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SONYグループの皆さまへ PLMソリューション「Obbligato」

PLMソリューション「Obbligato」

日本の設計者の方から絶大なるご支持をいただき、国内で17年間もトップシェアを走り続けてきたPLMソリューション「Obbligato(オブリガート)」。SONYグループ様をはじめ、製造業約700社でお使いいただいております。
豊富な実績があるからこそ自信を持っておすすめできるPLMソリューション「Obbligato」をご紹介。無料診断や他社事例情報もあります。

PLM イチオシ!コンテンツ

1.SONYグループ様向けのスペシャル企画。PLMのトレンドをお届けします。

NECたけむらますみ 突撃インタビュー!

たけむら
松原さん!是非SONYグループの皆様にお役にたつPLM情報をお話し下さい。私も勉強したいです!

PLMとはProduct Lifecycle Management。SONYグループ様では幅広い製品を扱われていますが、PLMとはどのようなシステムなのでしょうか。

松原
まずはこの領域のシステム化の歴史から話をさせて頂きますね。
技術情報管理システムは、1980年代くらいからスタート、当時は、ホストコンピュータ上のCADデータ管理が中心でした。

その後、1990年代に入り、PDM、つまりProduct Data Management、が登場しました。PDMは設計部門が利用するシステムで、図面や設計BOMなどの技術情報を再利用するためのものでした。CAD データ管理より活用の領域が広がっていったのです。

PDMの延長線上に、PLMという言葉が登場したのは、2000年くらいから。 PLMの概念は、技術情報を製品ライフサイクルに関わる様々な部門で活用し、モノづくりのプロセスを改革していこうというもの。つまり、技術情報を設計だけでなく、生産・サービス・調達などモノづくりの現場全体で活用していこうという考え方なのです。 約10年たってPLMの概念が定着化し、今まさに多様な使われ方が出てきているのです。

ちなみに、NECでは、1991年頃から、この領域に対応するため「Obbligato(オブリガート)」という製品を自社開発し、強化しながら販売を続けています。


たけむら
「Obbligato」って20年以上も続いているのですね。
PLM製品として、「Obbligato」の特長は何でしょうか?

現場で使いやすい統合BOM管理

松原
「Obbligato」の特長の一つは「統合BOM管理」機能が優れていることです。
BOM(部品表)とは製品ライフサイクルのあらゆる場面で活用される基準情報。NECでは、このBOMの重要性に早くから着目し、力を入れてきたのです。

設計・生産・調達などのフェーズでバラバラに存在する用途別のBOMを一元管理することを統合BOM管理と呼び、それぞれの用途別BOMの管理に加えて、用途別BOM間の関連性まで管理できる点が、お客様から特に高い評価を頂いています。

この「統合BOM」という機能を「Obbligato」では2000年くらいから提供してます。
ソリューション立ち上げの頃は、設計BOMに加えて、生産BOMまでPLMで管理するという概念がなかなか理解されず、悩みました。当時は、生産BOMはERPで管理するというのが常識でしたからね。
でも、PLMとERPを導入している企業でも、設計変更情報がうまく伝達できずに、モノづくりの基準情報であるBOMを二重入力するという課題があった。つまり、バリューチェーンの分断という課題をお持ちだった。

これを解消するのが「統合BOM」なのです。
統合BOMデータベースの中で、設計BOMの変更を自動的に生産BOMに反映し、その生産BOMをERPに転送することで、モノづくりのバリューチェーンが構築できるのです。ちょうど、生産工場のグローバル進出を追い風に、統合BOMを導入する企業の数は急速に伸びていきました。

現在では、設計BOMや生産BOMだけでなく、環境BOMやサービスBOM、企画BOMなど、モノづくりのさまざまな局面でのBOM活用が再認識され、統合BOMが企業に浸透していますね。

たけむら
モノづくりのバリューチェーン構築には、統合BOMが不可欠なんですね。
ところで、最近のPLMはどんな使われ方をしているのですか?トレンドを教えてください。

松原
PLMは、今、変化点に立ってる気がするなぁ。さらに進化するためにね。
たくさんのお客様とお話している中で気づいた、3つの変化点についててお話させてもらいますね。

たけむら
はい、是非お願いします!

ポイント(1) PLMを適用する製品が拡大 ~量産品から個別受注製品まで~

松原
これまでのPLMは、家電製品や自動車といった企画量産品を対象に普及してきた。
ところが最近では、産業機械などの個別受注品や、プラント設備などの一品物においても「BOM管理をしよう」「設計情報を調達部門や生産部門、営業部門でも有効活用しよう」といったお客様が増えていると認識してます。

個別受注や一品物の場合、設計しながら部品を調達し、製造するというような「現在進行形(ing)型」。ingが故に、今どんな状況になっているのかを関係者で共有することが重要。
「BOMを基準情報として、今どういう状態にあるか見える化したい」、そんなニーズに応えられるのがPLMです。

企画量産、個別受注、一品物でBOMの活用方法が異なるんだけど、NECには、生産形態に合わせた事例をたくさん持っているんだ。最近は、化粧品・飲料・石油などの領域でも導入が始まっている。色々な製品を手掛けているSONYグループ様でも様々な領域でお使い頂けると思っております。

ポイント(2) 設計開発業務のグローバル化 ~海外で売れる商品の企画にBOMを活用~

松原
グローバル化はもう当たり前ですが、特に重要な課題は、売れる国で売れる製品をスピーディに作るということ。従来の安価な労働コストを狙った生産工場のグローバル化とは異なり、中国・インド、などの新興国での事業拡大が、これからのグローバル化の狙いになっています。
それに伴い、マーケティング機能、設計開発業務の海外移転、設計の現地化を進めるお客様が増えていますよね。日本の設計部隊だけで、現地ニーズに応える製品を設計するのは限界がありますよね。現地ニーズをより早く収集し、深く理解し、他社より早く製品設計に反映していくためには、設計開発業務のグローバル化は避けられない流れだと思っています。

売れる製品をタイムリーに開発するためには、海外拠点のマーケティング担当者が現地のニーズを収集。日本の設計者は各国から集まったニーズをもとに共通化をはかるとともに、競合比較などを行いながらグローバルの共通プラットホームを設計する。さらに、海外拠点の設計担当者は定義されたプラットホームをベースにローカライズ設計する、というプロセスになる。

このようなプロセスを実現するには、設計情報に加えて企画情報もグローバルで共有する仕組みが必須とNECでは考えています。

そこで、「Obbligato」では、顧客ニーズを仕様や機能に落とし込んで、設計BOMにつなげる「企画BOM」という機能を最近リリースしました。今後数年かけて、このモジュールを育てて確立していくつもりですので、どうぞご期待ください。

「企画BOM」へのお客様の関心はとても高くて手ごたえを感じ、どういう形になっていくか、わくわくしています。同様のソリューションは今のところ他社のPLM製品には無いようですし、「Obbligato」の新しい強みにしていきたいね。

たけむら
なるほど。設計のグローバル化など聞いてはいましたが、そんなに動きがあるとは・・・。
興味深いです。重要ポイントの3つ目はなんでしょうか?

ポイント(3) 設計開発・生産領域のBCP(Business Continuity Plan) グローバルでの対応が不可欠に

松原
東日本大震災やタイの洪水で、部材が調達できない・生産ができないなど、モノづくりのサプライチェーンが分断され、モノが作れなくなったよね?

他の工場で生産移管しようと思っても、生産マスター情報が現地にしかなかったので、情報を復旧するまで相当時間がかかってご苦労された方も多くいらっしゃると思います。

さらに、最近では自然災害だけでなく、世界各地でのストライキ・暴動・紛争などが原因で事業が継続できない事例も増えている。

こんなとき重要なのは、モノづくりの大事な基本情報を、現地で管理するだけでなく、PLMのような共通基盤を活用して一元管理しておくこと。その基本情報を活用すれば、海外の他の工場に迅速に生産移管することができるのです。

モノづくりの事業継続のために、情報共有基盤を再構築するお客様が今増えているし、今後もますますニーズが出てくると考えています。

たけむら
なるほど・・・。グローバルイシューと企業活動が密接につながってるんですね。
そろそろ頭がいっぱいなのですが、最後にもう一つ!お願いします。
グローバルでPLMビジネスを推進していく上で苦労していることは何ですか?設計開発業務のあるべき姿についてきちんと理解してくれるエンジニアはいるのかな、と思って・・・。

松原
海外ではPLMのエンジニアの育成に苦労しています。残念ながら離職者も多いのが現状です。そこでNECは中国のある大学で、学生向けのPLM講座をもう3年間やっています。Obbligatoを題材としてPLMの考え方や有効性、さらにはカスタマイズの仕方を実習まじえて教える授業。朝8時から授業が始まるんだけど、中国の学生はすごくまじめだし、頭もいいね。遅刻者もいないし。授業も真剣に聞いています。中国の急成長の背景には、彼らのような勉強熱心な若者の存在があることを実感しています。

PLM講座の卒業生は、すでに100名を超えており、そのうちの何人かはNECでSEとしても頑張ってくれているんですよ。もちろん、Obbligatoの開発に携わっているメンバーもいます。
彼ら卒業生が、中国の製造業に就職をして、将来、設計者として活躍してくれるようになったら嬉しいですよね。そしてPLM構築の際に、Obbligatoを選んでくれれば最高!と思って楽しみにしています。

たけむら
最後に、SONYグループの皆様にメッセージをお願いします!

松原
設計開発現場の皆さまと向き合い、ニーズにお応えできるよう、PLMソリューションを開発してまいりました。私たちが設計現場の皆さまと共に作り上げた汗と涙の結晶が「Obbligato」なのです。
現場の実態にフィットしてるからこそ、国内トップシェア17年(※1)を維持させていただいているのだと思っています。

これからも、NECは、設計開発の現場の皆様と共に、Obbligatoを育てて、日本企業の発展に貢献していきたいと考えております。

NECのPLM「Obbligato」にご興味持たれた方は、お気軽にご連絡ください。
皆さまにお会いできること、楽しみにしております。

たけむら
色々な業態でお使い頂けることがわかりました!これからは、Obbligato情報を持ってSONYグループ様に伺いたいと思います。PLMにご関心ある方はぜひご連絡いただけたらと思います。お待ちしております!

(※1):出典元:(株)テクノシステムリサーチ「2011年PDM/PLM市場分析調査」(2012年7月)

2.特集 「グローバル競争を勝ち抜く!」ためのPLMの戦略的活用とは?

「グローバルでのものづくり戦略とPLMの実践」にフォーカスした特集コンテンツです。
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