞
<10/20>
・市内スーパー視察(カルフール) 
・豫園、外灘、
・黄浦江ナイトクルーズ
<10/22>
・拙政園、寒山寺、虎丘斜塔、運河 他


10/19(水) 1日目

新千歳空港13:20発の直行便で一路中国最大の商業・金融都市上海へ。
4時間あまりで上海浦東国際空港に到着。近代的な空港を後に「世界最速の商業列車」とギネスブックに登録された〔上海リニアモーターカー〕で市内へ移動しました。
市民一人当たりのGDPは香港以外では国内最高水準だという上海市は、人口約1,600万。市内に到着したときは、ちょうど帰宅ラッシュの時間帯と重なり、人・自転車・バイク・車の渦で大渋滞。やっとのことで中心部に到着。夕食後は上海雑伎を鑑賞しました。
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空港から繋がっている
リニアの駅
電車がキター!
シャッターチャンス★

渋滞に巻き込まれ、
食事時間は20分のみ…

白玉蘭劇場にて
雑伎鑑賞

10/20(木) 2日目

■8:30にホテルを出発。バスでオフィス街に向かい最初の視察先[NEC信息系統(中国)有限公司(NECSL)上海事務所]を訪問し、華東ソリューション事業部の神原部長より日系企業の中国進出状況、NECSLが中国で提供している主なソリューション、中国におけるネットワークセキュリティ事情などについてお話いただきました。
ビジネスの現場から見える日本人と中国人の国民性の違いや中国の営業スタイルなど、対中国ビジネスの最前線で活躍される神原氏のご意見は説得力があり、大変参考になりました。

[NEC信息系統(中国)有限公司 NEC Solutions(China)Co.,Ltd.]
・設立 : 1996年11月
・地方拠点: 上海分公司、蘇州システムセンター、大連分公司、広州分公司
・資本金 : 482万US$(NEC独資)
・社員数 : 703人(2005年4月)
・事業概要:・ソリューションサービス事業
・ソフトウェア開発アウトソーシング事業
・IT/ネットワーク関連製品販売事業 

■上海市内からバスで1時間。青浦工業園区に工場稼動して間もない[NEC光電(上海)有限公司]を訪ねました。こちらの工場では、主に液晶パネル用光源冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を生産されています。世界的な液晶モニター、液晶テレビ、ノートパソコン市場の拡大に伴い、CCFLの需要は急激に拡大しているとのこと。真新しい設備のそろった工場で作られる小さなCCFLが、最新テクノロジーの一翼を担っているのだと感じました。

当日は出張で日本からいらしていた本社の皆元社長、滋賀工場の前田取締役、NEC光電水谷総経理と食事をご一緒させていただき、楽しい情報交換の場となりました。 

[NEC光電(上海)有限公司 NEC Lighting(shanghai)Co.,Ltd.]
・設立 : 2004年10月
・工場稼動: 2005年4月
・資本金 : 100M RMB(日本円:約13億円)
・社員数 : 70人(2005年工場稼動時) 270人(予定・2006年)
・事業概要: 新型電子部品の開発、生産、加工及び販売 

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NECSL上海事務所にて 中国のIT要員は転職を
繰り返す人が多いとか
NEC光電にて これがCCFL?

■視察終了後、上海市内へ戻る途中にスーパー・カルフールに立ち寄りました。買い物客のほとんどは上海に住む外国人だそう。野菜や魚の陳列方法がダイナミックでお国柄を感じました。
夕刻より豫園、外灘を散策。外灘の「心願茶道館」にて本場の茶道を体験しました。夕食は、中国のサッカー選手が経営しているというとてもおしゃれなレストランで[准陽(じゅんよう)料理(上海創作料理)]をいただきました。
夕食後は[黄浦江ナイトクルーズ]へ。川面に移る上海の夜景やライトアップされた東方明朱電視塔(テレビ塔)、古い建物と高層ビルがは共存する街並みは息を呑むほど美しく、上海の魅力たっぷりのクルーズとなりました。

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ナンバーワンの観光名所
豫園を散策
ノスタルジック★外灘 お茶のお姉さん
日本語が上手!
これぞ上海☆
お天気にも恵まれました

10/21(金) 3日目

■8:00、蘇州京を目指してホテルを出発。途中前の週にF-1グランプリが開催されていた〔上海国際サーキット〕に立ち寄りました。広い広い敷地内は私たち一団の貸切状態。観客席から上海の「上」の文字をモチーフにしたサーキットを眺めた後、一般の人はなかなか入ることができないプレスルームを見学しました。

■上海より約80キロ。蘇州工業園区に到着。こちらの工業園区は中国とシンガポール両国政府間の合作プロジェクトであり、中国唯一の国際的政府間合作開発区でもあります。人的資源の豊富さ、国内一流のインフラ整備、低コストなどの強みをフルに活かし、発展を続けています。

■工業園区を後にし、次の視察先〔横河電機(蘇州)有限公司〕へ。計測制御機器のトップメーカー横河電機の中国最新の生産拠点であるこちらの工場内は、壁や仕切りがほとんど無くオープンスペースのスタイルを採用しています。必要に応じてフレキシブルに生産ラインの順序を動かし生産効率を上げることができるそうです。

〔横河電機(蘇州)有限公司〕
・設立 : 2002年9月
・資本金 : 40億
・社員数 : 920人
・事業概要: 記録儀、流量儀、伝送器などの生産 

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上海国際サーキット
広い!
設備も景色もすばらしい
蘇州工業園区
園区は建設ラッシュ 日本語が完璧☆
横河電機の現地社員の方

■視察終了後、蘇州京内の宿泊先へ。前日からのハードスケジュールで少々お疲れ気味の皆さま。。ホテルで休憩を取った後、夕食に出かけました。蘇州といえば有名なのが古典楽器の「評弾(ひょうだん)」。定番の「蘇州」夜曲」から「北国の春」「なだそうそう」など、日本語のナンバーを弾き語りで演奏していただき、どことなく懐かしい評弾の音色を聞きながら和やかな夕食会となりました。

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評弾奏者の方々 蘇州料理☆ 蘇州のホテル
かなりクラシック…
ホテルの前の路地
寂寥感ただよってます

10/22(土) 4日目

■昨日で視察は全て終了!4日目は「東洋のベニス」と称される水の都・蘇州の観光から始まりました。まずは人力車に乗り込み裏路地巡り。地元の人たちの生活がそのまま垣間見られる風景は、昭和初期の日本を思わせるような佇まいでした。その後は水郷を満喫するべく船にのりこみ運河下り。上海の渋滞に食傷気味でしたが、のんびりと進む船と、わびさびを感じさせる街並みに心を癒されました。
船を下りてから、世界遺産に指定されている「拙生園」、日本から除夜の鐘を鳴らすツアーがあることでも有名な「寒山寺」(寒山寺の除夜の鐘を聴くと10歳若返るとか!)、斜塔のある「虎丘」などを訪ねました。

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これが人力車
運転が荒い!
情緒ある運河 世界遺産 拙生園 虎丘 奥に見えるのが斜塔

■昼食後上海へ。最後にアジア一の高さを誇るテレビ塔「東方明珠電視塔」に上りました。上海のシンボルとも言えるこのタワーからは外灘や近未来ビル群の夜景が一望でき、中国最大の商業都市の繁栄をを目の当たりにできます。が、細長いタワーだけにエレベーター事情が悪く、降りるのにずいぶん待たされてしまいました。でもまぁ、よい経験でしたしょうか?ね?

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寒山寺にて
子ども京劇?
お昼には上海蟹を
雌のシーズン
タワー入口
近未来風です
絶景★★

10/23(日) 最終日

最終日。 まだ暗いうちにホテルを出発し空港へ。8:15発の便で帰路につきました。
短い時間でしたが、中国のパワーをビシビシと感じられる5日間ではなかったでしょうか?皆様お疲れ様でした!

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朝ご飯はお弁当 まだ真っ暗… 上海空港内 国際線?ちょっと小さめ

<事務局より>
今般の視察研修会にご参加いただきました皆さま、大変お疲れさまでした。中国の人々の圧倒的なパワーにちょっと気おされた感じもしましたが、発展しつづける街・上海の「今」をご体感いただけたのではないでしょうか?私も初めての中国で色々なカルチャーショックを受け、人間的に一回り大きくなれたような気がします。

短い旅程でしたが、視察だけではなく参加された皆様と楽しい交流ができましたことは忘れられない思い出と
なりました。次の海外視察は5年後(設立40周年!)を予定しております。5年後に熱い国はどこでしょうか?
今から楽しみですね!

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現地ガイドのハンさん
中国のヨン様?
上海蟹!
味噌がとろ〜り
シルクのお布団の中味
伸びるんです
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