ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ソリューション・サービス
  3. 電機・機械業向けソリューション
  4. 日立グループの皆さまへ Monkey Pod Post
  5. IoTによる次世代型ものづくりのご紹介(後編)
ここから本文です。

日立グループの皆さまへ Monkey Pod Post

多様なバリューチェーンを最適化する、的確で柔軟なIoTプラットフォームを構築
IoTによる次世代型ものづくりのご紹介(後編)

多様なバリューチェーンを最適化する、的確で柔軟なIoTプラットフォームを構築 IoTによる次世代型ものづくりのご紹介(後編)

前回は、IoT活用における「タテの拡大」(製造工程の高度化)についてご紹介しました。ICTベンダーであると同時に、ものづくり=製造業を主軸とするNECではIoTにも早くから取り組み、これまで多くの実績を積み重ねています。自社工場での多様な実証・実装をベースに、IoTの「タテとヨコの拡大」を目指すことで、製造プロセス全体を高速・効率化し市場のスピードや変化に即応できる、次世代型ものづくりが実現できると考えています。今回は、バリューチェーン全体を最適化する「ヨコの拡大」についてご紹介します。

なお本内容は、2012年よりNECのものづくり事業に従事している関 行秀の特集記事の概要です。
こちらの特集記事もぜひご一読ください。

工場間の「ヨコの拡大」がもたらすバリューチェーンの最適化

工場間あるいは工場-取引先間など、バリューチェーンの過程で生じるデータを統合管理し、ライン間、部門間、企業間など全体を最適化するのが、IoT活用における「ヨコの拡大」です。
ある自動車部品メーカーでは、国内外の10拠点を超える工場でIoTを活用し大きな成果を上げています。そこでは、3つのポイントが挙げられています。

IoT活用「ヨコの拡大」

IoT活用が実現する工程間や部門間における「ヨコの拡大」

製造拠点間だけでなく、IoT活用によって工程間や部門間の「ヨコの拡大」を実現しているケースもあります。

  • 素材製造工程間の連携
    素材工程(焼く、練る、圧延する、加工するなど)でデータを取得し、川上の受け入れ・検査実績や川下の検査実績と統合し、開発への迅速なフィードバックやトレーサビリティ、品質向上を実現。
  • 部門間の連携
    経営上のロスに繋がる部門ごとのKPI決定をやめ、製造プロセス全体で統一的なKPIを決めて経営の効率化を推進。

拡大する「部門ごとのKPI設定」から「部門間で連携したKPI設定」へ

社内でIoT活用を円滑に促進する2つのポイントとは?

製造プロセス間の各データの統合や川上・川下領域の統合、そしてバリューチェーン全体を最適化することが「ヨコの拡大」です。これにより、経営効率の向上はもちろん、市場ニーズや事業環境の変化に応じた可変的なバリューチェーンの構築が可能になります。

拡大する「ヨコの拡大」が実現する価値

また、IoTを円滑に活用するために、乗り越えなければならない社内の慣習的・風土的なハードルもあります。IoTによる効果が目に見えず、社内に疑問が生じるケースです。それには、2つのポイントが重要です。

  • 経営と現場との協調・協力関係をしっかり確立し、IoTへの取り組みの意義を共有する
  • 「製品の品質を上げる」「生産性を向上させる」といった、明確でポジティブな目的を設定する

製造業の未来を左右する柔軟なIoTプラットフォームの構築

NECが提供する「NEC Industrial IoT」は、これまでご紹介してきた「プロセスイノベーション」に加え、IoT・AIの技術を製品に組み込み新たな価値を生み出す「プロダクトイノベーション」を実現する、「勝てる製造業」を推進するものづくりソリューションです。

拡大するNECが考えるIoT活用を含めたグローバルシステム

IoT活用に、1つの正解はありません。製品や市場ごと、その市場の動向、自社の強みなど各社各様であり、IoTへのニーズも多種多様です。様々なプレーヤーとの共創によって最適なプラットフォームをつくり、多彩なニーズに対応していくこと、それがIoT活用をめぐる近未来の方向性であり、「ものづくり共創プログラム」のコンセプトです。

拡大する「NECものづくり共創プログラム」4つのコンセプト

IoTやAIを活用した「次世代型ものづくり」については、NECの関 行秀(略歴参照)が詳細を語るページをご用意しています。製造業におけるIoT活用の具体的なケースを、ぜひご参照ください。また、記事の内容に関しましてはお気軽にお問い合わせください。お待ちしています。

NEC プロセス業ソリューション事業部 バリューインテグレーション部 関 行秀

略歴
入社後、およそ20年にわたって大手製造業への統合基幹業務システム(ERP)やサプライチェーンマネジメント(SCM)導入プロジェクトに従事する。2012年からスタートした「NEC ものづくり共創プログラム」「NEC Industrial IoT」の立ち上げメンバーの一人。

(2017年12月20日)

お問い合わせ

日立グループの皆さまへ Monkey Pod Post

ページの先頭へ戻る