ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ソリューション・サービス
  3. 物流システムソリューション
  4. 物流コラム
  5. 【第31回】「物流や配送、物流システム(TMS/WMS)に関するリサーチ結果(2016年)」公開開始しました!
ここから本文です。

物流コラム

【第31回】「物流や配送、物流システム(TMS/WMS)に関するリサーチ結果(2016年)」公開開始しました!

※第31回目の物流に関するコラムを柴田道男がお送りします。

柴田さん前回ご案内した国際物流総合展も終わり、いよいよ秋の気配が近づいてきました。まだまだ、暑いのですが・・・。
物流展ではNECブースはちょっと狭めのブースだったのにも関わらず前回の170%増のお客様がお越しいただきました。本当にありがとうございました。NEC以外の他社さんのブースも盛況だったようで物流への関心の高まりを感じています。

そんな中、9月16日には会場でプレゼンテーションセミナーを開催いたしました。その講演でもご紹介しましたが今年の物流リサーチの結果が公開されましたのでお知らせします。(資料ダウンロードは末尾URL)

物流リサーチはNECソリューションイノベータが毎年行っている物流にかかわる方300名へのアンケート結果です。物流+ITの切り口での業界では珍しいレポートです。その結果からみた今年の主な動向を紹介します。

(1)リアルタイム化・標準化は徐々に進展
    倉庫や配送システムの課題のトップは「リアルタイム管理」や「属人化」が毎年あげられているのですが、年々これらの課題を挙げる人が減ってきています。リアルタイム化、標準化は少しずつではありますが進んできていると思われます。

(2)配送計画のシステム化率は横ばい
    一方、配送計画が「人手によって行われている」を挙げたひとが今年も43%に上りましたが、この比率は5年前の調査とほぼ変わっていません。配送計画業務自体のシステム化はなかなか難しいということが浮き彫りになっています。

(3)サービス型・スマートフォンなどの低コストに期待
    望まれるシステムの形態については「サービス型」に関心を持つ方が57%に上りました。5年前の47%より増加しています。また、現場で使用する機器に「スマートフォン」を活用したいか聞いたところ、「庫内業務の効率化を図りたい」との回答が41%に上るなど、利用したい人が全般的に増加しています。サービス型の利用やスマートフォンの活用でITコストの低減を図りたいという傾向もみられました。

(4)ドライバー不足・高齢化が物流現場で深刻化
    人材の課題を挙げてもらったところ、「ドライバーが不足している」という回答が50%に上り、特に物流会社では66%に上るなどドライバー不足が深刻です。リフトマンを含めて作業員の高齢化も課題となっているのがわかります。

少子高齢化で人材が減っていく中でも、荷主や取引先のとどまることを知らないニーズにこたえていくためには、人間力を最大限発揮する人材活用の仕組みを構築し、リアルタイムにマネジメントできる物流システムが求められていると思います。それには、IoTやAIといった新しい技術活用が必要になってきているのは間違いないと思います。 いま現場が持っている力を活かしながら情報活用で最適化やスピードアップにより消費者ニーズにこたえるIT活用が必要と考えています。

物流や配送、物流システム(TMS/WMS)に関するリサーチ結果(2016年)
 →https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/uf/pdf-form.html

国際物流総合展2016における9月16日開催のセミナーの講演資料はこちらからダウンロードできます。
「最新300社アンケートが語る物流の未来!NECの先端技術と物流IoT事例のご紹介」
http://jpn.nec.com/info-square/event-report/ltt/index.html

  • 柴田さん、物流展で見てきましたよ!すっごい機械がたくさん走り回ってました!

  • マテハン機器のメーカーの展示はすごいですよね。自動で動く台車とかクルクル行先を変えるコンベアとか見ましたか?

  • そうなんです、猛スピードで動いていたかと思うとくるっと行先を変えたり、すばしこいですよねー。

  • いまは、人手不足なんで自動化がちょっとしたブームなんですよ。

  • なるほど、人間の代わりに働いてくれる機械はきっと人間より速くて正確なんでしょうね。

  • その通りです。これからますます自動化機器は流行ると思いますよ。

  • 車も自動運転が始まっているし倉庫も全自動にしてしまえばいいんじゃないですか?

  • 人間の代わりが勤まる自動機械ができたら素晴らしいですね。

  • 人間の代わりになるのはまだ難しいんですか?

  • たぶん、同じことをずっと繰り返す機械だけなら作るのはそんなに難しくなんですよ。でも、やることが変わった時に応用ができるようにするのが難しいんですよ。

  • 機械だけに融通が利かないってことですか?

  • そうです。物流では扱っている商品のサイズや形状が変わったりしても柔軟に対応しないといけないし、保管する量もどんどん変わっていきますからね。

  • 変化に強いってことが大切なんですね、毎日同じことばかりしてたらダメなんですね。

  • そうです。鋭いですね、物流がわかってきましたね、さすが。

  • 柴田さん、家族だけが帰省しているときに、祝日なのにいつも通りに会社に来たことあるらしいじゃないですか。人間でも機械みたいに融通の利かない人もいるんですね。

  • な、なんでそんなこと知ってるんですか。

  • 私は融通が利くので、電車が事故で遅れそうな日は二度寝してのんびり出社するようしてます。

  • え、だから電事故のときはやたら遅かったんですね!?。自宅が遠いからだと思ってたのに、ダマサレター。

  • 変化に合わせるってことが大切なんですよ!私のような「ちゃっかり派」には機械はまだまだかないませんね。ワカリマシタカ?!

  • 人間より賢くなったロボットにバカにされてるみたいなので勘弁してください。

柴田道男(しばた みちお)
NECマネージャー/物流技術管理士
約20年に渡り物流業界を担当。
物流現場の見学は200ヶ所以上にのぼり、製造・プロセスから流通まで幅広い分野の物流現場に精通。物流PKGの企画・管理を含めたお客様向けのソリューション活動を展開中。

バックナンバー

倉庫管理システム(WMS)

ページの先頭へ戻る