システム雑感
(トゥゆーNo.3)



三菱レイヨン(株)大竹事業所
工務技術部
情報システムグループ
担当次長
井坂 功


 皆さんは一昔前に持て囃された『ネオダマ』と聞くとどんな感慨がおありでしょうか?
 『ネオダマ』をキーワードとして各々の企業の情報システム部門では何らかの取り組みがなされ現在に至っておりますが、将来を睨んだ次の一手にいろいろ悩むところです。
 これらキーワード技術の猛烈な革新に因って、情報システム部門に関わる者の予想をも超えた情報処理インフラの大衆化、つまり全世界的な広がりと手軽さを有する急激な発展がありました。そこでは、情報システムに関わる皆さんの真剣かつ誠実な取り組みによって大きな成果が結実しており、さらに経営サイドより更なる活用の進展を切望されているところです。
 一方、経済や社会情勢の変化では世界での動向が日本の各企業へ即時に影響する状況にあるのが今日であり、情報システム部門も含めたすべての業務において、情報の質・スピード・共有と統合・コミュニケーションと連携の4つを柱とする協業体制(コラボレーション)が重要になって来ていると改めて認識させられています。
 従って、情報技術を先進利用した情報武装が経営の重要なカギであり、そのための道具立ての整備だけではなく、それをどう使うまた使わせる、そして何に使う、さらにどう評価し継続的にスパイラルアップさせるかを、ユーザー部門と協業して情報システム部門は大胆に発想し、かつ緻密に実行して行くことがますます必要不可欠になって来たと感じています。
 最後に、アイデアと実行では人が要となります。視野拡大・技術交流そして育成機会創出の一助としてNUAを活用し、そのことが会員相互の発展に繋がりますことを期待している次第です。