■マシンToマシン通信を低コストで実現するボードの商品化■
(トゥゆーNo.7)


 インターネットや携帯電話の急速な普及により、人と人とのコミュニケーションも飛躍的な変化をしておりますが、最近では機械と機械「マシンToマシン」のコミュニケーションも注目されつつあります。
 このような中、NTT DoCoMoが平成10年に無線パケット網「DoPa(ドゥーパ)」のサービスを開始し、マシンToマシン・コミュニケーションを加速的に普及させることが予想されています。
 DoPaの特徴は、無線網、従量課金、異機種を容易に接続できる”TCP/IP”をサポートしていることで、これまでの通信インフラと比較して低コストでの広域無線通信を実現しています。
 弊社では、これに呼応して、低コストでマシンToマシンのコミュニケーションを実現するPentaPro(ペンタプロ)を開発しました。PentaProとは、異機種と容易に接続できる”UDP/IP/PPP”を搭載したプロトコル変換ボードで、特徴は以下のとおりです。
(1) 機種を容易に接続するため、インターフェイスに業界標準のRS−232Cを採用。
(2) 多頻度、少量のデータ通信に優れたUDPの採用。
(3) 低い通信コストを実現するため、DoPaに対応。
 応用分野としては、防災機器と接続した防災監視システム、設備機器と接続した設備稼働監視システム、異常通知システム、計測機器と接続した気象観測システム、車載端末と接続した車輛位置管理システムなどさまざまです。
 現在、このような機器は、日本だけでも人の数を圧倒的に上回る「10億」ともいわれ、今後も大きな市場として期待されています。

NECソフトウェア中国 SI事業部 SI営業部 主任 藤川 圭介 NECソフトウェア中国
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