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「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2017」

レポート報告~製造業のお客様向けセミナー&展示~

製造業の展示の様子

AI・IoTを活用した次世代の多品種変量のものづくり

11月9日(木)~10(金)の2日間、東京国際フォーラムにおいて「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2017」を開催いたしました。
本イベントでは「 AI・IoTを活用した次世代の多品種変量のものづくり」を中心に製造業のお客様にご覧いただきたいセミナーや展示を多数ご案内いたしました。

NECセミナーレポート

NECセミナーの様子

「ものづくり革新にAI・IoT導入、その投資を成功に導くノウハウ」(NECセミナー)と題して、NEC コンサルティング事業部
シニアエキスパート 岡田 和久が講演し、多数のお客様にご聴講をいただきました。今回は、さまざまなシステムを繋ぎ、AI・IoT技術を適用して価値創造を加速するデジタル時代のものづくり革新で大きな効果を得るためのノウハウをご紹介しました。

AI・IoTを活用した次世代の多品種変量のものづくり

今回の展示ではAI・IoT・先端技術を活用し、経営、企画から製造現場までをグローバルにつなぐことで全体最適視点で継続的な改善をリアルタイムに行い、変動するグローバル市場に対応可能なデジタルファクトリーを再現しました。ご来場のお客様には、Cyber Supply ChainとPhysical Supply Chainの両軸でご覧いただきました。

Cyber Supply Chain

サプライチェーンの現場、つまりPhysical上での各種データをCyber上に一元管理し、見える化分析などものづくり高度化のための取り組みを、経営層、工場長を中心としたお客様に向けてご紹介しました。

Physical Supply Chain

NECの強みである「NEC自身のものづくりの取組み」について、展示会場に「設計」「生産準備」~「需給・生産」~「加工」「組立」~「検査」~「保守・運用」「生産受託」のサプライチェーン全体を再現し、ものづくりに関わるすべてのお客様に向けて「生産革新・IoT実証・実装」の取り組みの最新事例をご紹介しました。

NECの工場におけるIoTを活用した取り組み

NECが自社のものづくりを通じて獲得したノウハウとビッグデータ・IoT・AIの活用によるソリューションが「AI需要予測」です。棚卸し残高の削減、部品の欠品防止を目的として、製品需要を先読みして、生産部材調達を最適化することでスピーディーな経営判断と投資の最適化に貢献します。社内、社外、および増税などの世の中の動きを異種混合学習技術を用いて分析、AIによる需要予測を行い、在庫の最適化の実現に向けて進めています。

展示レポート

NECグループにおける生産革新の数々の取り組みについてご紹介しました。まずは、部品在庫最適化に向けたAIによる3ヵ月先までの需要予測です。その中心となる「異種混合学習技術」は、多種多様なデータを様々な角度から関連付けてパターン分析し予測式を具体的根拠とともに提示します。サプライヤーとの関係適正化にも効果的です。
このほか、実際に甲府事業所で導入されている事例として、異常が発生した時に早期に解決して生産性を高める生産ラインマネジメント、現場の作業をデジタル化(画像記録)して改善検討に役立てる生産実態分析、音声を活用して作業効率向上を目指す取り組みなどについてもご紹介しました。
ご来場のお客さまからは「NECの工場で実証されたこのような取り組みが続々と世に送り出されることで、日本のものづくりの競争力が向上していく」といった所感もお寄せいただきました。

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経営ロスの未然防止を実現「サプライチェーン異常管理」

経営ロスの未然防止を実現「サプライチェーン異常管理」
グローバルに広がるサプライチェーンでは、災害など突発事象を含め、様々なトラブルが発生します。そこで、サプライチェーン全体をサイバー上でもつないで異常管理することで、優先順位を付けての対策指示を可能とし、事業経営ロスの最小化を目指します。この「サプライチェーン異常管理」では社内情報(関連製品やPJ)だけでなく、社外情報も含め、ビッグデータマイニング技術とAIを活用することで、事業リスクの規模から優先順位を付けて迅速な対応指示をすることが可能となります。

展示レポート

実証検証中のサプライチェーン統合管理基盤についてデモを交えてご紹介しました。サプライチェーン全体を表すサマリ画面では、異常発生による納品遅延や在庫滞留などKPIへの影響レベルを色分け表示(緑・黄・赤)、ドリルダウンすることで、どういう異常がどこで発生し、誰が対応にあたっているのかなどを把握できます。さらに傾向が矢印(上向き・変化なし・下向き)で表示され、対応によって改善効果がでているかどうかまで確認できます。IoTやデータマイニング/AIといった最新技術を総動員、サプライチェーン分断による経営ロス/事業リスクを回避したい経営者の皆さまの課題解決に貢献すべく製品化に向けて開発を進めています。

PDCAを高速化する工場統合管理「NEC Industrial IoT Web Portal」

多様な顧客要望への対応、迅速な出荷のために日々管理・改善を行っている工場では、わずかな操業停止や品質劣化などが経営に大きな影響を与えます。そこで、工場全体の管理項目を指標化、デジタル化することで、予兆や異常発生の素早く網羅的な検出を可能にした工場、それがデータマネージメントファクトリーです。
各工程を逐次監視し、シミュレーションデータと紐づけAIで分析することで、原因と対策をレコメンドとして提示。各関係部門やキーパーソンへのスピーディで的確な指示が可能となります。

展示レポート

IoTを駆使し製造現場の情報を1つの画面に集約し統合管理、経営層や工場の管理層による的確な指示・対応を支援する「NEC Industrial IoT Web Portal」の社内実証についてご紹介しました。工場はそれぞれに特性があり、その特性にあわせた指示を出す必要があります。そして各工場の特性を把握するには、同じ指標で比較できる本ソリューションのような仕組みが有効となります。ブースのモニタでは、掛川/甲府/白石/福島の4事業所のデモをご覧いただきました。異常発生による生産効率低下は赤でアラート表示され、工場~ライン~工程…とドリルダウンして現場で起きている状況をリアルタイムで把握することができます。「全てがデジタルで繋がり、経営者から現場作業者まで、誰でもデータマネジメントが行える」そのような時代は、すぐそこまで来ています。

ものづくりデジタルコミュニティ

ものづくりに関わるお客様各社との共創のために、NECが立ち上げた"各種情報共有コミュニティ"「ものづくり共創ポータル」のご紹介です。開発者向けドキュメントや共創プログラムのご提案、マイクロサービスカタログのご提供をすでに開始しており、今後もサービストライアル、製造受託サービスのためのマッチングプレイスなど、お客様のビジネスの価値最大化に貢献するべく、順次サービスを拡大して参ります。

展示レポート

主に製造業の企業を会員として組織し5年前に発足した「NEC ものづくり共創プログラム」では、会員企業によるテーマ別の「研究グループ」が主体となり、リアルセミナーや各種会合を実施しています。いっぽうで、都合がつかなかったり、地方の会員は参加が難しかったという課題が常にありました。こうした課題を解決するために、2018年度からのスタートに向け準備を進めているのが、活動の場をサイバー空間に拡張した「ものづくり共創サイバーコミュニティ」です。「時間や場所を気にすることなく、会員同士で情報交換したり、NECにノウハウやアイディアを求めたりできるようにしたい!」と熱い想いを持った担当者が企画開発を進めています。新しいビジネスの種(ヒント)を拾いたい、ものづくりにかける情熱をお持ちの企業各社様にお勧めいたします。

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新製品生産の早期立上げ PLM「Obbligato III」

NECのPLMソリューション「Obbligato III」は、製品開発で発生する膨大な技術情報を製品ライフサイクルに渡ってグローバルレベルで統合管理。全体最適と継続成長に貢献します。今回はNEC工場における「工程設計業務のデジタル化」の実証デモとして、生産ラインを模した設計~生産~保守までの一連の展示構成をご用意し、NECのものづくりを疑似体験していだきました。Obbligatoブースでは、BOP(製造プロセス情報)管理機能を活用したデモをご覧いただくと共に、業務フローの流れに沿って発生するObbligatoのオペレーションをRPA(Robotic Process Automation)に記憶させ自動実行させることで、開発業務を効率化するデモをご紹介しました。

展示レポート

展示の目玉として、ものづくりの基本情報であるBOMとBOPの統合管理を実現したPLMソリューション「Obbligato III」の新機能(実証実験中)に関するデモをご紹介しました。
現場の生産技術部の方が工程設計をする際、大きな模造紙の横軸に工程を並べ、その下に、どこからどの部品を取り出し、どの工具を使って、どのくらい時間をかけて、どういう順序で作業をする…といった属性情報を記載したポストイットを貼り付けていく方法がよく用いられますが、デモではObbligatoによって完全にデジタル化されたプロセスをご覧いただきました。
Obbligatoで設計された工程表は、あらかじめ登録された標準作業時間のデータが割り振られ、トータル所要時間を自動計算してくれるほか、所要時間に応じて幅を調整して各作業を色分け表示することで、一目で「ここが少し長すぎるな…」と分かるビジュアル表示を実現します。
こうしてできた工程表(計画)を、IoTを用いて収集した実測値と比較し、改善PDCAを回していただくことでパフォーマンスの継続的な最大化が期待できるようになります。

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スループットの最大化「需要予測~SCM~MES」

NEC自身がグループ全体で取り組んできた生産革新、サプライチェーン改革、IoTを活用した取り組みのノウハウをベースに、SCM/MESのデジタル化による、お客様のグローバルものづくりの高度化イメージをご紹介しました。IFS EOIを活用した経営層/工場長/ライン長別のKPI管理、NECで実証実験したAI需要予測、IoTを活用した7つの業務シナリオを中心にご紹介しました。

展示レポート

今回の展示では、グローバルERPソリューション「IFS Applications」の新しいツール「IFS EOI(エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス)」をご紹介しました。各種KPIの達成状況や問題個所を正確に把握する流れをご覧いただきました。例えば「全社で"納期遵守率"を見ると、特定の工場に黄色のアラーと表示が…。そこでその工場について詳しく調べると、特定製品の納期遵守率が足を引っ張っていることが判明。更にその製品について調べると、特定の工程に問題があることまで色分け表示される」という一連の流れをご紹介しました。

また、NECプラットフォームズ甲府事業所で実証実験を行い、月々の部品在庫を金額換算で最大45%削減が可能という予測結果を得た、AI技術を活用した需要予測についてご紹介しました。

このほか、IoTを活用した業務改善につながる7つのシナリオや、グローバルSCM、MESを支える「IFS Applications」および「IFS Applications for MES」をデモでご紹介しました。

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音声で現場作業を支援「人作業ナビゲーション」

IoTの普及で設備の稼働分析は進んできました。しかし、オペレーションやメンテナンス、組立作業など、人作業の見える化は進んでいません。また、ベテランの退職や新規要員への作業教育など、現場では品質確保のために多くの工数が必要です。そこで、NECでは、生産計画や設備の稼働情報から、人に対して適切なタイミングで適切な指示を行う、人作業ナビゲーションを開発しました。騒音環境に強い、NEC音声認識エンジン「VoiceDo」を活用し、ハンズフリーで、作業ステイタスや様々な状況の入力が可能になります。これらの仕組みによって収集された人の情報を、設備などの関連情報と比較し、異常に対する効率的な要因分析や、すみやかな指示・対策の検討が可能になります。また、人作業情報を分析することで、標準作業効率について、常に定量的な判断が可能となり、改善PDCAが加速します。

展示レポート

「人作業ナビゲーション」のブースでは、実際の設備(製造ライン)を想定した異常措置作業(トラブル対応)に関する人作業をデジタル化して解析するデモをご紹介しました。たとえば、設備異常を発生させると、最も適切な作業員に通知が行き、作業員は指示に基づき作業対処しますが、その過程で取り交わされる作業に関する指示や報告などは、すべてイヤホンマイクによる音声で行われるのが、このソリューションの特長です。デモではイヤホンマイクの代わりにタブレットを用いましたが、一連の流れで収集された人作業データ(デモで行った作業内容や一連のタイムライン、設備内の作業員の動きなど)は、設備の稼働状況や出来高データと併せ、ほぼリアルタイムでモニタ画面に表示されるのが特徴です。人作業のデータを収集・分析することで、そこに潜む非効率な部分、いわゆるムダやムリを効果的にあぶりだすことができ、更なる生産性向上が期待できます。

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検査自働化による省人化・品質向上「AIを活用した検査工程自働化ソリューション」

ものづくりの現場においては、検査で不良品となった製品の生産との因果関係の分析結果、それに対する安全対策やポカミス対策などの情報を、リアルタイムかつ網羅的にシェアしてほしいという要望がありました。そこでNECは、品質管理の最重要ポイントである検査工程に着目。
AI検査ソリューションにより、検査現場における膨大な労力と時間、検査品質のばらつきなどの課題の解決に加え、物体指紋認証技術などを組み合わせたトレーサビリティの実現を目指します。現場から設計/品質保証部門に情報がフィードバックされると関連部門から経営層にいたるまでの情報が見える化、さらには、ものづくり全体のデータ集約によりムダが徹底的に排除できるため、より高度なマネジメントの実現に貢献できると考えています。

展示レポート

当ブースでは、AI技術、ディープラーニングにより生成したモデルに完成品の良品・不良品の判定をさせるデモをご覧いただきました。

2台のロボットにカメラと完成品を持たせて各部位ごとの撮像を行い、それらの判定結果を、タブレット端末上にOK/NGとして表示、NGの場合は問題のある部位を、原因別に色分けして示しています。

これまで、検査工程においては、熟練労働者や、大量の写真データから作成するプログラムが良否判定を行っていましたが、AIが生成したモデルによる判定により、省力化だけでなく作業品質の均一化や精度の向上が期待できます。

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IoTによるビジネス変革をワンストップでサポート「グローバルIoTクラウドサービス」

IoTデバイスを使ってグローバル規模での見える化実現を検討されているお客様のためのソリューションです。「製品のネットワーク接続率向上による見える化」のために、IoT/M2M基盤、回線サービス、通信デバイス、IoTデバイス(お客様製品)への組み込みアセットをワンストップでご提供します。グローバル(特に新興国)での複雑な法制度・商習慣・インフラ環境相違への対応など、サービスビジネスを開始する上での、様々な課題を解決。蓄積データの見える化による遠隔監視および機器故障予兆検知/予防保全等、データ利活用によるサービス向上、およびネットワーク接続率向上によるCS向上及びコスト削減に貢献します。

展示レポート

IoTビジネスは新しい領域だけに、海外進出においてもスピードが重要です。ところが実際には、回線・デバイスの現地調達から、サービス基盤構築、サービス運用やヘルプデスク対応、国によって異なる法制度・商習慣対応まで、クリアしなければならない課題がたくさんあり、自社だけで解決していくのは大変な労力と時間がかかります。これら課題に対するソリューションをまとめてパッケージで提供するのが「グローバルIoTクラウドサービス」です。お客様は、「面倒な準備作業をすべてNECにまかせて、すぐにIoTビジネスをスタート」でき、何かあったときも「NECがワンストップで対応!」と安心のソリューションです。国内大手メーカーによるIoT対応製品の中国進出での実績、事例資料もご紹介しました。

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