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パナソニックグループの皆さまへPLMソリューション「Obbligato」

PLMソリューション「Obbligato」

日本の設計者の方から絶大なるご支持をいただき、国内で17年間もトップシェア(※)を走り続けてきたPLMソリューション「Obbligato(オブリガート)」。パナソニックグループ様をはじめ製造業約700社でお使いいただいております。
豊富な実績があるからこそ自信を持っておすすめできるPLMソリューション「Obbligato」。
パナソニックグループ様向けのスペシャル企画をご用意しました。書籍プレゼントもあります。
※ 出典元: (株)テクノシステムリサーチ「2011年PDM/PLM市場分析調査」(2012年7月)

特集1 パナソニックグループ様向けのスペシャル企画。PLMのトレンドをお届けします。

「PLM(Obbligato)」育ての親に、最近のパナソニックグループ様へオススメのポイントを聞いてきました。

NEC 製造・装置業共通ソリューション開発本部 シニアマネージャー 松原 芳明NEC
製造・装置業
共通ソリューション開発本部
シニアマネージャー 松原 芳明

PLMスペシャリストが語る、PLMの最新事情

「PLM(Obbligato)」育ての親にパナソニックグループ様へオススメのポイントを聞いてきました。

花井
松原さん!私が訪問しているパナソニックグループ様からは
「グローバルレベルで技術情報を共有したい」、
「開発上流フェーズからのマネジメントを強化したい」、
「PLMシステム上でモジュラーデザインを実現したい」
などのお声をいただいています。
最近のPLMはどんな使われ方をしているか、PLMのトレンドについてパナソニックグループの皆様にお役にたつ情報をお話ください。

松原
分かりました。
多くのお客様とお話している中で気付いた、3つのポイントについて話をさせていただきます。

1. グローバル市場のニーズに合った商品を低価格で作るために ~PLMを活用したモジュラーデザインの推進~

松原
グローバル化はもう当たり前ですが、インド、中国、ASEANなど成長が著しい新興国などにおいて、市場ニーズに合った商品をスピーディに作りタイムリーに市場に投入することが、重要な課題ですよね。

海外企業と熾烈な競争が続いている中、国や地域ごとの異なるニーズにマッチしたモノづくりのためには、日本の設計部隊だけで、現地ニーズに応える製品を設計するのは限界があります。
文化や慣習、宗教など各国の事情を深く理解し、現地やニーズをより早く収集し他社より早く製品設計に反映していくためには、設計開発業務のグローバル化は避けられない流れだと思っています。

市場ニーズを捉えた製品を開発するためには、海外拠点のマーケティング担当者が現地のニーズを収集。
日本の設計者は各国から集まったニーズをもとに共通化を図るとともに、競合比較などを行いながらグローバルの共通プラットホームを設計する。
さらに、海外拠点の設計担当者は定義されたプラットホームをベースにローカライズ設計する、というプロセスになります。いわゆるモジュラーデザイン(群設計)ですね。これにより、複数の仕向け地向けの製品を一気に開発し、設計工数を大幅に削減できるだけでなく、製品多品種化と部品種類削減を両立することができる。今、多くの企業様で検討・実践されています。
このようなモジュラーデザインを効果的に実現するためには、設計情報に加えて企画段階の情報もグローバルで共有する仕組みが必須とNECは考えています。

そこで、「Obbligato」では、仕様や機能を明確にして、共通モジュールに落とし込む「企画BOM」という機能をリリースしています。「企画BOM」へのお客様の関心はとても高いです。
企画BOM機能については、NECとして特許申請中であり、「Obbligato」の新しい強みとして次バージョン(ObbligatoⅢ R2.2)でさらに強化を図っています。
「ObbligatoⅢ R2.2」は2013年7月にリリース予定で、今年の設計製造ソリューション展でもご覧いただくことができます。

花井
ご来場される方には、是非、NECブースにお立ち寄りいただきたいですね。2点目はなんでしょう?

2. 製品開発に占める組込ソフトウェア比重の拡大 ~メカ/エレキ/組込ソフトの開発プロセスの同期化~

松原
アクティブセーフティやエコカーなど、自動車に代表されるように製品の競争力は組込まれるソフトウェアに依存してきていると思います。
それに伴い、製品開発費における組込ソフト開発費の割合も年々高くなる、つまり、製品開発におけるIT投資は組込ソフト領域に集中してきている、という状況です。
組込ソフト開発にあたっては、国内や海外の開発拠点と分業して開発しているケースが増えてきていますが、メカ/エレキ/組込ソフトがそれぞれチームに分かれて開発を進行しているためセットメーカーからの変更要求があった場合に、同期を取った対応が迅速にできない、変更範囲が明確に分からない、などの問題が多発しています。
こうした問題を解決し、分散開発体制下で複雑でかつ高度な製品を開発するために、開発プロセスの改革やシステムの見直しが加速しています。
設計開発のプロセスの進捗状況をリアルタイムに見える化し、メカ/エレキ/組込ソフト含めて統合的にプロジェクト管理をすることが強く求められているのです。

「ObbligatoⅢ R2.2」では、これらのニーズに対応するために、プロジェクト管理機能を強化しました。
ガントチャートで複数のプロジェクトの進捗状況も見やすく表示できたり、タスクの変更によって影響を受けるタスクを把握できるなどの機能が充実しています。
図面などの設計成果物を、プロジェクト進捗と連動させることも可能です。
PLMシステム上のプロジェクト管理機能としては、かなり完成度が高いと自負しています。

自動車業界の場合は、機能安全規格ISO26262、つまり“ある機能・部品が故障したとしても、システムの安全性を確保する”という考え方への対応も迫られていますね。
もちろん、Obbligatoでも対応を検討中です。

花井
自動車や電気製品におけるソフトウェアでの対応比率が進むにつれて、製品開発やそれを支えるシステムも大きく変っていく必要があるのですね。興味深いです。
3つ目のポイントは何でしょうか?

3. 事業拡大のために不可欠なグローバル法規制への対応 ~環境法規制に準拠した開発プロセスの確立~

松原
REACHやRoHSなど環境をはじめグローバル法規制への迅速な対応は、グローバル事業拡大のために重要なことは言うまでもありません。
事例でお話しましょうか。
車載製品を提供しているA社では、業界の中でも先行して中国・欧州・北米・日本の4極で分散開発体制を確立し、グローバルでのBOMの共有基盤として「Obbligato」をご導入いただいています。
「Obbligato」の統合BOM管理機能を使って、設計BOMから生産BOMを工程ルールに基づいて半自動生成するとともに、設計変更時には、設計BOMの変更内容を生産BOMに自動反映し、その生産BOMを国内外の生産拠点のERPシステムに転送、モノづくりのバリューチェーンを構築されています。

法規制への対応という観点では、製品の含有化学物質管理への対応に手間とリードタイムがかかっており、効率化したい、という問題がありました。
自動車業界では、含有化学物質管理に関する特有の法規制もあるし、業界全体での対応も必要です。そこで、A社では既に導入いただいた「Obbligato」上で、BOMと含有化学物質情報を紐づけて統合管理することにしました。
自動車業界の場合は共通システム「IMDS(International Material Data System)」へのデータの登録も必要となりますが、A社ではIMDS-AI連携インタフェースを用いることで大量データの一括登録も実現しており、海外拠点含め全社をあげての含有化学物質管理に取り組まれています。
環境に関する法規制は化学物質の禁止物質が変更になったり、新たな法規制が発令されたりするなど、動きが色々とあるので、スピーディに追従するためには、設計やデザインレビューの段階から早めに手を打っておくことが重要ですね。

「ObbligatoⅢ R2.2」では、商用AS(Prochemist/AS) とシームレスに連携し、JAMP情報基盤への接続が可能となるため、セットメーカーへの報告業務や、サプライヤーへの調査業務を効率化することが可能になります。

A社におけるグローバルPLM成功のキーは、日本でPLMに関するガバナンスをきかせている点だと 思います。PLM導入にあたり、全体最適視点で業務プロセスやコード体系をシンプルに集約化し、グローバルで統一されたBOMシステムとしてObbligatoを採用、世界中の設計・製造拠点からグローバル法規制などに対応した同じ情報にアクセスできる環境を構築し、世界同時開発マネジメントを実現されているのです。

グローバルビジネス拡大の基盤としてPLMを活用

花井
グローバルで事業拡大するためのPLMの推進ポイントについて理解できました。
最後に、パナソニックグループ様にメッセージをお願いします。

松原
設計開発現場の皆さまと向き合い、ニーズにお応えできるよう、PLMソリューションを開発してまいりました。
私たちが設計現場の皆さまと共に作り上げた汗と涙の結晶が「Obbligato」なのです。

昨年10月からは、「Obbligato」はオンプレミス(自社導入型)だけでなく、クラウド型PDMサービス「Obbligato for SaaS」の提供も開始しています。
「Obbligato for SaaS」は、サーバやソフトライセンスを「所有」することなく、NECのデータセンター上に用意された、あらかじめ定義された汎用的な設計業務機能をノンカスタマイズで「利用」していただく、非常に安価なサービスです。
PLMというと、普通、一声数千万円というイメージがあるかと思いますが、「Obbligato for SaaS」なら、最短1ヶ月から、例えば5ユーザで月額20万円(追加1ユーザごとに+2万円/月)で利用できるんですよ。国内外の開発拠点などで迅速かつ小規模にPLMを立ち上げたい場合に最適です。
また、社外のパートナー企業やサプライヤ、海外生産拠点・設計拠点と技術情報をやり取りする際、オンプレミスにアクセスして授受管理を行うのはセキュリティ上リスクがあるため、情報共有用ポータルサーバとして「Obbligato for SaaS」のご導入を検討されるお客様もいらっしゃいますね。
将来的にはオンプレミス(自社導入型)を考えているが、「プロトタイプとしてObbligato for SaaSを導入し、事前の検証/評価を行いたい」、とか、「まずはスモールスタートして、状況に合わせて柔軟にシステム拡張していきたい」といった方にもオススメです。 月1回開催している体験セミナーや1ヶ月無料で使っていただけるお試しサイトもご用意していますので、是非、お気軽にお申し込みください。

体験セミナー案内ページ
お試しサイト案内ページ

これからも、NECは、設計開発の現場の皆様と共に、Obbligatoを育てて、日本企業の発展に貢献していきたいと考えております。

NECのPLM「Obbligato」にご興味持たれた方は、ぜひ、ご連絡ください。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

花井
PLMの最近のトレンドも分かりました。
これからは最新情報も持って、パナソニックグループ様をお伺いしたいと思います。ご関心ある方はぜひご連絡いただけたらと思います。
お待ちしております!

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