システム雑感
(トゥゆーNo.2)



成和産業(株)
情報システム部長 本田 俊治

情報システムを取巻く環境は情報機器、情報技術のめまぐるしい進展を背景に劇的な変化を遂げており、その中で情報システム部門は企業活動のインフラとして欠かせない、役割を担っています。21世紀を目前に控え、どちらを向いても日本の社会情勢は決して明るい材料ばかりではありません。今、情報システムに携わる者として求められるのは適切に先を読む洞察力と自ら合理的に率先して解決に当たる行動力の研鑽だと思っている次第です。例えば、システム構築にいて、システム部門主導型から工ンドユーザー自らが情報を有効利用するEUCへ脱皮する事が今後のポイントになるでしよう。ここ数年の動きはインターネットのビジネス利用、イントラネットの構築等による企業達携や、グループウェアによる情報の一元化など着実にビジネス環境は整備されてきております。社内でもパソコンの利用環境が刻々と変化している中で、新たな課題として教育の徹底の必要性などが、早急に解決すべき間題として発生してきています。企業活動において、益々の合理化と激動する市場動向へフレキシプルに対応できる経営戦略の実現に向けて、経営層、工ンドユーザー部門との関わりをより密接かつ高度に行うため、フラットな情報活用とシームレスなシステム連携を推進していかなければならないと感じています。最後にこの会報がユーザー間の相互連携を深める役割になる事を期待しております。