中国NUA会報 トゥゆー

2004.1.NO,13
 
 
委員関連 TOPICS 会員紹介 最新IT情報 からだにいい話 事務局だより
 
   
最新IT情報  
 ■ フレームワークについて
インターネットが情報化社会のインフラとして急速に普及した現在において、
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NECシステムテクノロジー(株)ITソリューション事業部第2システム部
主任 西 武彦
インターネットベースのWebシステムの役割が、情報発信から業務システムまでをカバーするに至っています。このような状況の中、現行システムのリプレースや新規にシステムを開発することをWebシステムで考えた場合、今までのように1から開発しようとすると以下の様な問題が生じる可能性があります。
  • アプリケーションのスタイルがバラバラ
  • 繰り返し使用される処理を何度も記述
  • オブジェクト指向分析設計やWebシステム独特の実装方法の知識が必要
結果として、「品質ダウン、工数増加、拡張不向き」といった問題が発生します。これらの問題点を解決する手段として、フレームワークの活用が注目されています。フレームワークを適用することにより、経験豊富な開発者による対象問題領域の分析・設計・実装を再利用でき、その結果以下のメリットがもたらされます。
  • 経験の浅い開発者の支援により、品質の確保
  • 実装作業のビジネスロジック構築への集中と再利用技術による開発工数減
  • 高性能・信頼性・相互運用性、高拡張性の保証
  • 保守性の容易化・コスト低減
では、フレームワークとは何でしょうか。直訳的には、枠組みといった意味で、オブジェクト指向に基づいた再利用技術の1つになります。具体的には、設計フェーズでの規約類、手順書、テンプレート、サンプルや、実装フェーズでのアプリケーション構築の為の骨格部分のモジュール群、共通機能をモジュール化した部品群などになります。弊社では、Java環境及び.NET環境におけるフレームワーク製品としてOpenMeisterEnterprise®を提供し、よりよい開発を支援いたします。

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